| 硫黄岳から天狗岳 |
平成27年8月14日(金)~15日(土)に八ヶ岳(長野県)の硫黄岳(いおうだけ2760m)から天狗岳(てんぐだけ2646m)までミニ縦走をしました。
今年の夏山登山です。
今年の夏山登山です。
台風13号が台湾や中国に上陸し、その後、湿った雲のかたまりとなって日本にやってきました。
14日には東日本を通過する予定です。
15日の晴天を祈って、LET'S GO ~
14日には東日本を通過する予定です。
15日の晴天を祈って、LET'S GO ~
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| オーレン小屋前 |
湿った雲の影響で午後の雷雨が心配されたため、
茅野に前泊し早朝から桜平を出発しました。
茅野に前泊し早朝から桜平を出発しました。
お盆時期なので人も多いかと思いましたが、人も少なくマイペースで歩けました。
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| ヒメシャジン? |
道端には可愛い花たちも咲いていて励ましてくれているようです。
夏沢峠までの標高差は約500mです。
夏沢峠までの標高差は約500mです。
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| 夏沢峠 |
二時間あまりで夏沢峠に到着。
稜線に出ました。
稜線に出ました。
夏沢峠を境に南八ヶ岳と北八ヶ岳に分かれます。
夏沢峠から硫黄岳の方を見ると雲の中でした。
あと標高差300m、頑張るぞ!
あと標高差300m、頑張るぞ!
しかし、この300mが苦しかった。
ぜいぜい言いながらやっと山頂に着きました。
救いは曇りのおかげで涼しかったことです。
ぜいぜい言いながらやっと山頂に着きました。
救いは曇りのおかげで涼しかったことです。
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| 硫黄岳山頂 |
硫黄岳山頂は雲の中でした。
見通しのきかない広い山頂は道迷いに注意が必要です。
見通しのきかない広い山頂は道迷いに注意が必要です。
早々に山頂から標高差100m下の硫黄岳山荘を目指します。
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| 硫黄岳山荘 |
山頂からケルンに導かれながら降りていくと、
やっと硫黄岳山荘に着きました。
やっと硫黄岳山荘に着きました。
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| 小さな花 |
チェックインを済ませ、
硫黄岳山荘の前のテラスで湯を沸かして昼食にしました。
硫黄岳山荘の前のテラスで湯を沸かして昼食にしました。
その後、硫黄岳山荘の前にロープで仕切られた花園を散歩しました。
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| キバナシャクナゲ |
トップシーズンは過ぎたものの、いろいろな花が楽しませてくれました。
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| コマクサ |
散歩の後は昼寝です。
深い眠りに入り気持ち良かったです。
深い眠りに入り気持ち良かったです。
大きな雨の音で目が覚めました。午後2時ぐらいです。
早目の行動をとって正解でした。
早目の行動をとって正解でした。
翌日、朝4時30分頃起床。
窓から外を見るとガスっていました。
日の出時刻の5時頃、外に出てみましたが辺りは雲で白く覆われています。
窓から外を見るとガスっていました。
日の出時刻の5時頃、外に出てみましたが辺りは雲で白く覆われています。
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| 朝日 |
朝食を食べ終わった頃、外に出てみると雲がとぎれて晴れてきました。
朝日の下には雲海と山々が見渡せます。
朝日の下には雲海と山々が見渡せます。
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| 朝日に照らされる山 |
先ほどまで雲に覆われていた近くの山肌も見えてきました。
準備を整え、いざ硫黄岳山頂に向けて出発です。
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| 硫黄岳山頂へ |
七つのケルンも今朝はよく見えます。
山頂まで期待に胸を膨らませ一歩一歩登ります。
山頂まで期待に胸を膨らませ一歩一歩登ります。
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| 硫黄岳山頂 |
山頂では360度、景色が広がっていました。
昨日、まったく見えなかったので感動も大きいです。
晴れていると、こんなにも気持ちがいいものかと実感しました。
昨日、まったく見えなかったので感動も大きいです。
晴れていると、こんなにも気持ちがいいものかと実感しました。
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| 硫黄岳山頂 |
山頂には7時15分に到着。
まだ、人も少ないです。
広々とした山頂から見える雄大な景色。
やった~!
まだ、人も少ないです。
広々とした山頂から見える雄大な景色。
やった~!
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| 硫黄岳山頂から赤岳 |
主峰赤岳が目の前にそびえ立っています。
いつかはこの稜線から赤岳山頂を目指したいと思いました。
いつかはこの稜線から赤岳山頂を目指したいと思いました。
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| 赤岳 |
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| 硫黄岳爆裂火口 |
爆裂火口に切れ落ちたような硫黄岳絶壁も見えます。
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| 天狗岳 |
今日、ミニ縦走する箕冠山、根石岳、そして東西の天狗岳が俯瞰できます。
気持ちいい稜線歩きができそうです。
気持ちいい稜線歩きができそうです。
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| 箕冠山から根石岳 |
硫黄岳から夏沢峠に降り、箕冠山を登り返すと視界が開け根石岳が見えました。
ここからは森林限界を超えての歩きです。
ここからは森林限界を超えての歩きです。
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| 根石岳中腹から硫黄岳 |
根石岳中腹から後ろを振り返ると、今まで歩いてきた硫黄岳からのルートも見えます。
感慨にふけります。
感慨にふけります。
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| 根石岳山頂(2603m) |
根石岳山頂に到着。
前には天狗岳や北八ヶ岳が広がり、後ろには赤岳などの南八ヶ岳が望めます。
前には天狗岳や北八ヶ岳が広がり、後ろには赤岳などの南八ヶ岳が望めます。
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| 天狗岳 |
左が西天狗岳、右が東天狗岳。
東西の天狗岳の間の弓なりの稜線が綺麗です。
東西の天狗岳の間の弓なりの稜線が綺麗です。
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| チシマギキョウ? |
最初に東天狗岳山頂を目指します。
斜度がきつくなってきて息が切れるところでお花たちが可憐に咲いています。
励まされ、最後のクサリ場をクサリを使わずにエイヤッと登ると山頂です。
斜度がきつくなってきて息が切れるところでお花たちが可憐に咲いています。
励まされ、最後のクサリ場をクサリを使わずにエイヤッと登ると山頂です。
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| 東天狗岳山頂(2646.3m) |
今日、三つ目の山頂です。
ここも360度の展望で気持ちがいい。
山の中を歩いているという実感がします。
ここも360度の展望で気持ちがいい。
山の中を歩いているという実感がします。
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| 東天狗岳から根石岳、箕冠山、硫黄岳方面 |
根石岳から歩いてきたルートもよく見えます。
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| 西天狗岳山頂(2645.8m) |
今日の最後のピークである西天狗岳山頂に立ちバンザーイ!
大きな青空の下、雄大な景色の中にいる。
感無量です。
大きな青空の下、雄大な景色の中にいる。
感無量です。
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| 下山道 |
下山が大変でした。
天気が良かったため、各山頂での時間が多く、下山予定時刻がせまってきています。
天気が良かったため、各山頂での時間が多く、下山予定時刻がせまってきています。
黒百合ヒュッテでの昼食の時間を減らすことにしました。
黒百合ヒュッテまでは、中山峠経由と天狗の庭経由の二つのルートがあります。
以前は中山峠経由で行ったので、今回は天狗の庭経由で行くことにしました。
黒百合ヒュッテまでは、中山峠経由と天狗の庭経由の二つのルートがあります。
以前は中山峠経由で行ったので、今回は天狗の庭経由で行くことにしました。
しかし、このルートが大きな石を飛んで跳ねていくようなルートで疲れました。
やっとの思いで黒百合ヒュッテに到着し、山荘で作っていただいたお弁当を広げます。
やっとの思いで黒百合ヒュッテに到着し、山荘で作っていただいたお弁当を広げます。
昼食後は、最終目的地の唐沢鉱泉まで下山します。
この下山ルートも丸い石が所々苔むしているので神経を使って下山しました。
この下山ルートも丸い石が所々苔むしているので神経を使って下山しました。
時間がないので休憩もあまり取らずに下山しました。
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉まで1時間30分ぐらいでしたが、
その倍以上かかった印象でした。
幸運にも天気は崩れそうな気配はなく、その点は安心できました。
黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉まで1時間30分ぐらいでしたが、
その倍以上かかった印象でした。
幸運にも天気は崩れそうな気配はなく、その点は安心できました。
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| 歩行平面図 |
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| 8月14日歩行断面図 |
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| 8月15日歩行断面図 |
8月14日
桜平(7:10)-(7:40)夏沢鉱泉(7:50)-(8:40)オーレン小屋(9:00)-(9:25)夏沢峠(9:45)
-(10:55)硫黄岳山頂-(11:30)硫黄岳山荘
沿面距離(歩行距離) 6.4km
累積標高(登り) +913m
累積標高(下り) -143m
累積標高(登り) +913m
累積標高(下り) -143m
8月15日
硫黄岳山荘(6:45)-(7:15)硫黄岳山頂(7:45)-(8:15)夏沢峠(8:30)-(9:05)箕冠山山頂
-(9:25)根石岳山頂-(10:10)東天狗岳山頂-西天狗岳山頂-東天狗岳山頂(11:20)
-(12:20)黒百合ヒュッテ(13:00)-(14:35)唐沢鉱泉
沿面距離(歩行距離) 10.3km
累積標高(登り) +674m
累積標高(下り) -1462m
累積標高(登り) +674m
累積標高(下り) -1462m
【後記】
久しぶりにいっぱい歩いたなあ。
夏山を満喫できて大満足♪
まだ、あの雲上の世界にいるような、ふわふわした余韻に浸っているけど、
気を引き締めて、仕事。ではなく、次は秋の山が待ってる~(笑)
久しぶりにいっぱい歩いたなあ。
夏山を満喫できて大満足♪
まだ、あの雲上の世界にいるような、ふわふわした余韻に浸っているけど、
気を引き締めて、仕事。ではなく、次は秋の山が待ってる~(笑)