左門 新 の 「ハーバードHarvardに学ぶ」 -3ページ目

ハーバードの授業は手加減ない真剣勝負? 動画版紹介

YouTubeに動画をアップしました。


「ハーバードの授業は手加減のない真剣勝負」です。


この内容はYouTubeの左門チャンネルでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=dYhAb1E3jfY


以下はその要約です。


ハーバードの授業には学生だからという手加減はありません。真理の追究の前に教員、学生の違いはないのです。


講義は教授から一方通行でなく質問、討論が飛び交い、セミナーでは少人数で答のない問題の解決策を論じます。実習では、単に手順をなぞるのではなく、最初に手法を発見、開発した人になったつもりでその追体験をします。現場実習に重きが置かれ、東日本大震災後半年後には日本に先駆け、ハーバード教員と学生による世界で最初の現場調査研究の授業が行われました。


ハーバードのすごいところは、ある教育目標を達成するには、どの形式、どういう教え方が最も有効かを、毎年検証するところです。同じ教育内容を授業形式だけ変えて行い、学生の成績との関連を解析するのです。基礎知識の習得には熟練教授の講義形式が、問題の発掘と解決能力養成にはセミナーが、真理、新事実の発見には実習が、実践能力の向上には現場実習形式が優れていますことを見出しています。


すばらしい授業の裏返しで、その予習、準備は半端ではありません。学生は毎日数時間以上勉強しています。指定教科書は該当部分をあらかじめ読んでおき、宿題として事前に山のような資料コピーを読み、そのまとめと自分の意見をあらかじめ構築しておかないといけないのです。


学生だからこの程度でという枠は作らず、あなたが社長ならどうすると意見が求められ、根拠を示しつつ責任ある解決案、対策を提言しなくてはなりません。ケースメソッドで実社会をシミュレーションして、学生でなく当事者としての実践、行動を問われるのです。


教員、学生も真剣勝負で臨み、授業は言葉を武器とする戦場、教員も学生も一人の兵士となります。どんな発言や意見も許される大きな裁量がある反面、その発言には責任をとらなければなりません。また、出席している授業担当外の教員も参戦しての教員間のバトルはやはり格上、とても面白く勉強にもなります。


厳しい授業の後は、寮の豪華なダイニングルームでの夕食会となります。男子、女子、男女混合タイプの寮がありますが、ハーバードの寮には男女のカップルでルームシェアすることもできます。あなたならどれにしますか?


次回の左門チャンネルは、「ハーバードの寮にはカップルで入れる」、ご期待ください。














ハーバード卒業は難しくない 動画版紹介

YouTubeに動画をアップしました。



「ハーバード卒業は難しくない」です。



この内容はYouTubeの左門チャンネルでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=RaW6vZkY6Xw



以下はその要約です。



 ハーバードを卒業するのは決して難しくありません。言い換えれば落第生は実質いないのです。



4年制の学部生では4年以内に95%が卒業し、休学後に復学して卒業する人を含めると98%の学生は学士号を取得して卒業しています。大学院もほぼ同様です。



卒業しない2、3%のほとんどは自主退学です。自主退学の理由は、すぐにも自立、そして起業するためです。



自主退学した著名人をあげてみますと、マイクロソフトのビル・ゲイツ、フェイスブッのマーク・ザッカーバーグ、俳優のマット・デイモン始め、歌手、ジャーナリストなど実に多彩です。



卒業単位認定の成績評価法は学生が選択できます。可、不可のみの合否判定のみの評価法、あるいは、良い方のAからDの成績、それに不合格のEの段階評価法、いずれかを選べます。



ハーバードの成績評価はとても甘いです。学部生の多くが選ぶ段階評価では、一番成績のよいAが約5割、次のBが3割で、その下のC、Dはとても少なく、不合格のEはほとんいないのです。



それだけではありません。学位の後に優等生である旨が記載されますが、通常ラテン語で主に3種類、上位からスーマ・クム・ラウディ、マグナ・クム・ラウディ、クム・ラウディですが、なんとハーバードでは教授がこれらを乱発、約2割にも及ぶ学生が優等生学位を得ています。



このように成績が甘いと、授業もサボるかというと、そこはハーバード、出欠はとらないのに授業を欠席する学生はほとんどいません。



このように成績評価は甘いのですが、一転、授業は結構厳しいものがあります。事前に教科書や事前に渡された山ほどの資料のコピーを読んでおかなければならないですし、自分の意見もあらかじめ頭の中でまとめておかなければなりません。



次回の左門チャンネルは、「ハーバードの授業は全く手加減なし」です。ご期待ください。






























ハーバードにはお金がなくても行けます。動画紹介

YouTubeに動画をアップしました。

「ハーバードにはお金がなくても行けます」です。

この内容はYouTubeの左門チャンネルでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=UilNBAGL1DM

以下はその要約です。

ハーバードにはお金がなくても行けます。どうやって?ハーバード卒の左門 新がお教えしましょう。

ハーバードは17世紀にできたアメリカ最古の大学で、イギリスから移住したケンブリッジ大卒の宣教師ジョン・ハーバードが遺言で死後、多額の資産と蔵書を宣教師教育学校へ寄附して大きく発展、ハーバードと改名されたのです。

高い給与で最高の教員を迎えて最良の教育を行っています。ですから、授業料も最高レベルで、年間300万です。学部は全寮制で、その寮費は年間100万円です。やっぱり高くて行けそうにないですって?

いえ、いえ、そこはさすがハーバード、世界中の優秀な学生を、貧しいからという経済的理由で入学させられないのは、大学にとって大きな損失と考えているのです。

そこで、親の年収が日本円換算500万円以下の学生の授業料と寮費を全学免除、親の年収が1400万円以下では授業料と寮費の総額が10%を超えた分を免除しています。つまりこの場合は140万円払えばいいわけです。

それだけでなく、給付型奨学金、つまり返済義務のないお金をもらえるのです。ハーバードの学部生の6割はこの奨学金を得ています。12ある大学院の学資援助の額と受給学生の割合は大学院によってさまざまではあります。

これなら、日本の大学よりはるかに安い。お金がないならハーバードへ行こう、私からメッセージです。

でも、卒業は難しいでしょうですって?いえ、ハーバードでは入学生のほとんどが卒業します。次回の左門チャンネルは、「ハーバードに落第はない」、ご期待ください。