はじめに:ふわスピ的な引き寄せは信じない。でも「確率が偏る」感覚はある
「引き寄せの法則」と聞くと、人によってはスピリチュアルっぽい話に聞こえるかもしれない。
正直に言うと、私も“魔法みたいな話”として100%信じているわけでもない。
ただ、オナ禁を続けてきて思うのは、現実の出来事が突然ファンタジーになるのではなく、日常の“確率”が少しずつ偏っていく感覚があるということだ。
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人の反応が変わる
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気分が安定する
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行動が増える
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結果チャンスの総量が増える
今回は、オナ禁と引き寄せが関係あるのかを、私の体験をベースに整理してみたい。
結論:オナ禁で引き寄せが起きるというより「引き寄せやすい状態」に変わる
先に結論を書くと、私の理解はこうだ。
オナ禁で“何かが外から降ってくる”というより、
自分の状態(メンタル・身体・視線・雰囲気・選択)が変わることで、良い出来事を拾いやすくなる。
その結果として「引き寄せっぽいことが起きる」。
つまり、引き寄せの正体は「願うこと」というより、エネルギーの使い道が変わることにある気がしている。
オナ禁を続けて起きた変化
女性の反応が全体的に柔らかくなった
オナ禁を続けた結果、以前よりも女性が基本的に親切になったと感じる。
視線を感じる場面も増えたし、いわゆる「電車効果」みたいなものも増えた。
ここで強調したいのは、モテ自慢ではなく、空気の摩擦が減ったような感覚だ。
以前のように、女性に冷たくされたり、雑に扱われたりする場面が何故か消えた。
それどころか、外出時に、女性店員とかがとてもフレンドリーになったりするケースが急増した。
例えば、スタバで店員さんに、「今日はお出かけですか?」「外は寒いですよね」みたいに会話されたり、メガネ屋とかで普通なら事務的な会話しかなさそうな場面でも、綺麗な女性店員が、やたらフレンドリーに世間話してきたりとかが定期的に起こるようになった。
こういうのは営業トークだと思うようにしているし、実際そうなのかもしれない。
しかし、オナ禁前までの私には、こういうことは殆ど起きなかったので不思議である。
男性との関係も変わった。舐められたり、トラブルが減った
男同士の人間関係でも変化があった。
オナ猿の頃は、舐められることや、軽いトラブルが定期的に起きていた。
それが、今はほぼ皆無になった。
男同士の人間関係でも変化があった。
オナ猿の頃は、舐められることや、軽いトラブルが定期的に起きていた。
それが、今はほぼ皆無になった。
男達のある一定数は、私に接すると、何故か動揺したように挙動不審になるようにもなった。
むしろ、男性も性格が良さそうな人が話しかけてくる率が上がった気がする。
メンタルが落ち込みにくくなり、行動が増えた
一番大きいのはここかもしれない。
オナ禁以前は「どうせ俺なんて」という感覚が強かった。
今はそれが薄くなった。
落ち込みかけても引きずりにくくなり、結果として行動が増える。
行動が増えると、当然「良い偶然」が起きる母数も増える。
なぜこれが「引き寄せ」に見えるのか(私の仮説)
仮説1:脳内ノイズが減り、現実に集中できる
ポルノやオナニーの刺激は、脳に強い報酬を与える。
その報酬に慣れると、日常が薄味に感じやすくなる。
オナ禁をすると、この“報酬の過剰さ”が減って、現実の出来事がちゃんと入ってくる感覚がある。
すると、目の前のチャンスや人の好意に気づける。
引き寄せというより、見落とさなくなる。
仮説2:自己イメージが変わり、姿勢・視線・声が変わる
引き寄せで語られがちな「波動」みたいな話も、現実的にこう捉えられる。
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姿勢
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視線
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声のトーン
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表情
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話し方
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余裕の有無
こういうものが変わると、人の反応が変わる。
人の反応が変わると、自分の行動も変わる。
つまり、引き寄せの入口は、雰囲気の微調整にある。
仮説3:「欠乏」より「充足」の感覚が増え、選択が変わる
オナ猿の頃は、どこかで「足りない」「満たされない」という欠乏感がベースにあった。
欠乏感が強いと、選ぶものも欠乏寄りになる。
オナ禁でエネルギーが回復してくると、「焦って何かを埋める」より「整えて積む」モードに入る。
この時点で、現実のコースが変わっていく。
引き寄せは“願い”より、日々の選択の総和とも言える。
引き寄せを強めるために僕が意識したこと
「願う」というより「整える」を優先した
引き寄せの情報でありがちなものに、アファメーションやイメージングがある。
もちろんそれもいいが、自分の場合は順番が逆だった。
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生活を整える(睡眠・食事・運動)
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エロ刺激の遮断(オナ禁・ポルノ断ち つまりエロ禁)
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心の余裕が増える
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行動が増える
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良い出来事が増える
この順番が、僕には最も再現性がある。
「偶然」をメモするだけで、偶然は増える
不思議な話だが、日常の小さな偶然や好意をメモすると増える。
増えるというより、気づけるようになる。
気づけるようになると、次の一手が上手くなる。
次の一手が上手くなると、また偶然が起きる。
この循環が回り始めると、確かに引き寄せっぽい。
オナ禁中にジャーナルを書くというのは効果があるようだ。
お勧め:7日間のミニ実験(再現性チェック)
「本当かよ?」と思う人向けに、短い実験を提案したい。
Day1-7:オナ禁(できる範囲)+ポルノ断ち
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完璧じゃなくていい
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できる範囲でいい
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“刺激を減らす”がテーマ
毎日やること:3つだけ
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睡眠を20分だけでも整える
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10分歩く(外気に当たる)
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その日の「小さな良かったこと」を3個書く(感謝ノート)
これで、体感が変わるかどうかを見てほしい。
引き寄せはまず、体感の質が変わるところから始まると感じた。
まとめ:引き寄せは“世界が変わる”のではなく“自分の状態が変わる”こと
引き寄せは魔法ではないと思う。
でも、オナ禁で「引き寄せっぽい現象」が起きるのは確かにある。
それは外側が突然変わるというより、
自分の内側が整って、世界の受け取り方と選び方が変わるからだと思う。
もし今、人生が停滞していると感じるなら、
まずはオナ禁を「願いを叶える手段」ではなく、自分を整える修行として試してみてほしい。
そうすると、現実の確率がじわじわ偏り始める。