症状がはじめて出たのは小学高学年のとき。

膝を曲げると自分だけ

パキッ

っと音が鳴るんです。
おかしいなと思いつつも痛くないので放っておきました。

それから中学2年の夏。
体育の授業中、
屈伸をしていたところ

ガクッ

と、膝崩れがおきました。

しばらく、痛くて動けなかったのですが、湿布をはり、様子をみました。

痛みは引いたものの正座をするとひっかかっているような違和感が。

数ヶ月続くのでパソコンで調べたところ恐らく半月板だろうな、と思い、病院に行きたいと親に言ったのですが、成長痛だと言われ…。

ですが、あまりにもそれが続くので無理やり近所の病院にいきました。

そうしたらそこで、
半月板損傷だね。
と言われたのですが…。
湿布をもらうだけ。

様子をみていたある日、
立ち上がろうとしたところ今までで感じたことのない痛みと音がなりました。
痛すぎて涙がでてきました。

これをやっと異常だと認知した親は大きな大学病院へ私を連れていきました。

そこできちっと検査して中学3年の春、円盤状半月板と軽度の損傷と診断されました。