2023年が終わります

今年「も」色々な事があり過ぎて。
猫軍団は気付いたら10匹。ブログでなかなか書けずですが、地域猫3匹保護。
今日どうしても書きたかったのは紀之介の事。
彼は7月19日@5:01に旅立ちました。


3月7日2016年



​オラオラおじじ



喧嘩腰のおじじ


紀之介とめごは同じシェルター出身で2016年3月7日に我が家にやってきました。

シニアで去勢された為か、我が家の男猫に喧嘩を売りまくり、おなご猫を追いかけるので、おねさんとめごからは避けられれいました。
しかし4月に蘭丸、力丸、ぼーぼが来てからの紀之介おじじは愛情を子猫たちに一心に愛情をかけ、気付けば優しい男になっていました。


子猫たちが大きくなる頃には美しい長毛も生え揃い、ゴージャスな美しいおじじとなりました。


子煩悩な紀之介はいつしかオラオラもなくなり、穏やかになっていきました。





2019年に双子を出産し、紀之介を連れて里帰りした時も、双子にとても優しくしてくれていました。




気付けば、おねさんよりも思い出を共有する事になっていて。。。。

甲状腺を患っていましたが、穏やかで元気に皆で過ごしていました。


双子と紀之介おじじ in 2022

双子も大きくなり、紀之介の事が大好きになっていました。

まだまだ一緒に居たかったけど、夏前にかなり痩せ細りました。

抱っこをせがむようになり、いつも側にいてくれたおじじ。抱き上げた時の軽さに驚き、いつしか別れを意識するようになりました。


最後はヒーリングもいらないと言い、病院の診察も要らないと言って穏やかに私の腕の中で逝ってくれた紀之介。

アニマルコミュニケーターで良かったことは、動物の最期の希望を聞いて動けたことでした。

枯れるように逝く。

これは生物である我々にとって理想的な逝き方ではないだろうか。

最期はたくさん紀之介!!!!と私はたくさん叫んでありがとうと言えて。



紀之介は我が家に来た時は毛も刈られ、ガリガリでしたが、私に自慢の長毛の映像を送ってきてくれていました。そして彼が私をうけいれたとき、子猫たちを育て終えた時、彼の姿は美しく、、、とても美しい長毛を持った男になっていました!






この写真は私の1番大好きな紀之介の写真です。

穏やかで、私に愛されて家族と只々生きる。

それがどんなに幸せなことなのか。

それが凄く伝わる写真。


おじじの葬儀は

厳かに、尊厳をもって

送り出して貰いました。


紀之介が荼毘に付される時、

子供達が大泣きしました。

それだけ私たちの中で

彼の存在は大きかったんですよね。


2016年3月7日に我が家に来た時には

シニア10歳以上?と言われていたので

2023年7月19日に亡くなったので

享年17歳くらい。


彼の最期はお気に入りの力丸に見守られ

穏やかに息を引き取りました。


生き抜いた


彼は今世を満足して逝ったのだと

伝わる最期でした。


思っていた以上に彼は

私の人生に入り込んでいた!


とても愛おしい

大切な宝物なっていました。




2023の大晦日


やっぱり紀之介!

あなたのことを書かないとね!



なんだかんだいって

問題児(じじい)だったのに

気付けば我が家で

大事な

とても大事なポジションに!



あなたが居ないのは

寂しいよ


たまに泣けるしね



だけど大丈夫!



これからも大丈夫



だって

生まれ変わってくるんだもんね!



おじじは言いました


双子が大きくなってから

また猫になって生まれ変わり

私の元に戻って来ると!


だから楽しみしてまーす。



あと少しで2024!




みなさま

良いお年をお迎えくださいね!