嵐との出会いは2007年花男のLove so sweetでした。
誰が歌ってるんだろう?って気になってYouTubeで探したら出てきたのが嵐。
Love so sweetのMVを見て金髪頭のひょろい兄ちゃんがだんだんと気になって、嵐でYouTubeたくさん検索してLove so sweetの次に知った曲はOneツアー映像で知った 素晴らしき世界 。
あの歌詞が大好きで小6の私はノートに歌詞書き起こすくらい。(未だにノートは残ってる)
翌年からドームツアーになった嵐。
5大都市に住んでるわけでもなく経済的にも中学生の私には遠征出来なかったから茶の間ヲタクを楽しんでました。
高1になって念願のFC会員。
初めて応募したのはPopcornだけどやっぱり当たらず、アラフェス2013も当たらず…初めて当たったのはLOVEでした。
1階最後尾だったけど、今考えれば本当に見えずらい席だったけど、すごく幸せなコンサート。
2013年から現場に出没しグッズにもお金を落とすヲタクへとなった私は、年一で嵐のコンサートに行くためにライトな複数名義(4)となりました。
大学生になったら行動範囲も広がり、歌番協・VS嵐の番組観覧も1回ずつ講義ぶっちして行ったのも懐かしい。
2階1階前列三塁側一塁側バクステ側…東京ドームの色んな角度から毎年嵐のコンサートを見てきたつもり。
どんな席でもコンサート前日は眠れなくて、チケット持って水道橋や後楽園に着いた時の異常な高揚感もコンサートの醍醐味だと思ってます。
2019年1月に休止の会見があって、明け月曜日の職場では1人泣きながら掃除をしてたのを思い出します。
嵐は半永久的に続くものだと勝手に思い込んでいたから。
受け入れられなかった。
9か月ほど嵐の曲を聴く気になれませんでした。
11月になってやっと嵐の曲を聴ける気持ちの整理が着いた頃に、11月12日二宮和也の例の件。
正直めちゃくちゃイライラした。
なぜこの時期?
私コンサート今月末と来月末の東京控えてるんだけど?
どんな気持ちでコンサートに入ればよくて?
11月末の東京ドーム。
後楽園に着いても全く高揚感がなく、バクステ側の1階最後列。
ただ無の感情でひたすら相葉くんだけ見てました。
5人でニコニコ楽しそうにしてる嵐が好きで、5人の世界になってる嵐を見るのもコンサートの醍醐味。そう思ってた。
メンバー間の二宮とのコンタクトが著しく少ない、上辺だけでニコニコしてる5人、いつも通りじゃない雰囲気があれほど遠いのに伝わってくるなんて。
視界に入れたくない、邪魔。
二宮にこれほど嫌悪感を抱いたのは初めて。
12月ツアーオーラス。
私は東京ドームにいました。
嵐では初のアリーナ席、しかも花道に囲まれ頭上がムビステを通過するアリーナ席、最後の最後に念願の最高のお席を引き当てました。
冷めきってた私もさすがに近すぎて湧いた。相葉くんにファンサ貰えてさらに沸いた。
「着いてきてほしい」
そんな挨拶にもうちょっと頑張って嵐を追いかけてみようと思いました。思ってました。
2020年になって、新たな文春。
出てくる記事は二宮の件で学んだ、事実だって。
二宮と櫻井はもう私の中ではアイドルとは認められない。
結婚発表しといて、ツーショガンガン撮られといて、「応援してほしい」なんて虫のいい話通ると思ってる?
ヲタクだってそんなにバカじゃないよ。
そうなると話は変わる、追いかけてみようと思ったあの気持ちはまた消えていく。
こないだ思い切って10年分の嵐表紙の雑誌を全部捨ててみました。
何も感情が湧きませんでした。
もう過渡期かもしれない。
休止発表の前から元々掛け持ちヲタクでもあり、別グループを見るのが本当に楽しくてヲタク楽しいって思えて幸せ。
前は嵐を見ても同じこと思ってたけど、今は純粋に 楽しい って思えなくなったことが1番の要因なのかな。
でも国立は行きたいなんて矛盾。