「えっ相葉くん智くんと付き合ってんの!?」
「えっ翔ちゃん潤くんと付き合ってんの!?」

元恋人同士が新しい恋人の話をするのはどこか恥ずかしいもので。

「うっわまじで?好きだった人って智くんだったの?」
「いやいや翔ちゃんこそ早すぎでしょなにがあったの?」

お互い照れくさくて、どこか後ろめたくて詳細なんて話せるわけもなく。

「「…とにかくお幸せに」」

……こう言うしかないでしょ。



「はよーっす」
背を向けていたドアから入ってきたのはニノだった。

「あ…」
「あーっにの!聞いてよ翔ちゃん潤くんとつきあってんだって!」
「わーっ相葉くん!!ちょっと!!」

潤は俺を選んでくれたけど、そのあとニノと何を話したのか何も話してないのか何も知らない。
聞きたくない、知りたくないって思ったのは俺だけど…

「おぉ、そうなんですか」
ニノは帽子を取って寝癖を直すように髪をわしゃわしゃとかきあげた。
そして何かを含んだように見える笑顔で言った。
「俺ずいぶん協力しましたからねぇ」

「…え?」
「あれ?そうなの?にの潤くんに相談されてたの?」
「潤くんどころかリーダーの話も散々聞かされてましたけど」

えっ、って相葉くんが赤くなって。
「なにソレにの詳しく教えて!智くんおれのことなんか言ってたの!?」
ぎゃーぎゃーと騒ぐ相葉くんをニノは適当にあしらいながらゲームの電源を入れる。


相談…
相談してたの?ニノに?俺のこと?
それで家に行ってたの?

いやでも待てあの日確かに俺はスタジオで二人が―――
「翔さん」

無表情で、視線は画面のまま。

「イロイロね、協力しましたから」

―――ニノは怖い。

「これからも何かあったら協力しますよ」


とにかく潤を離しちゃだめだ。








☆またもお返事せずに更新ごめんなさい。。。

MJ-Ⅱに撃ち抜かれたと同時にフラゲってしまったもので…
(リアル翔潤に脳がついていけてません)
ぽ(*´∀`)
ぽ(*´∀`)
ぽ(*´∀`)

うふふふふふふふ。
まだの方は是非!特に翔潤LoverさんはDaylightのメイキングを。
(I seekはみんなかわゆいです。これは安定の大宮です )


今日もこれから予防接種行って来まーす(^O^)/