初投稿です。よろしくお願いいたします。

 

 

震災直後、私は大阪にいました。翌日からドラッグストアやホームセンター等から電池やガスコンロ等が消え始めました。それから備蓄食料も消え始め・・・。現在は当時のことを思い出すと同時に、少し異様な雰囲気を感じています。同じ考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。なんとも言えない気持ち悪い雰囲気です。今は地方の少し小さめの町ですが、ドラッグストアではワイドショーに不安を煽られた人たちがいっぱいでした。マスクの次は消毒液、そしてトイレットペーパー、ティシュ、食料と店舗から消え始めました。

生活必需品としてトイレットペーパーは特に必要ですよね。アンテナを張っていた人達は問題なさそうですが遅れた人は大変そうです。

学校の休校や企業の休業、倒産と状況は悪くなる一方ですがこれから先、注意して安全に過ごすために必要なことを紹介したいと思います。

 

 

周囲の雰囲気に惑わされない

食料等の生活必需品を確保することも大事ですが不安や恐怖を抱えないことが大事です。ウィルスに対しての危機感を持つことはとても大切ですが、過度な心配やストレスで体調を崩しかねません。そうなれば免疫力の低下から肺炎に感染するリスクも高まるでしょう。

特に、これをお読みいただいている読書様はご家族がいらっしゃる方が大半とお見受けします。ご家族や大切なお子様に悪い変化が伝染しないよう、どっしりと構えていただきたいと私は思います。また、SNSやワイドショーの情報を直情的に受け止めることも控えたほうが精神衛生上良いと思います。

 

健康的な生活

精神面だけでなく、実際の生活リズムも崩さないようにしましょう。食事、睡眠、運動は健康に欠かせません。偏食を抑えて食生活にも注意したいですね。毎日の情報がとても大切な日常になりました。しかし、スマートフォンをお布団の中で長く使うのは辞めておきましょう。案外、すぐに時間が経過して睡眠時間が短くなってしまいませんか?少なくとも私はそうです。

実効性があるかは私も不確かではありますが、コンビニに常時並んでいるビタミンサプリメントを試してみるのも手であると思います。1日の1食に加えるだけでずいぶんと健康的な食事をした気分になります。プラシーボ効果とも言えばいいでしょうか。健康的な食事をした「気」ではありますが、ストレスが軽減されて免疫力を維持できるでしょう。

手洗いうがい

紹介するほどでもありませんが・・・。気を付けたいのは、うがい手洗いをする際に歯ブラシなどの衛生用品を付近に配置しないということでしょうか。お子様の手が届く範囲に歯ブラシを置いている、という方も多いと思います。子供が手洗いうがいをする時ってどんな感じですか?

私の子供は少しましですが、私がチビだった時は

 

バシャバシャバシャ!!ビャッビャッビャ!!テキトウフキフキ・・・♪

ガラガラガラガラ!!ブッシャー!!(ダンボのように)ドヤ!

 

少し恥ずかしくなりました。そうです。飛び散りますよね。トイレなんかもそうですが、案外飛び散ります。

手やのどの菌を落としてるつもりが、特に菌が繁殖しやすい歯ブラシに付着しているというのも本末転倒です。普段、とてもお忙しい読者様に一手間を加えるのは心苦しいですが歯ブラシとうがいコップの配置はご一考していただきたいと思います。

 

のどを乾燥させない、ということでエアコン暖房も効かせすぎは注意したいところです。加湿器も併用してあまり乾燥させないことを心がけたいです。

ご近所さんとの繋がりを大切にする

人との関わりも持つべきと考えます。SNS等で大きな地域の情報というのはすぐに取得できます。しかし、自分がよく利用するスーパーやドラッグストアの情報は実際に行かないとわからないことが多いですよね。例えば同じアパート内の人と普段顔を合わせてるくらいの人が、テッシュが入手できない等の理由で悩んでいるかもしれません。コロナウィルスによる新型肺炎という大元が原因の共通の悩みです。情報共有だけでなく、有事の際に互助できることもあるかもしれません。今からでも小さいリアルの範囲でのコミュニティを持つことをオススメいたします。

 

 

あまり科学的観点からのアドバイスというは難しいですが、皆さまが少しでも健やかに過ごせることを願っております。