おはようございます
ついに開講 たちゅおでございます
懐かしいですなぁ講義(笑)
おいらのクレープを作ろうお料理教室以来じゃないですか(笑)←11か月前ぐらいの記事ね(爆)
で、今回は皆さんが悩んじゃってるんですかなぁ
ビブラートのかけ方
もう、ビブラートがかけられなくて
どれだけ自分を責め、自分の髪をむしり
むしった髪を煎じて飲むんだことか
こんな生活はもうイヤダ ←せめてビブラート出来る人の髪の毛を煎じて飲めよ(爆)
そんなみんさんの声を聞いて立ち上がったのが
この歌ド素人たつおですよ(笑)
こういう歌に関することってねぇ
クセがついちゃうとなかなか直せなかったり色んな問題があるわけですよ(笑)
だから、おいらの講義を聞いて声が出なくなったとか声帯を痛めたとか
実はこのやり方は間違ってたとか
一切責任を負いませんよ(笑)
約束できる
今ここで約束できない子には
お父さん教えてあげないんだからね(`×´) ←お父さんオネェ系なの(笑)
忠誠の証に早く口座に振り込んできて(爆)
とまぁ、つかみはこれくらいにしておき(笑) ←歌のことでつかめよ(笑)
もちそんそれは今からやりますよ ←2回目のつかみか(笑)つかみに失敗したからって何度もトライすんなよ(笑)
ビブラート
伸ばした音を細かく振動させて歌う技法ですな
ただまっすぐに伸ばして歌うよりも、強調される効果がありますよな
俗に言う歌がうまいってのは、ビブラートが綺麗にかけられることだったりもしますんで
それほどに重要な技法
で、ですねぇ
たまに「ビブラートは自然な発声ができてれば、自然と勝手にかかる」とかっていう表現を見かけるんですよ
ボンボン(凡凡w)のおいらから言わせていただきますと
ビブラートは練習して意識して出すようにしないと出せないってことですな
まぁ、おいらもいつの間にか出せるようになってはいましたけど、それはやっぱりコツとかをつかんだからなわけで
自然と出せるようになったわけではないんですよ
まず初めにビブラートの出し方ってものを説明しますけども
大体こんな感じですかな
・横隔膜で作るビブラート
これは難しいやり方なんで説明を省きますよ(笑)
・音程で作るビブラート
これは後ほど説明
・アゴを上下させて作るビブラート
これも後ほど(爆)
・喉で作るビブラート
喉の下側を上下させて震わせて発声するビブラート
プロの方は、これらを同時に組み合わせながら、より綺麗なビブラートをだしてるってわけですな
で
初めに、ビブラートを教える中で
おいらがコツをつかんだ時にやってたことを紹介したいと思いますけど
ようは、さっき説明した喉を上下させるビブラートですな
おいらは、喉を開けての発声練習を始めてやってみた時のことなんですけども
ん~・・・
喉を開けるって表現分かりますかなぁ
状態としては、皆さんが普段あくびをしてる時の喉の開き具合のことなんですけど
なんにもしていない喉仏のニュートラルな位置を手で触って確認していただけると分かりやすいんですけど
喉を開けた状態にすると、この喉仏の位置が下に下がるんですよ
発声練習の基本形の形なんですけども
この状態でロングトーンの練習をしていた時にコツをつかみましたな(笑)
で、ひとつ言いますと
この喉を開けた状態で歌うと、オペラのような深い声が出ますぞ
いろいろ声帯の使い方をマスターしておくと便利ですな
で、さっそくビブラートの練習に入る前になんですけども
ビブラートのイメージを持っていただこうかと
美空ひばりさんにお手本を(笑)
さっき上げた項目の中の、アゴを上下させるっていうのは
美空ひばりさんもやってらっしゃるんですよ ←美空ひばりさんだけじゃなく皆さんやってますけどもw
音もそうですけど、口とかに注目しながらご覧ください!
一般にですねぇ
ビブラートの振幅スピードは1秒間に6回が良いって言われてるんですよ
とは言っても、教区によってもスピードは変わってきますな
さっきの美空ひばりさんも、強調したいところは振幅スピードをゆっくりにしたりと調節をしてるんですよ
で、いよいよビブラートの練習に入るわけなんですけども
いったん、今まで説明してきたのは忘れましょうか(笑)
ビブラートのかけ方なんてのを説明しましたけど忘れてくださいよ(笑)
さらに、ビブラート練習じゃおそらくは声帯を痛めるなんてことは無いでしょうけど
無理して高音や低音をだしてみたりするのは、声帯を痛めるんで
無理せずでる範囲の音で練習願いますぞ
まぁ、音域うんぬんに関してはまたどっかで記事をかけると良いですけども
はい、じゃぁ
さっそく練習に入りますけど
おいらは、面白い音源を見つけたんですねぇ
この方法で練習させるのが一番早く分かりやすく習得できるんじゃないかと
音源を再生する前に、練習の仕方を説明
ロングトーンで伸ばした状態から、音程を上下させていきましょう
母音は「ウ」でやるのがいいですかな
ゆっくり、息で押しながら音を上げるって言う感じですかな
まぁとにかく、音源を再生しながらどうぞ
で、慣れてきたら、少しずつ速くして練習
初めのうちは、お腹でプッシュしながらでいいんですけど、慣れてきたら、息を一定にしたまま揺らぎを加えられるように
じゃ、ここからさらに音源を5つ並べるんでどうぞ
なんとなくでも、のどの筋肉の動かし方を覚えてきましたかな
4~5あたりが出来るようになってれば、ビブラートはもうかけられるようになってるんじゃないでしょうかな
ある程度できるようになったら、ロングトーンで音を出しながらビブラートをかける練習ですな
振幅の幅やスピードを調節したりできるように
ん~~・・・
これを練習してもなかなかできるようにならないって方がいらっしゃいましたらご一報を(笑)
この方法で出来なかった場合は、喉を開けてオペラ風に深い声で
ロングトーン発声練習をしていると
あれ 喉の使い方こうかも
とかいろいろコツをつかめる場合もありますから参考までにw
あと、喉とか首に変な力が入っちゃってるとビブラートはできませんから
リラックスして
最後に
ビブラートはかければかけるだけいいってわけじゃないことをご理解願いますな
へたなビブラートよりは、真っすぐ伸ばして歌った方がはるかに綺麗ですので
初めは、なんにしてもどなたか歌手の方のマネから入るのが習得するのには速いと思うので
マネてある程度できるようになってから、自分でアレンジを加えたりとしていくといいですな
おいらは、歌手をあんまり知らない上に、歌手が歌ってる映像を見てもあんまり喉の使い方とかに注目して観察しながら見てないんですけど
これはかなり重要なんで、ぜひ見るようにすると良いかもですな
で、ビブラートをかけられるから歌がうまいとかそういうことでもないのでご了承を(笑)
質問ございましたらコメント欄にでもどうぞ(^0^)/