↑強い日差しが雲に覆われる瞬間
最近は月1ペースで教会奏楽奉仕をしています。
直前に、近くのピアノスタジオに2時間こもって集中して追い込み練習します。
このあいだの土曜日も、危険な暑さでしたけども、いつものように徒歩でピアノスタジオに向かいました。
この日は家をでた瞬間きびしい直射日光が肌を刺し、10分程度の道のりが遠く思われました。
どこから太陽が照りつけるのかと空を仰いでいると、みるみるうちに雲で覆われていきました。
太陽が雲で隠れる瞬間がとても美しく、スマホで空を沢山撮影しました。
↑突き当たりに熊野社が見える点滅信号
ピアノスタジオに向かう途上には点滅信号があって、そこまでくると突き当たりに熊野社の鳥居が見えてきます。
熊野社は米野公園の片隅にあります。
ピアノスタジオは米野公園沿いにあるので、この鳥居が見えてくると、目的地が近いことが分かります。
見慣れたこの道も、この日は雲に覆われた空のせいか、とても神秘的な景色にみえて思わずスマホを構えました。
江戸時代から続くこの風景を、この土地の人は眺めて生きてきたんですね。
「主は、昼は、途上の彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。彼らが昼も夜も進んで行くためであった。」
※聖書 出エジプト記13章21節から引用

