孔子さん・孔子のお弟子さんの名言
顔淵仁を問う。
子曰く、「己(おのれ)に克(か)ち礼に復(かえ)るを仁と為す。
一日も己に克ち礼に復れば天下仁を帰(ゆる)す。
仁を為すこと己に由る、
人に由らんや」
顔淵曰く、「其の目(もく)を請い問う」
子曰く、「礼に非(あら)ざれば視(み)ること勿(なか)れ。
礼に非ざれば聴くこと勿れ。
礼に非ざれば言ふこと勿れ。
礼に非ざれば動くこと勿れ」
顔淵曰く、「回、不敏と雖(いえど)も、請う斯の語を事とせん」(顔淵)
吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(みみした)がう。
七十にして心の欲するところに従って、矩(のり)を踰(こ)えず。
↓↓訳
私は十五歳で学問を志した。
やはり目の前で、起きてくる





慈悲の瞑想






高校生の時に, 孔子さんから,
深淵なる感銘を受け 読み尽くしました。
自己と向き合いながら、
勇気をいただいた センテンス達

うろ覚えだが,ふとよく想い出す 言霊

顔淵仁を問う。一日も己に克ち礼に復れば天下仁を帰(ゆる)す。
↓↓訳と雑記
孔子は「克己復礼(こっきふくれい)」を第一に説いています。ただそれは自分を粗末にすることにはなりません。我執(自我の強い欲望)にブンブン振り回されず己に克つとは、
我執・エゴ(私利私欲への強い執着心)から離れる(正しく自制する)
ブンブン 振り回されることのない穏やかな安定した自己を得る
ことになるのです。
それは真の自分自身を大切に慈しむ(愛する)こと につながるのです。なかなか かんたんに、できることではありませんねある意味で,この言葉は孔子の理想とした人の 「心の在り方」を表しています。
この世に生きている人間にとって己の欲(心身の欲望)を正しく制御することは、その欲が 生きることを支えている場合もあるでしょう。
我欲への強い執着から離れた人の(己に克つ)理想の生き方(人を慈しむ生活)ですが、でも克己復礼ができれば、天下から仁をみとめられると言っています。孔子自身、そのようなことは簡単には出来ないことと考えていました。
通常の生活で、それを一日することさえ困難なことなのです
孔子はたとえ1日
しかし、「千里の道も一歩から」
ひとまず今日の 一日を目標にその努力をすることは可能でしょう
そして、一日を目標に 努力を続けていき、習慣化することで、成せる可能性が出来るでしょうと言っています。
仁を為すこと己に由る、
人に由らんや」顔淵曰く、「其の目(もく)を請い問う」
子曰く、「礼に非(あら)ざれば視(み)ること勿(なか)れ。
↓↓訳
仁を行おうとするなら、自分自身に由る(自分で考え、自分で決める。近い将来、一日中を仁に近づく心で行動し、克己復礼に近づく可能性もあるでしょう。また孔子はここで大切なことを説いています仁を為すことは己に由る、人に由らんめて、自分で行動する)。この己(自分)に由るとは、人間としての「真の自由」を意味しています。※単に「やりたいことをやろうよ」というのが真の自由ではないのでしょう。孔子は、仁は自分で行うと言っています。、「其の目(もく)を請い問う」 子曰く、「礼に非(あら)ざやはり、自分自身の強い意志で行う‼これからの万物流転,時代の流れでは、
自己の自由なデザイン力、
自分ひとりで
人に由らない、
生きてゆける 能力が必要とされます。技術ではなく、能力であります。まさに、この大地を 荒野を生き抜く一匹の生物として
礼に非ざれば聴くこと勿れ。礼に非ざれば言ふこと勿れ。
礼に非ざれば動くこと勿れ」
顔淵曰く、「回、不敏と雖(いえど)も、請う斯の語を事とせん」(顔淵)
吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(みみした)がう。
七十にして心の欲するところに従って、矩(のり)を踰(こ)えず。私は十五歳で学問を志した。
そして三十歳で一本立ちした。
四十歳であれこれと迷うことがなくなり、
五十歳になると 天が命じたこの世での
役割と
自らの限界を知った。
そして六十歳になったときには、
人の言葉を素直に聞けるようになった

七十歳になると、
自分の思い通りにふるまっても
道に外れることはなくなった。
環境を創る 上にたつ者とし,
若者のお手本になるような,
善い教え が出来る器を持つ

大人に留意していただきたい言葉です

やはり目の前で、起きてくるいろんな出来事は,
全て メッセージであり,鏡であります

ここまで、至らない文章を、
お時間を割いて読んでいただき
ありがとうございます





いただく、メッセージの中から、
わたしの、狭い 浅学でありますが
何か みなさまの 「変化を起こしたい」
「変わりたい」
「見識、見方を試行錯誤しています」
という、アツイお気持ちには、
応えてゆけるように
日々、お勉強を怠ることなく
お役に立てるように凛としたいです

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ものすごーく ありがたいです









とっても励みになります





こんな記事を読んでくださるみなさまへ

わたしのだいすきな、念を贈ります






慈悲の瞑想





みなさまが、幸せで在りますように



みなさまの、悩み苦しみがなくなりますように



今よりマシな
今より安心、安らぎを





どんどん よくなっていってる
だいじょうぶだよ



導かれるままに











これからの万物流転,時代の流れでは、
自己の自由なデザイン力、
自分ひとりで
人に由らない、
