オナ禁開始から90日目に到達した。
当初の目標だったこの日を迎えたが、正直なところ、途中からはそれほど苦にならなかった。
いつの間にか到達していた、という感覚に近い。
最初の1、2ヶ月は、正直かなりキツかった。
早く90日経って「セクリセ(セックスリセット)したい」「風俗にでも行こうか」などと、しょっちゅう妄想していたものだ。
しかし、今は違う。
驚くべきことに、「抜くこと」自体への執着がほとんどなくなってしまった。
これは一時的なものかもしれないが、オナ禁状態が今の自分にとっての「デフォルト」になったようだ。
「適当な行きずりの出会いでもいいからやりたい」「簡単に適当に抜きたい」といった発想が、完全に消え去ったのだ。
なぜなら、体内に沸々と溜まった性エネルギーが循環し始めたのを感じるからだ。
フィジカルもメンタルも安定して絶好調。
この状態をキープしたいと心から思うと、もはや安易に精を放出したいとは到底思えなくなった。
もしセクリセをするならば、心から「好き」になった女性としかしたくないと、今は強く感じる。
「脳のリブート」と「性エネルギー」の発見
90日間の断射を通して、私は一つの目標を掲げていた。
それは、長年のオナニー中毒に陥っていた脳と潜在意識を「リブート(再起動)」することだ。
結果として、目論見通り効果はあった。
かつて低かった自己肯定感は劇的に向上し、もうオナニーは一生しなくていいと、心底思えるようになったのだ。
男は本来、自分で頻繁に抜くようにはできていない――そんな真実が、ハッキリとわかるようになった。
今回のオナ禁で、途中から私の意識は大きく変わった。
テストステロンやフェロモンの増加、脳と潜在意識のリブートといった一般的な効果以外に、「性エネルギー」や「チャクラ」が人間の心身に及ぼす影響という、より深いテーマに注目するようになったのだ。
最初は90日経ったらすぐに適当にセクリセして、このブログもジャーナル代わりに書いたものだから、すぐに辞めようと思っていた。
だが、今は違う。
この先、私の身体と心、そして人生がどう変化していくのか、定期的に記録していくことにした。
なぜなら、このオナ禁という道のりの中で、私自身が「新たなテーマ」を次々と発見できたからだ。
これは、単なる禁欲の記録ではない。
自分自身の可能性、そして人間の奥深さを探求する、壮大な旅の始まりなのだろう。