晴好雨奇 -93ページ目

晴好雨奇

気紛れ更新の日記です。

 

直感で解いていた数学。

 

何も考えずに答えを書いていた国語。

 

高校の先生の綺麗な発音を聞いてやる気になった英語。

 

歴史の裏話の方が覚え易かった社会。

 

実験が大好きだった理科。

 

転職しようと問題集を開いたあの日。

 

………解けませんでした。

 

現役の弟に教わる情けない姉。

 

「昔は逆だったのにね…」

 

弟に教えていた範囲を教わる。

 

「昔は解けていたのに…」

 

「ま、やってないんだからしょうがないよ」

 

慰めにならない慰めをされ、更に落ち込みましたよ…。

 

それでも、とあるサイトの勉強質問コーナーの子達よりは出来ている。

 

現役なんだから、もう少し頑張って欲しいと思う。

 

 

 

常連のお客様に「資格があれば復帰し易い」と教わりました。

 

勉強、してみようと思います。

 

幸い、一番勉強したいパソコン関係は弟が全て持っているので(笑)

 

遠くへ行きたい

 

誰も自分を知らない遠くへ…

 

そう思っていた過去の自分

 

一歩外へ出れば、「○○さん家の子」と言う肩書きが付く。

 

子供らしさより、いい子である事が求められていた。

 

常に他人の顔色を見て、家の名前を汚さない様に…。

 

弟の代わりに、家を継ぐ事になっても恥ずかしくない様に…。

 

毎日の様に繰り返される両親の喧嘩。

 

物心付く頃には、寝ていても起こされて、どちらが悪いのかを言わされていた。

 

父からは母の悪口を聞かされていた。

 

私の行動が気に入らないと、母が罵倒される。

 

母からは、父の悪口や日頃の愚痴を聞かされていた。

 

母の口から「お前達がいなければとっくに離婚できていたのに…」と聞かされたあの日。

 

自分はどんな道を歩んでも、弟妹を守ろうと心に誓った。

 

 

家から離れ、他人と生活する様になった。

 

ストレスから、過食症になった。

 

他人が近くにいる事によって、理性が働いてくれていた。

 

他人は気付かない。

 

仮面の下に隠された壊れた心は誰にも分からない。

 

 

数年後、とある理由から拒食症になった。

 

今回も、仮面が助けてくれた。

 

他人が近くにいると食べられる。

 

でも、目に見えて痩せて行った。

 

ある日、とうとう倒れた。

 

救急車で病院行き。

 

一晩泊まって帰って来た。

 

 

ある日、一つの事に終止符が打たれた。

 

「家は弟に継がせる。お前は好きにしなさい」

 

肩の荷が下りた。

 

心に、ぽっかり穴が開いた。

 

あぁ、とうとう要らない子になった。

 

どうしようかと思っていたある日、「おいで」と言ってくれる人がいた。

 

誘われるままに行ってみると、其処には愛が在った。

 

楽しい事ばかりじゃない。

 

でも、温かい気持ちになれる場所。

 

温かい心を持った人達が集まる場所。

 

もっと早く出会いたかった場所。

 

この先も、きっと変わらない。

 

大好きな場所。

 

どんな形であれ、出会いがあれば別れがある。

 

其れは必然。

 

仕事が終わろうとしていた時に、知人から電話が来た。

 

曰く「彼氏が出て行った」

 

どの様な事情かは解らないけれど、喧嘩をしたらしい。

 

荷物を整理して出て行ったそうだ。

 

「身内が亡くなったから一緒に来て欲しい」

 

そう言われたけれど、籍を入れていないから断ったのだそうだ。

 

私が思うに、その選択が原因なのではないかと…。

 

地域が違えば、考え方や習慣が違う。

 

其れが別れの原因になる事もあるが、話し合いで何とかなる事もある。

 

どんなに性格が似ていても、他人は他人。

 

話し合わないと解らない事の方が多い。

 

私達は話し合ってる。

 

ぶつかりそうになっても、出来るだけ冷静に話し合ってる。

 

今の所、未来は続いているよ。

 

あの人の場合、付いて行く方を選べば、きっと未来は続いている。