未来 2017年1月号キュイキュイとペンを鳴かせて梨と書くじゆうノートのおなまえ欄に了解を承知にかえてメールする 葛まんじゅうの餡透ける昼唯一の味方のようなジャケットを腕にたらして乗る津山線休日の父はパン屋に出かけてく「わしが行かんと潰れるんじゃ」と逆再生のようなめまいを感じつつ、朝、ストッキングをのばしつつ、