
どうもArchスタッフの蔵田です。
体軸のコラムも終了しましたので、ぼちぼち更新に切り替えていきます。
今日のテーマは「治療手技より大切なこと」
いろいろ勉強会に参加して、そこからちょっとその参加した勉強会のブームみたいなのが自分にきて、少しの間継続するのですが、目立った効果を引き出すこともできず、結局は飽きてまた、別の勉強会に出る。効果が出ないのは高齢者だから・・・理解が悪いからといい訳までつけてしまう場合もある。
僕自身も1,2年目は特にそれが強く、みんな勉強しているから置いてかれないようにしないと・・・と勉強会に参加はするのですが、方法論ばかり賢くなって、結局何もできないまま進んでしまっていました。
まだ3年目です。
正直効果が出せるようになったとは思っていませんが、3年目になってからようやくいろいろ考えられるようになったのかなと感じます。
今思う大切なことは学生時代の頃の基本的な姿勢です。
【治療するにあたって】
①問題点を抽出(主観に頼るのでなく客観的にも)
②仮説
③検証
④再修正・再考察
これはもちろん必要ですが、働いてみると「治療」にばかり目が向き過ぎていませんか?
【患者さんと接するにあたって】
①自分の支持基底面を確認
②トータルコンタクトができているのか
③自分の重心移動を伝えられる自然なタッチ
④目線の位置・話すテンポ・内容・ラポールの構築
自分がしっかりしていないと患者さんも不安です。(自分が安定し、極力動きを少なくして治療する。自分がぐらぐらしていたら、評価も治療もお粗末)
あといろんな勉強会に行くけど、すごい人の母指球めっちゃ発達してる。これはもともと肉づきがいい手なのか、意識してハンドリングした結果がこれなのかは謎だけど。
いざ働くと
これらが失われたような気がします。
覚えること・求められることが多くて(いい訳ですね)
基本を忘れ、
本質を見ずに目の前の効果にとらわれ、
自分は勉強しているオーラを出し、
患者に押し付け(方法論の押し付け)、
良くならなかったらいい訳をする。
これでは効果も出ませんし、作業的なリハビリに毛を生やしたくらいで、参加する勉強代の方が無駄ですよね。
まあ勉強会でモチベーションが上がることもあるので一概にいけないとは言えませんが・・・
そんなこんなで基本!!みなさんはどうですか?
さまざまな治療手技があって、僕自身も○○法にちょっと偏りぎみに参加はしていますが、やっぱり基本をしていないのでは全然違います。
基本に忠実にいれば、実は起きている小さな変化も見つかるかもしれません。
その小さな変化を褒めることで患者さんはやる気になれるかもしれません。
変化が見えればアプローチも変わってきます。
さて頑張るしかないよね。
ドクターXでゆーてた。
「治療者からみた患者はたくさんだけど、患者からみた治療者はその人だけ」
ドラマだけどそういう気持ちは大切にしたい。
おやすみなさい。
