大事なことを伝える意味
自分の中で、
家族と話していて、
すごく大事だから忘れたくないなと思ったこと
をここに書き記そうと思います。
キャンプに行って、
楽しかったこと、美味しかったご飯
沢山素敵な思い出ができました。
そんな中で、
こどもの安全を確保すると言う意味で、
ひやっとすることも度々ありました。
母ときょうだいにも、
数日経った後から、
共有すると、
同じことや
加えてさらに別のことに
危機感を持っていたようです。
でも、お互いそれを
思った時に、
口にしなかったことによって
そのヒヤッとしたことがあったのです。
言わなかった理由は何か?
‥‥空気を壊したくないから。
“大事な人たちと一緒だから”
その楽しい空気を壊したくなかったのです。
でも、
本当にそうだったのでしょうか。
じっくり振り返ると、
私にはちゃんと伝えられるタイミングが
何度もありましたし、
伝えないことを、選択したのも私でした。
だから、
これからは、
ちゃんと、私は
思ったことがあったら
勇気を持って伝えてみることを
選択しようと思いました❗️
選択していたら、大事にしたい相手のことも
守ることになるね、と
母ときょうだいとも
同じ結論に達したのです。
何が危なくて、何が危なくないか、
それは考えたらキリがありません。
けれど、防げることは誰だって防ぎたい
大事な子どもを守りたい気持ちは一緒。
だからこそ、自分の気づいたことは
伝えたいし、
相手に気づいてもらったことは
伝えてもらいたい、
そう言う多角的な視点で、
よりよい環境を整えたり、
より安全に過ごすことが
できるのだと思っています。
自由は、制限の中にあるとよく言いますが、
こどもを遊ばせる自由は
そういった、みんなで持ち寄った
安全の中にあって欲しいと
願っているのです。
自分の子どもだけではなくて、
どんな子どもでも大切だからこそ。
これが、今回じぶんのなかに、
明らかになったのだと
思いました。
空気を読む、もちろん大事な場面
たくさんありますが、
自分が大切に思う家族、
大事な人には、
大事だからこそ本音で伝えてみる
勇気も必要だと改めて思いました。
家族の中で、話し合いができたことも
凄くよかったと思います。
初めは家族とけんかにもなりましたが、
どうして
そう思っているのかを
お互いに伝え合ったら、
すれ違っていた部分も明らかになって、
お互いがこどもを思うからこそ
やっぱり、
伝えるをすることが必要だったね、
と言う結論まで持って行けました。
モヤってした時に、
じっと観察することは
いそがしくて
時間の流れが早い時ほど
凄く大事ですね。🌟
さらに、今後もこうやって、
自分の内観を続けたいと思いました。
家族の話し合いがより深くなったことも、
内観を続けてよかったと思える一つです。