~2022年3月末から4月初旬の振り返り~

 

そんなこんなで・・・

 

と 無理矢理 力業で

空白の時間を埋めようとしましたが

 

そうもいかず。

 

順を追って ご説明しますね。

 

まず、年明けくらいから

気になっていた逆脚の痛みが

 

どうにもこうにも収まらず

 

『術後二年検診』の後には

自宅でも 杖無しでは歩けないくらいまでに

悪化してしまったので

 

かかりつけの整形外科に相談し

思い切って 3月末から

リハビリを再開することにしました。

 

担当は以前と同じ 理学療法士のMさん。

 

これこれこうこうーと 

現在の症状を説明して

 

「もしかしたら 歩き方がおかしくなって

そのせいで痛みが出ているのかも」と

相談してみたところ

 

「ちょっと歩いてみて」

「ああ~体重移動がおかしなことになってる」とのこと。

 

やっぱり・・・

 

「それと お尻の筋力もかなり落ちていることもあって

股関節に余計な負担のかかる動かし方になっているのでは」と。

 

気になっていた 股関節そのものについては

「悪いところがあれば、骨が変形してくるはずなので

恐らく筋肉の痛み」と言われ ほっと一安心。

 

それにしても やっぱり専門家ってすごい。

 

数ヶ月 痛みを我慢してきたのに

あっという間に 原因らしきものを分析して

 

実際に コチコチに硬くなった筋肉を

ほぐしてもらうと

 

もう それだけで

ビックリするくらい ずいぶん楽に・・・

 

なんと リハビリからの帰り道には

杖無しで ヒョイヒョイ歩けるまでに

回復したのです!

 

それで思うのが やはり

「痛みって、気持ちの問題が大きい」のだなーと。

 

病は気からーなんて よく言いますが・・・

あ、誤解しないでください。

 

いま現在 病気や痛みに苦しむ方々を

貶めるつもりは 全くなく

 

私に限ってなのですが

実は 股関節のことを忘れていると

痛みが消えていたりするんです。

 

で、誰かに「大丈夫?」なんて

尋ねられると 急に痛みが出てきたりして

何だか 画に描いたような「仮病」風。

 

これは恐らく「歩き方」に起因しているのだと

思うのです。

 

何も気にしていないと 普通に歩けているのですが

ひとたび 「痛くなるのでは」と不安になると

その瞬間に ヘンに股関節をかばって

歩き方が不自然になり そのせいで

筋肉に余計な負担がかかって 痛みが増してくる。

 

そして ますます歩き方が不自然になってくるー

 

という まさに負の連鎖。

 

あくまでも 素人である私の推測にすぎませんが。

 

担当の理学療法士さんと

 

まずは 硬くなった筋肉をほぐしつつ

並行して お尻と股関節周りの筋力を鍛える

トレーニングを続けるという方針で

 

実に1年半ぶり?の リハビリ生活が

スタートしました。