日々感動

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今年一発目のアリスインの舞台です。
今回は一年ぶりの幸野ゆりあさんの出演ということもありチケット購入段階で期待感増し増しです。

さーらーに!
デッドリー楽園以来の石川凜果さんも出るではありませんか!

他にもアリスインではお馴染みになった方たちもいるし、そのほとんどの人がシングルキャストなので時間の流れと成長を感じる訳であります、今ダブルキャストの子も経験値を溜めてシングル、そして主演(座長)を目覚してくださいませ!


ストーリーは三千院千価(横島亜衿)を中心に進みます。得体の知れないダンスフォースという力がインフラを支えるまでになっている世界で、互いのダンスの技をぶつけ合い勝者を決めるという平和なダンスバトルコメディ!

舞台となる学園は新任の校長(IT企業社長(天音))が就任してから、部費の確保の為に部員増員に躍起な各部活同士のダンスバトルを観ていくことになりますが、要所要所で意味深なセリフが出てきます。


初見だと最後の最後まで驚きづくしになりますが副会長(花梨)と園芸部部員、高徳(池澤汐音)が曲者で正直、置いていかれますヽ( ̄▽ ̄)ノ
*アリスインアリスの世界観を知っていると想像というか経験というか予備知識で補完ができるんだけどね


表面上の流れでいえば、ボス(校長)を倒すのが目的!と思ったら園芸部が真のボスかよ!?っておもったら、もしかして高徳(池澤汐音)が未来からきて過去を変えようとしていた?しかーも副会長(花梨)だけは途中から気付いていた?という本来は伏線と思う部分がむしろ本筋を喰った?(脚本家的には上手く騙せたと思うなぁ)という想像力を掻き立てる舞台でした。



ここからはキャストにスポットをあてます。
*シングルキャストのみです、ご免なさい

横島亜衿:三千院千価役
今回の座長、優しく柔らかい声で主に突っ込み的な役柄、その突っ込みもタイミングが良いので台本内での笑い取り役
ダンスフォースは0ということで侵食されないが攻撃も出来ないという立ち位置、最後の最後で副会長の役職を託される

あわつまい:生徒会長役
後先考えないポンコツ生徒会長という印象、最初のころはセリフの抑揚を捉え難かったけど、公演後半には真に迫っているのを実感できたので上手く昇華させたのだと思う。小柄だけどそれを感じさせない大きな魅力を引き出していた。

石川凜果:園芸部部長
デッドリー以来の出演で個人的にずっと待っていた人。「可愛い」の権化で役柄も(表向きには)ベストマッチだと思う。ダンスも優雅でまさか悪役に転じるとは思わなかった。

幸野ゆりあ:歴史部部長
私を観劇の世界に送り込んだ人、一年ぶりの舞台でまさかのカッコいい系の役でしかも殺陣、公演前半は納刀に苦戦しているのがみてとれたが後半には上手く扱えるようになっていて流石の運動神経を見せられた感じ。

中野たむ:テニス部部長
え?レスラーなの????
躍動感のある動きだしチョコチョコ小ネタをぶっこんでくるオチャメな人、テニス部のダンスは美しい感じがした(私、テニス経験者なのでその辺りの評価は底上げされます)今後の活躍に期待する人

Rena:科学部部長
背は低いけどそんな印象がないほどに演じていたと思います。科学部は派手さこそ無いけどダンスは可愛い系で科学部という印象とのギャップに微笑ましさを感じます。本人さんはとっても真面目で良い人、応援したくなるので今後の期待値は高いです。

池澤汐音:園芸部部員(ホントの黒幕)
私の初観劇舞台ガルレボ12のころから存じている人、この一年で結構多くの出演舞台を観ていますが、与えられた役をしっかりとこなし完全に自分のモノとするので、素の人格とのギャップが凄いヽ( ̄▽ ̄)ノ
安心して観ていられる頼りがいのある人という印象(見た目とのギャップが凄いんだけどね)最後のタップダンスは見物でした。
*何気に物販で並ぶのは初(無論はじめましてのつもりだった)のだが…、完全に存在バレてましたーヽ( ̄▽ ̄)ノ
頭の回転の早い子で、おしゃべりをしているのが非常に楽しい人です。そういう人は好きなんだなぁ(  ̄▽ ̄)

草場愛:鉄道部部長
開演初期からの成長が著しいと感じた人。
セリフの抑揚が少なかったけど回数をこなす内にメリハリをつけられるようになっていて安心して観られるようになった。可愛いルックスだしどんどん経験値を積んでいって貰いたい人。

花梨:副会長(もう一人の黒幕?)
私が観劇の世界に嵌まった原因の人(キッカケは幸野ゆりあだけど、趣味化させたのはこの人)世間的には花梨ちゃんワールドな人と見られがちですが、真面目で一生懸命な人だと思ってます。アリスイン以外の舞台でも出演すれば足を運ぶほど気になっている人。今回、短いけどソロダンスのパートがあったり最後のシーンでは意味深な発言を残す、未来から来た人役。

若松愛里:歴史部部員
アリスインでダブルからシングルになる過程を観てきたので思い入れのある人、池澤汐音、花梨と同じく観てきた舞台への出演率が高い。
どんな役にも意欲的に取り組み、メキメキと役者としての成長をしているので今後も楽しみな人。今回も刀を扱う役で苦労していたことを吐露していたが持ち前のセンスで終演間近ではモノにしていた。歴史部では役柄的にお笑い担当感が漂っていた。

東條詩織:自転車部部員
登場クラブで多分一番頭のネジが足りないであろう自転車部、部長とともにボケ役に徹している様が潔く映っていました。アリスインは初出演ということですがシングルキャストスタートというのは大抜擢かと思う、インパクトのある役柄を貰えたという意味では期待値の高さを表していることの裏付けかと思う。

カワイレナ:テニス部部員
ダンスのキレが凄いと思ったら新体操の経験者ということで納得、容姿端麗で運動神経抜群ともなれば今後の役者としての可能性の幅も広いと思う。今年、個人的に飛躍的成長すると期待する人。

天音:校長(悪役)
今回の演目で一番素のキャラクターとのギャップが強い人。ルックス的に可愛いキャラを演じるイメージが先行していて、元からいるファンを不安にさせたと思う。個人的にはカッコいいし妖艶な大人の雰囲気を醸し出せていたと思うので、新たな役の幅を広げられた貴重な経験を出来たのではないかと思う。ふわふわイメージがあるけどかなりのしっかり者で芯のある人と思う。花梨ちゃんワールドを理解する数少ない人らしい(若松愛里談)

國井紫苑:自転車部部長
昨年秋頃?からアリスインで見かけるようになったけど早くもシングルキャストに抜擢された急成長株、恐らく今回の役柄とのギャップはそう無いように思う(  ̄▽ ̄)
細かい部分の表現力が豊で、常に探求心を刺激してくるタイプの気になる存在で、どんな役もそつなくこなしそうなので期待値は高いです。

郷咲あやね:バスケ部部長
序盤の登場シーンから顔芸を披露して観客をその舞台の世界観に引き込むという、ある意味で重要な存在感を出していた。こういう役って貴重だと思うし好きなんだよねぇ。
声の通りも良いし役者としてのポテンシャルは非常に高いと思う、主演クラスの役を掴んで全編に関わる演技をみてみたい人。


シナリオに関しては、テニミュとか弱虫ペダルのネタをぶっ込みたくて取り入れたの?的な部分で笑い誘っていたし、スターウォーズの名言「フォースがともにあらんことを」をパロっていたりと、知る人はクスッとできる部分が盛り込まれていた!
アドリブもシーンに束縛の無い所の演者はイキイキとぶっこんでくる辺り、観る度に都度楽しませようとする意欲が好感度の高い作品になっていた。

スケジュールの都合かな、初日と二日目はゲネを含めた三公演という(二日で六公演)初の試みだったらしくキャストの負担も相当なモノだったと思う(あるキャストは未だに疲れが抜けない旨の感想を述べてました)
そういった部分を露ほども出さずに演じるキャストさんには脱帽です。季節も季節なので体調管理には慎重になって頂きたいなぁというのが本心です。

与太話
・ラフレシアって世界最大の花だったはず、寄生花で死肉臭が漂っているのでハエがたむろしているという記憶がある
・三千院がゼロのダンスフォースだという発見だが、ゼロの概念の発見も確か大きな科学に貢献した事実を考えればダンスフォースの存在価値は更に拡がるのではないかな?

さぁ次のアリスインは待っていた!
アイガクだぁ!








昨年は観劇が趣味となった年でした。
基本、公演時にパンフレットは買うのですが、何故か一公演だけ買い忘れたのがある(ジゴマ、でもDVDは買ったよ!)
あと、私の中では舞台けものフレンズは別扱いなのでオミットします。

12人~は通称「ガルレボ12」としてDVD販売に関して最近まで尾を引いていた作品。
とはいえ、観劇を趣味にすることになった思い入れの強い作品でもあります。

舞台けものフレンズで知った幸野ゆりあ(敬称略)目的でした。この舞台で共演していた花梨が非常に強く印象に残り観劇界にどっぷり浸かりましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
観劇のきっかけは幸野ゆりあですが、その後の流れに引き入れたのは花梨なんですよ!(花梨ちゃんの舞台は極力行くのはそういうこともあるからなの)

そして、アイガク2018夏
花梨目的として初の観劇!場所がガルレボ12と同じ犀の穴ってのが良かった。
ガルレボ12で共演していた渡壁りさもいました(この二人と池澤汐音の共演率はかなり高い)この舞台で新たに気になった人が黒木美紗子と最上みゆう、以上にあげた人たちを基本に観劇生活が始まりました。
※宮崎優衣(ガルレボ)、若松愛里(アイガク)も出演しています。

しばらく観劇期間が空いての降臨ハーツです。
黒木美紗子と花梨を目当てに観劇です。
過去の戦国武将を携帯電話で呼び出し戦わせるという内容、組織関係など非常に難解ですが日本史に興味があれば楽しめたかと。

この舞台登場人物多いです。渡壁りさ、渡辺菜友、若松愛里、夏野香波、一気に観劇対象の役者が増えましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

ガルレボ12の宮崎優衣目的で観劇です。
まぁ終演後に会うことできず、初顔合わせが出来なかったんだけどね。
内容はオムニバスでそれぞれが喜怒哀楽に別れている感じの作りでDVDで見直したら尚のこと楽しめた作品、ちなみにアリスイン以外の初観劇です。

さて、アリスインの代名詞的作品です。
最上みゆう目的で観劇!
役者目当てで観劇したら作品にどっぷり嵌まったヽ( ̄▽ ̄)ノ
ここでも新たに気になった人が、石川凜果、真野未華、がーな
内容は、ゾンビです!泣けます。
気になる人はマンガかDVDで今でも観ることができます!

上記、楽園から三ヶ月後の別の場所の話
こちらも泣けます!
新たな気になった人は、針谷早織、天音、花岡芽佳

タツノコヒーローが集合した作品
アイガクで出演していた坂弥音(アンサンブル)目的で観劇、世代的に好きなヒーローの集合なのですっげー面白かった!女性客が多いのはイケメン役者がいっぱいだから

針谷早織目的で観劇、アイガクやデッドリー楽園でも出ていた西村美咲も出演、12干支がお互いの存在をかけての大会議!すっげー馬鹿舞台で楽しかった。再演して貰いたい良作品です。

ネコはでません。要所で笑いを誘う場面がありますが基本的に泣けます。宮崎優衣目的で観劇、この時やっと面会ができたし誕生日プレゼントも渡せた。共演の伊東みつきも可愛いです!

花梨、若松愛里目的で観劇、しばらくぶりの花梨ちゃんだったよ!ほのぼのとした遥か未来の話、オープニングが可愛いんだ!
新規で、夏目愛海、琴森もね、國井紫苑

舞台とゲームを融合した作品、久しぶりの真野未華目的で観劇、といってもすっげー豪華キャスト。梅原サエリ(デッドリー最果て)花岡芽佳、花梨、夏野香波、針谷早織、宮崎優衣、天音、黒木美紗子、池澤汐音、若松愛里、國井紫苑

花梨目的で観劇、とはいっても興味のあったボブジャックシアターなので言うほ花梨のウェイトは高くない。というか花梨ちゃんの誕生日にどうしても渡したかったプレゼントの都合(生まれ年のワイン)。内容は流石、扇田さんって感じで最高に面白かった!民本しょうこ、森岡悠、生田善子に目が行ったヽ( ̄▽ ̄)ノこれもDVD予約してます。

何人かの役者さんが舞台から離れる旨の報告をされているのが残念、もっと早くに観劇に目覚めていればねーと思ったわけです。
年末の大掃除を諦めてトータル4回の観劇をしました。同一演目を4回観る舞台は初です。

今回の舞台、前半はシナリオで後半はキャラ設定が行方不明になるガチゲーム、そのゲームの結果次第でエンディングが変わるというセリフを覚えるキャスト泣かせの舞台でありました。


エンディングは四種類らしく、私は二種類のみ観れました。コンプリートできた人いるのかな?


印象に強いのはキャラ崩壊が著しい花梨ちゃんだったのだが、シナリオパートでは格好良いのにゲームパートで花梨ちゃんに戻っているというね、逆に言えば正体を隠すのには持ってこいのキャストなんだよね。


シナリオ進行の真野未華さんは12回の出演者で功労賞なんだけど、どこかしらでトチるという呪いに掛かっていましたねぇ(一度だけトチりのない回があった)


キャストそれぞれの性格と、役柄の持つ能力の都合上、スッゴいしゃべる人もいれば開き直って場を掻き回すという人もいて何度見ても面白い舞台でした。

本格的な観劇趣味になったのは本年2月のガルレボからでした、それ以降はほぼ毎月観劇してますなぁ、アリスインが多いけど他の団体さんにもちょくちょく行くようにはしていますしね。

まぁそのあたりの話は近日中にヽ( ̄▽ ̄)ノ

ではでは、ドナーイレブンに関わられた方々の皆さん、とても面白い作品を提供していただきましてありがとうございました。

久しぶりの作成ブログ
この間にもパチグミでいくつか作成してますがそういうのは除外ってことで。

ビルドダイバーズはほとんど見てなかったのでこのキャラの立ち位置はわかりませんが、店頭で見て衝動買いです。
特別なことは一切せず、目立つ肉抜き穴を埋めただけ、あと上腕や太もも、脛脇の黒色の部分はモチベーションの低下で付属のシールにしましたヽ( ̄▽ ̄)ノ(マスキングがメンドクサカッタ)それ以外は基本的に塗装してます。

目はモールドになっているので塗装が楽でした。

肩の部分でリタッチ忘れがあるし(゜ロ゜;

髪の毛の跳ねている部分も肉抜き穴が気になったので埋めてます。

ガチ塗装なので間接が細い部分の可動は気を使う。

腰の塗り分けマスキングが非常に厄介だった。二度とやりたくない!

塗装は配合があるけどメンドクサイので基本ガンダムカラー単色です、髪の毛とブラウンは混色してます。

バンダイのキャラモデルは相変わらず口元が気
に入らないんだよねぇ、整形も考えたけどアイディアが浮かばなかったのでそのままにしてます。

毎度お馴染みの、池袋にある劇場「シアターKASSAI」に行ってきました!
今回は月組と星組を一回ずつ観賞!
タイトルからは内容を想像することが出来ない不思議な舞台ですねぇ!

不思議というか、一度だけの観劇だと本筋とは違った部分を自分だけの想像だけで補完するのは少々ハードルが高いかなぁ。

時は遥かな未来、二人の姉妹の儚げな会話から物語は始まります。
代わり映えの無い日常に訪れる出来事、それは一人のバーチカロイドというアンドロイドが彼女達の元にやって来てから始まることになりました。

人とバーチカロイドの間に友情は存在しえるのか?そもそもバーチカロイドに感情はあるのか?現代にはまだ無し得ていない自律成長型AIロボットが根幹にあるので、必然的に想像し、補完していく流れになります。

ちょっと脱線します。
劇中ではバーチカロイドで統一されているようですがサイボーグとアンドロイドの区別がされてないし、ロボット三原則も無視されています、まぁその辺りに言及したら切り無いしねぇ(  ̄▽ ̄)

劇中ではバーチカロイドの各々の存在意義を考えさせられる部分が語られます。人間が居なくなる世界で「人間に仕える」という大義が無い。そんな世界における人間臭いバーチカロイドのほうが「よっぽど人間ぽい」と瞬間的に思う場面が結構考えさせられます。

怪我を原因に自我をデータ化し、理論上物理的な半永久的存在になった倉木博士(花梨ちゃん)、彼女はバーチカロイド?サイボーグ?肉体という呪縛から解放されているけど物理的限界を有しないと他者に干渉できない。電気的信号になったということは既に人間ではないもんなぁというのが私の想像。


登場人物は人間よりも人間らしい行動をとっているので、彼女らバーチカロイドを新たな人間として定義するのもありなのではと思ってみたり。

登場人物の名前は神話やら映画やらと、由来もある程度調べると面白いかもね!(ここで公表するような野暮のことはしないが!

さて、持論はここまで!
個人的に二度の観劇で印象に強いのが、サキ役の池澤さんのアドリブ?、登場時のロバに跨がっている体での場面と、倉木博士(花梨ちゃん)の登場時に時間が止まるのだが、その時に片足立ちしているのにしたからツンツンして妨害しているところね!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

さて、〆だ!
以前からいろんな舞台で観ていて気になっていたキャストの天音さんにやっと挨拶できました!うん!想像通りの可愛いお人でした!
名前を知っていてもらえて嬉しい限りですよヽ( ̄▽ ̄)ノ

今回、新たに気になった人は夏目愛海さん!
HAL208役のバーチカロイドでロボットウォークとか凄い可愛いくて印象に強いです!今後も舞台でお目にかけられると良いなぁ( 〃▽〃)

最後に!
花梨ちゃん、多分、私が砂時ということがまだ合致していないよね?(´・ω・`)
覚えてもらえるまで頑張ります!

以上!
今公演も非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました!ありがとうございます!

9/29、30の台風に恐怖を感じながらも観てきました。

予約をしているからというのもありますが、何よりも主役で座長の「宮崎優衣(ざきぽん)」(敬称略)に会いたかったから。

私は「ガルレボ12」「ガスマスクの伊藤さん」に続いての観劇ですが、ざきぽんからすれば砂時というネームと顔は一致していませんからねぇ、さらに言えば!9月はざきぽんの誕生月でもあるのでプレゼントを渡さないわけにはいかないわけですよ!


 

さて、ざきぽんへの思いのたけはここまで、以降はネタバレを含む感想といってみましょう

 

※都合3回観劇をしておりまして、都度新しい発見が生まれます。基本的には3回目を基軸とした感想になるのでご理解いただきたい。

 

タイトルこそファンシーで可愛らしいイメージを連想しがちですが結構重いです。

その重さを緩和させる処置として笑いを提供するシーンも随所にちりばめていました。

 

まず、要約だけ述べると、「6年前に警察判断では自殺扱いとなった兄が残した手紙(ラブレター)の送り相手を見つける」話になります。

口下手な兄はネコが居座る公園で知り合った女性のことが気になるのですが、なかなか名前を聞き出せず、結果的に名前を知ることなくこの世を去ってしまったわけです、亡くなる前に名前の知らない彼女に宛てた手紙をふとした切っ掛けで見つけた千明が発見し、内容からして自殺であるわけがないと判断、兄の想い人を見つけるというのがメインフレームになっていました。(兄の死去後、家族関係が崩壊寸前になっている状況もあり家族ドラマとしての内容も十分に感情移入ができるので泣き所が満載です)

 

個人的にOPで主要三人が対角線上に並ぶシーン(舞台右奥に自殺扱いになった主人公の兄「水沼幸太(樋口拓馬)」、舞台中央に主役の「水沼千明(ざきぽん)」、舞台左手前に主人公達の尋ね人「相沢優香里(早坂梨菜/伊東みつき)」が印象深いんです、中央に立つ「千明」が兄「幸太」の書いた手紙を持つのですが、あらすじを知ってから観るとすっごい切なさが込み上げるのよ。

過去の生前の兄の手紙を、時間を超えて今を生きている優香里へ手紙を渡すメッセンジャーとしての「千明」あのOPのワンカットが物語全てを網羅しているといっても過言ではないのかなと、個人的には思うわけです。

 

公園にやってくる兄、幸太、高校生なのにたばこを吸おうとしますが、先にやってきていてスケッチブックを開いていた優香里が注意をします。幸太は「だれもいないからいいじゃん」と発言、優香里は「ネコが居ます」と言い返して、幸太はそれにあっさりと応じる。優香里はその場を去る準備をする、そこへ千明が登場してくる、千明はこの時、優香里とすれ違うことになるわけだが・・・(後に優香里はこの瞬間のことを覚えているセリフを述べる)

このシーンの幸太と千明の会話でのちのキーワードとなる、「虹色のカブトムシ」が出てくる。



幸太は先に述べたように今は死者である、すなわち彼の出るシーンは全て回想シーンである、つまりタイトルの追憶とは彼の死する直前を追いかけ「死の真実」を見つけることがもう一つのストーリーとなる。

シーン終盤で今の千明が登場し、重い一言を放つ

 

「あの日から私たち家族はおかしくなった」

 

家族物語もまた本編を構成するストーリーなのです。

 

この段階で今から思えば「脚本スゲー!ってなるわけです」

 

このあとは今と過去を上手く切り替えて物語は進行していきます。

過去の場面は、いうなれば幸太の死と家族危機という流れに乗り、対して今の場面は兄の想い人を見つけ、兄の死の真相解明へという流れになります。舞台の終わりには「過去」と「今」が一本の線に繋がります。その時の感じ方は観た人それぞれで百人十色でしょう、まさに虹色のカブトムシの如く多彩な感情が生まれているのかなぁと思います。

 

ラストシーンで兄が優香里に宛てた手紙を優香里が朗読します、その時、幸太とシンクロします。これはいい意味でズルい演出です。

もしそれこそ幸太にIFの世界線があるのなら、と想像してしまうわけです(これは観劇した人全てが思うはず)

 

最終公演前にDVDを予約をしました。惜しむらくはA公演とB公演と別売りにしないで欲しかった・・・。

(とりあえずB公演を予約しましたが発売後に改めてA公演のDVDも買うと思う)

 

この舞台ですが、一人ひとりの持つセリフにストーリーとは関係ない無駄な言葉は一切ありません。

 

わたしの観劇歴は浅く、そのほとんどがアリスインプロジェクトでした、一概に比較するなどという野暮なことはしません、導入はキャスト目的で良いと思いますし私もそうですからね、それに合わせて心に残る作品であれば御の字かと思いませんかね?

今回、ざきぽんに会うことが目的で観劇となりましたが、この作品を観ることができて感謝しています、ありがとうざきぽん!


 

そして、最高の時間を提供してくれましたキャスト含め関係者の皆さん、ありがとうございました!

 

 

公式サイト

http://www.median-pro.jp/nyanda.html

 

 

 

トータル3度の観劇をしたわけですが、何度見ても泣けるシーンは泣ける。

舞台は「デッドリースクール 楽園(?)」から3か月後の世界

※(?)が付いているのはデッドリスクールが過去何度も公演されていてそれぞれの世界線として存在している為

 

外伝は学校の屋上から美術館の屋上へシフトします、とはいえ登場人物は全員女子高生。

石神井かなえ(針谷早織)の陽気な放送からはじまる、ここで面白いのが公演ごとに放送内容に含まれる早口言葉の量が増えるという鬼畜ぶり!千秋楽の2度の公演では見事に達成し、観劇中でも珍しい客席からの拍手喝采

 

これを起因にバンバンとキャストが登場!舞台が華々しく彩られていきます。

舞台はエンターテインメントですから、いわゆる「普通の女子高生」は出てきません、個性豊かな人間の集まりです。

 

主人公の三崎倫(酒井萌衣)は一人だけ他校の制服を着ており、必要以上にコミュニケーションを取らない、しかも笑うことが出来ないという、登場時における主人公としては非常にマイナス方面に特化した人物。

 

物語は彼女を中心として進行していき、何故、ディスコミュニケーションなのか、笑うことは出来るようになるのかという終着駅へのストーリー

 

さて、ストーリーを追うという野暮なこと止めよう。来年以降、メインストリームと合わせてこの外伝も恒例化した暁には是非とも観劇をして楽しんでもらいたいので。

 

冒頭における掴みは「笑い」から入ることですんなりと世界の一部に入り込むことができた、あくまでも傍観者ではあるのだが。

 

そうそう、この舞台の団体「アリスインプロジェクト」の舞台構成は プロローグ → OP → 本編 という流れで形成されていることが多い。OPは歌とダンスが披露されるのだが、毎度観ていて世界観を表す素晴らしいものだと素直に感じることができる。(初見だと全体のストーリーを知る由もないので世界観を云々というのは2度目の観劇以降としての意)

 

異変から3ヶ月間、生き延びてきたがそこはフィクションの世界です。

当然一石が投じられるわけで侵入者が訪れる、これが切欠で3か月間共にした仲間の一人が命を失う。しかもその原因が主人公が恨みを持つ人物を含むもんだから、軋轢が生まれるわけです。

 

主人公のネガティブ思考の理由の一旦がこの人物ってのがまた運命なわけですが、自分を誰に投影するかで感想は変わってくる、大抵の人は主人公に重ねるだろうし、私も然り、登場人物が多いのでいわゆる加害者側に弁明的な背景説明がされないのは残念な部分でもあるのだが。

 

楽園からの観劇なので懐かしいキャラもでる、金属バットの女(ベニシマ)とビデオカメラの女(キリコ)、なんか知っている顔が出てくると安心するよね、バット女は頼もしいし、ビデオカメラ女は緊張をほぐしてくれるし、何より3ヶ月生き延びていてくれたというのがうれしい。

 

物語は、新たな仲間が増えたこともあり物資の補充を計画します。美術館の施設内にあるプラネタリウム、主人公はそこから逃げてきた生き残りで、親友をそこに残して来た(実際にははぐれてしまった)ことをずっと悔やんでいた、すなわち、プラネタリウム内は地獄絵図であることが自ずと想像できるわけです。

 

生存者たちのプラネタリウム探索における動機

主人公:安否不明の親友を見つける(生死問わず確認すること)

他の人:冬に備えた物資の調達、通信機器の改修部品

 

結局のところ彼女たちは安全性の確保が出来れば美術館に居続ける(救助されるまで)選択をしたということですね。それなら消費だけではなく生産をしないと物資、特に食糧はいずれ枯渇するわけだが、この子達なら上手くやっていけそうな気がするのはなんでだろうか・・・(嵐山松子(ゆうの)の存在かなぁ、やっぱ、キリコと同じようにかなり空気を明るくすることのできる子)

 

当然、頼りがいのある金属バットの女とビデオカメラの女も協力してのプラネタリウムの攻略。

残念ながら主人公の期待する親友:吉川美知子(舞川みやこ/秋元美咲/若林倫香)は発見できず、敢え無く物資の確保に留まるわけですが、さすがに3ヶ月の間、閉鎖された空間で生き延びられる確率は0に等しいよねぇ。

 

さて、舞台のタイトルである「最果ての星」に関して触れていきたい、主人公の親友が何気に天文に関する知識が豊富なので、それが相まって学校を抜け出してのプラネタリウムで、この惨事に見舞われることになる、主人公は要所要所で彼女から冬の星座、オリオン座の一部であるベテルギウスの薀蓄を披露されており物語としてのキーワードとなる訳ですね、美術館の屋上に避難した際に天文に詳しい生徒がいて屋上でのシーンで二人きりの際にはそれとなく観客に対しても知識を植え付けていく感じでした。

 

回想シーンでこのベテルギウスが超新星爆発を起こした事が起因とするような場面があります。

なるほど!野暮なことを言えば約642光年(6000兆Km)の距離がある訳で642光年前に爆発したものの影響がこの瞬間に訪れたことになるね!(フィクションなので許容しています)

 

で、エンディングでもって主人公は望遠鏡を覗きこみ、ベテルギウス周辺に新たな星を見つけるという、そして決め台詞

 

「見つけた、最果ての星」

 

そして、今まで笑うことができなかったはずが、自然な笑顔を見せるのでした。

 

この瞬間、背中がぞぞってしたのよ!

※酒井萌衣の笑顔にヤラレタともいう

 

 

私的な解釈なんだけど、ベテルギウスという「パンドラの箱」が超新星爆発をおこして「最悪」をばら撒き、その中に残った「小さな希望」が「最果ての星」に当てはまるのかなと。

 

 










7月の半ばあたりから毎週末(土or日)は観劇をしているのですが、週末の楽しみを設定しているという気持ちからか、いつの間にか8月も終わるという感じ(余談ではあるが、私は暑さに弱いので7月8月は年間を通して嫌いな月です、というか夏が嫌い)

 

夏という季節がらホラー要素である舞台なので興味ある方は一度ご覧ください、出演者も女性オンリーなのがこの団体さんの趣旨なので10代から20代の女性の演劇にも関心があれば楽しめるでしょう!もちろんストーリー(脚本)も素晴らしいものなのでコストパフォーマンスは良いです。

映画と比較するとチケットは高いと思われるかと思いますが、舞台は生物(なまもの)なのでそういった部分も汲み取ってもらえると敷居はさがるかなぁ。

 

しっかしここまで観劇に嵌るとは思わなかったというのが自分でも驚きなのだよ、過去の私も映画と比較しがちだったこともありましたが同じ天秤に乗せて比べるものではないなと最近では思っている次第でございます。

 

なにはともあれ9月も観劇で週末にプラモデルの制作時間を取れない予感しかない。

表題の説明は今更感半端ないので割愛!

知りたい方は各自で調べてくださいませ。

 

今回のBlogでは劇中におけるゾンビの考察!

Twitterでも書いている部分があるので重複することはご理解願いたい。

 

舞台における動く死者(ゾンビ)の特徴

①明らかにゾンビなのだが、ゾンビという呼称は一切ない

②頭部を破壊することで活動が停止する

③噛まれることによる2次被害

④運動能力

⑤強襲対象

⑥発生原因

 

①についての考察

海外ドラマ「ウォーキングデッド」でも、動く死体のことを「ゾンビ」という単語では呼ばない、これは劇中内の世界観において「ゾンビ映画」が存在しないため統一された名称が無いことに由来するとなんかで書いてあった。

 

②についての考察

ゾンビ映画では当たり前の退治方法ですが、「バタリアン」では止まりません。(そのクセ、荷電で活動を停止させることが出来るのは謎)

 

③についての考察

こちらもゾンビ映画のお約束事項、ロメロゾンビだと怪我の程度にもよりますが、次第に衰弱したのち、死亡からの復活。衰弱段階でだんだんと肌も土気色になっていくので明らかに感染しているのが分かる。

 

④についての考察

舞台上では厳密な描写はないのであくまでも推測。

ロメロゾンビと同様に緩慢な動作ではあるが一度つかまれると逃げるのが大変、バタリアン(復活組ではなく感染組)やリメイク版だと全力疾走するというおっかない仕様。

※一度死んでいて心肺機能は当然無いので、息切れが無い。すなわち常に全力疾走できる。

同様に力加減をする為のリミッターも無いから、常に火事場の馬鹿力状態、という状態

 

⑤についての考察

これも④と同様推測。

ロメロゾンビだと動物?も対象(ミミズを取り合う描写がある)

リメイク版だと人間のみ対象(犬をゾンビの群れに放つが無視される描写あり)

バタリアンは脳みそなら何でもOK

ウォーキングデッドも家畜を襲います。

※個人的にデッドリーはロメロゾンビの占める割合が強そうに思える。

 

⑥についての考察

舞台ではカミナリ?なんらかの天変地異が起きて惨劇の世界に変異する、ゾンビ描写に関しても死者復活というわけではない(というか学園内にそもそも墓地とか死体安置所があったらそれはそれで怖い)ので天変地異の影響で生者がゾンビ化するものと思われる、あるいは天変地異と同時に死者が具現化される?

ロメロゾンビは監督自身がゾンビの発生原因を語ることなく永眠されたので、今後永遠に答えが明示されることない。ちなみに日本公開版のゾンビは惑星爆発の影響で死者が復活という描写があるので、デッドリーに於いてももしかしたらそれを踏襲していたりするのかも

 

 

おまけ

昨今ゾンビものが日の目を見ている気がする、ゲームバイオハザードが復活の狼煙を挙げた感があるの私だけだろうか。

ここで個人的なゾンビの区分けをしてみたいなぁと

 

ロメロゾンビ:当然ゾンビです、まぁそもそもゾンビはブードゥにおけるものなんだけどね。

バタリアン:映画ゾンビをリスペクトして作成された亜種、こちらは軍事目的で作成された薬「トライオキシン245」が原因なので簡単に言うと人工ゾンビです。

28日後:巷というか大多数の刷り込みとしてゾンビ扱いをされているようですが、これ病気ですから!「人間を凶暴化させるウイルス(レイジウイルス)」が蔓延して人間を襲い、襲われた人も即座に感染するってだけでゾンビ扱いはいかがなものかと

ワールドウォーZ:これが微妙なんだよねぇ、これも病気扱いからのゾンビ変異っぽいんだけど、全速力系ゾンビで感染力もはやい(襲われてから12秒で感染)

ウォーキングデッド:原作者はロメロゾンビを敬愛しているので性能?は同じかと。ただ、噛まれたりせずとも死後は確実にゾンビ化する。(ここではゾンビと呼称しますが劇中ではゾンビという単語は出ません→フィアーザウォーキングデッドでは何度か出ていますが)

 

以上、もっと細分化していくこともできますが、あくまでも舞台デッドリースクールを基軸にした考察ネタなので野暮な掘り下げはいたしませんのであしからず。

基本スタイルとしてネタバレになるのは自分がされると嫌なので千秋楽までは非公開。




デッドリースクールシリーズは今回が初見です。今回はアイガク以来のキャスト「最上みゆうさん」に久しぶりに会いたくなったのが理由でチケット購入!

冒頭は普通の学校の屋上から、まだデッドリーのトリガーは引かれていないので学園ドラマです。

まずはストーリーの軸になる漫才コンビの二人、要所で漫才を披露し笑いを誘うのですが、それは後半に迎える悲劇とのギャップにおける重要な役割、ストーリーは彼女らを取り巻くキャストによって時計の針を進めていく。

なんだかんだで各々の目的があって屋上へ集まるキャスト、漫才コンビの突っ込み担当、ノブが大事なセリフを言うタイミングで大規模な異変(天変地異)が訪れる。

最初に異変に気付くのはビデオカメラを持ち映画撮影をしているキリコ。
屋上からカメラ越しにみたその風景は…

人が人を襲い食人行為をする光景!
あるものは大規模な映画撮影というが、他校からインタビューに来ていた堂本がパソコンにて世界規模の異変であることに気付く。

一時的に校内に戻っていたキャストが続々と屋上に逃げ込んでくる。
在るものは怪我を負って…

ここで状況の確認が行われる、職員室のある一階は全滅、死者は階段を登れないので現在は二階以上は安全とのこと。

同時に逃げ込んできた自衛隊の二人が助けを呼びにいくことになる訳だが、必然的にそれまではこの屋上に籠城することになる、当面の食料を確保するために購買部への調達をすることになる。

このあとは各人物の掘り下げが行われる。よって感情移入に拍車がかかり以降の悲劇への涙腺崩壊は免れない。不良の成りをするベニシマは喫煙を理由にソフトボール部を退部、同じくソフトボールの大怪我を負っている高森、その看病をする保険委員のシシドとスミヤ、漫研の黄市と志倉、科学部の氷鏡、映研のキリコと界原、それぞれに将来の夢があり、また悩みを持つ。

個人的に一番印象に強い生徒会長、夢はアイドルとのことで意外なイメージ、しかも空気の流れで喫煙するが、盛大な表現をすることでその威厳が失墜していく…

この生徒会長の最後だが、当初、左肩に負った傷は死者によるものでは無い傷と思われた。事前の状況確認シーンで、ふと会長は「もし噛まれていたらどうすれば良い?」と問うていた。

しかしやはりそれは死者に転移する傷であることが生徒会長自身の口から彼女を慕うシズカに伝えられる…しかも今、生徒会長自身が火を点火した焼却炉の前で…

舞台は暗転し焼却炉の奏でる炎の音が一瞬大きくなる。

場面は再び屋上へ
必要な物資を手配に、校内に戻っていた生徒達が戻ってくる、戻ってこれただけ幸いだったのか明らかに人数が足りない。

2階はすでに死者に占拠されていた、先の死者は相変わらず階段を昇ることは出来ない、原因は死者による怪我を負ったものが転移する前に2階に移動、そのまま死者へと転移したこと。

手配した物資の一つ、科学部が作り上げた爆弾を使い逃走路を塞ぐ壁を破壊することになる、自衛隊からのヘリによる救助は天候的に無理と判断した上での苦肉の策。

キーパーソンである漫才コンビの突っ込み担当ノブは先の物資手配時に死者による大怪我を負っていて既に事切れる寸前、相方のユウは彼女を置いて脱出は出来なく、唯一人残り立ちずさむ。

場面は変わり爆弾を設置するも点火するための火がない、喫煙者であったベニシマはライターをソフトボールの如く点火役の高森に投げる。

この時既に死者への転移を察していた高森は点火と同時に逃げる選択をせずに自爆を決行。実は屋上でのシーンにて喫煙していたのはベニシマではなく、この高森であったことが告白されていた。それを身代わりになり退部をしたベニシマに対する負い目をもっていたに違いない高森は最後に恩を返したと思いたい。

ユウ以外の生徒は学校からの脱出に成功する。

場面は再度屋上へ
机にうつ伏せになるノブと立ち尽くしているユウ。

ユウは一人で漫才をする、応えるはずのノブは動かない。しばらくユウは涙声ながらに続ける。正直観ていて辛い場面。

何度目かの一人芝居の後、ノブが気力を振り絞りユウの横に立つ、その目は虚空を見つめており心ここに在らず。

ノブ自身は既に何も頭に浮かばなく、他の生徒達が居なくなったことも覚えていない。悲しいことに凄くお腹が空いていると告白する、「このまま一緒にいたら、ユウを食べちゃうかもしれないから」

そう言って彼女は至極ゆっくりと、屋上から校内に戻る扉を潜る。この辺りから観ているがわも涙腺の限界です。

たった一人となったユウ…

場面は誰もが描いていた近い将来のビジョン、再び屋上に生徒達が集まる。
そこには悲劇はなく全ての生徒は笑顔である。

アイドル衣装に生徒会長トリオの歌が流れるなか一人また一人とユウに挨拶をするように退場していく、科学部の氷鏡は言う、これはもう一つの世界かもしれないと、そして生徒会長と…。

※この辺り感極まっていて記憶が壊れてます、間違っていたらすみません。

会長との架空の再会後、入れ替えるようにノブが現れる、最後にノブは言う

ユウはどうするの?

舞台は最後の暗転へ

机に座り水を飲むユウ、その顔は何かを決意していた。荷物を整え

「さぁ次は何処へ行こう!」

終幕


特典会でノブ役の石川凜果さんにも言いました。

最後のセリフは「ユウは優だけではなくYouの意味もありますよね」

私の自己解釈ですが、あなた(観劇者)が同じ状況になったのならどうしますか?

と、問いかけているように受けとりました。

ストーリーを駆け抜けましたが要所で笑いも含まれています。保健委員の二人も可愛らしく生き残って欲しい存在だったのだが、人に優しいことが災いして一人は命を落とすし、自衛隊の二人の最後の敬礼は菜にかを連想させるし(柏村は死者による怪我を負っていて、屋上シーンで時が来たらピストルで撃って欲しい旨をエリート自衛官の珠子伝えていた)、後半にいくに従い比重が重くなりますが何度でも観たくなる作品。

そういえば自衛官の柏村と科学部の氷鏡が妙会話をするシーンがある、あたかもこの惨劇の世界は平行世界の一つである可能性を、氷鏡が他の生徒に説明している途中で、柏村が銃を氷鏡に向け仮説を説くのを妨げるが、その二人の間にユウが割って入り漫才を開始することで話が有耶無耶になる。この二人は世界線を俯瞰していて、繰り返されるデッドリーの世界の記憶を紡いでいるのだろうか…「ひぐらしの鳴く頃に」を彷彿とするシーンだと思った。

座長の遠藤瑠香さん(ユウ役)と石川凜果さん(ノブ役)の別れのシーンは、生徒会長とシズカの別れとはまた違う形で印象に強いシーンです。

なんで私は台本を買わなかったのか(´・ω・`)
悔やまれる。

とりあえず!
平成最後の夏に非常に充実した一時を提供していただきまして誠にありがとうございます。








基本的にサインはパンフレットかポートレートにしてもらってます。


おまけ
劇中の死者に関する考察
劇中ではゾンビという呼称はされていない、恐らくは世界線として、ウォーキングデットと同じように「ゾンビ映画」という概念のものが無く、共通した「動く死体」の用語が無いものと考える。
また、頭を破壊することで活動を止めたり、階段の昇降が出来ないという意味でもロメロゾンビを踏襲していると思われる、加えて舞台に於ける死者復活に関しては、日本公開版「ゾンビ」の惑星爆発を踏襲しているのかと思う。

恐らくロメロゾンビがベースならば走ったりしないと思うので、ある程度生存確率は上がるはず。襲う対象が生きた人間だけならば「ドーンオブザデッド」なのだがコイツは全速力で走るので厄介なタイプ。
まぁ最強のゾンビはバタリアンだと思ってます、コイツは頭を破壊しても動き続けるんで。