BL小説です。
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SIDE N




どれだけ周りの風景が変わっても


大野さんへの気持ちはずっと変わらなかった


触れるたび


それはかけがえのない思い出をくれた


穏やかな笑顔が俺の心を包んでくれる


一緒にいることが当たり前になって


不安になることもあるけれど


大野さんの言葉に傷つき


大野さんの言葉に励まされた


そして壁を越えた先にはこの上ない幸せが待ってた


それをこれからも探していく


これからも俺達は俺達のペースで歩き続ける


もしも不安で泣いてしまったとしても


また取り戻していけばいい


大野さんが隣にいたら大丈夫


貴方は強いひとだから


ずっと大野さんについていく


そしたら未来には虹が待ってるよね


ずっと同じ夢を見よう


共に過ごした時間


永遠に輝きますように


俺の愛  大野さんのために


届けよう  大野さんのもとに