フィリピンでピアスをあけた話
ロータリー周辺をビール片手に散歩していたとき
路上販売でアクセサリーを売っているお店を発見
そこの兄ちゃんが顔面ピアスだらけでとってもクール!
酔っ払いの発想は怖いもので、私もあけたい!と思い相談すると
『え、今?まじ?』
みたいなリアクションをされたがピアスをあけれる友達に電話をしてくれたのだ
てっきりこの路上でグサっとあけてもらえるものだと思っていたのだが
いかついお友達がバイクで到着、後ろにのれ!とのこと
え!近くにピアススタジオがあるのかな?と呑気な私はバイクにまたがると一気に発進
いかつい兄さんと私はどんどんひと気のないほうへ・・
バイクをおり、こっちだ!と足速に路地へ消える兄さん
衝動的に後を追いかける
華やかな飲み屋街とは裏腹、地元のスラム街を闊歩していることに不安と好奇心が入り混ざる
観光客など1人もいない道でスラム育ちの子供たちがギラギラした目で潜んでいることを感じる
ああ、このまま身ぐるみはがされて殺されたらどうしよう
変なアドレナリン
到着した場所は兄さんの自宅らしい
独特の生活臭や建物のつくり、生々しい空気
日本では出来ない体験をしてる、嬉しいと思う
兄さんはおもむろに棚から袋を取り出すと太い針を消毒しはじめた
あ、消毒とかするんだ!衛生的だなぁ
と感心
そしてちゃんとピアスをあけてくれるという行動に向かっていることに安堵する
ついに針の準備が終わった
どこに刺す?と針をむけられる
唇の下にあけてもらうようお願いをするとためらうヒマもなく針は一気に刺された
メリメリメリ
結構肉肉しい感触だったが無事ピアス成功!
センキュー!片言英語と共にお金を支払う
1500円くらい
ピアスを触ってみると
あれ?
ヒモのようなものがでてる
これは、、ピアス?
なんと、糸だったのだ
しかも黒い糸だからヒゲが生えているようにみえるのだ
なんたるちや
多分、金属代をぼったくられた
でも殺されなかった
まあいっか!
と楽観的に考え
ロータリーまで送ってもらってバイバイ
ありがとう、Chie








