香住活イカツアーの2日目。
宿の朝食をいただき、チェックアウト時間の10時までだらだら。
あまり行動的ではない二人のいつものパターン。

しかも、昼食を香住で食べたいという、これもいつものパターン。

さだ助の朝食は夕食と同じく地元の食材を使った身体に優しい料理。
優しすぎてすこし物足りなかった大食いの私。
最近は低糖質生活を続けているので以前ほどではないのですが、それでも旅行などでおいしいものを食べるときは食べ（てしまい）ます。
嫁の分までご飯を食べたので、すこし時間をつぶさないと昼食が入りません。

これもいつものパターンですが、香住の土産物屋さんのはしごをすることに。
前日、確認済の店で地元製造のちくわをゲット。

次の土産物屋さんを物色。
しようとしたのですが、買いたい物が置いてある店はお休み。
仕方が無いので、他の店も物色。
したのですが、結局買いたいものは見つからず。

前日は余部鉄橋にある道の駅にも立ち寄り済なので、もう少し足を伸ばすことに。
道の駅、山陰海岸ジオパーク、浜坂の郷へ。

マスクをした但馬牛がお出迎え。
安かったので野菜を少々購入。
結局欲しいお土産はここにもなし。

欲しかったのはアオノリの瓶詰め。

今回は断念。

なんやかやしている内に昼時に。
宿出発前に候補店が休みなのは確認済。

もう一つの候補店、「まるや」へ。
海鮮丼がおいしそうだと思って行ったのですが、結局イカ丼にお造りの盛り合わせを追加。

ちょっと光ってしまいましたが白いのがイカ。
魚のつみれに海藻のお吸い物。
穴子とわかめ、キュウリの酢の物と海藻の佃煮。

スズキとアジとヒラメ（かその子供）、サザエのお造り。

活イカには負けますがこのイカもおいしかった。
お造りもどの種類もおいしいし。
この店を選択して大正解。
第一候補の店が休みだったおかげですが。

もう一つおいしかったのは、海藻のお吸い物。
前日の夕食にも同じ海藻が出ていておいしかったので名前を聞くと「アカモク」だとか。
この店でも湯がいたものを冷凍で販売していましたが、家にたどり着くまでには解凍してしまうので断念。
（後から調べると収穫時期は1月から3月ということなので夏には冷凍物しかありませんでした。）

別の店へも行ってみたのですが、やっぱりそこにも冷凍しか置いていない。（当然ですが）
地元のスーパーでも販売しているところあるよ、ということだったので行ってみましたがなし。

今回のお土産はちくわだけやなーといいながら香住を後に。

往路は兵庫県を縦走したのですが、復路は京都を縦走。

京都縦貫道のサービスエリア丹波・味夢の里で「アカモクネーズ」なるものを発見。
アカモクをすりつぶしてチューブに封入し冷凍したものだそうです。

解凍後7日以内に食べることというようなので、家に着いた頃にちょうど解凍されているか。
ということで、お吸い物でいただいたアカモクはすりつぶしていませんでしたが、これをゲット。

早速、朝食に味噌汁＋アカモクネーズとねぎ少々でいただきました。

アカモクほとんど見えませんが。
食べてみるとすこし粒状のぷりぷりを感じますが、アカモク自体の食感はとろみがあるだけ。
すりつぶしてあるので、残念ながらシャキシャキ感がなく、食感は違いますが、味はアカモク。
味噌汁に投入してすこし火にかけただけなので簡単。
気に入りました。
香住ではなく京都の宮津製造ですが。