「何か１つ、新しく始めてみようかな
」
新学期は、
色んな事に挑戦するタイミングとして
最高の時期ですよね。
最近、教室で嬉しい傾向があります。
現在、教室に通ってくれている
生徒の兄弟、姉妹、または保護者が、
「私も、書道やってみたい」
と体験に来てくれることです。
その背景には、
生徒たちが
「今日の稽古はこうだった」
「みんなでこんな話をしたよ」等
お家で話をしてくれているのかなぁ
。
・・・嬉しいなぁ。
楽しそうに話してくれているのかな。
私の教室では、
兄弟や姉妹で通う子もいれば、
親子で通ってくれている生徒も多いです。
お稽古の無い日でも、
家で書道の話をして、
結構盛り上がるという話も耳にします。
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私が子どもの頃、
「いただきます」
「ごちそうさま」は、
家族で揃って言う時間でした。
毎週土曜の夜に行われる
テトリス大会、
家族みんなで
ワイワイ(笑)ワンワン(悔泣)言いながら楽しんだ時間。
暑い時も寒い時も、
ソフトボールやフットボールの練習へ
家族そろって参加した時間。
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「家族一緒に取り組む時間」や
「家族の習慣」というのは、
決して特別なことではなくても
子ども心に
強く記憶に残る思い出です。
字を書くことだけではなく、
「家族の誰かと一緒に書道を楽しむ」ことが、
生徒にとって、
かけがえのない大切な時間になってくれるといいなと思っています。
この春からも、
数名、書道仲間が増えました♪
お兄さん、お姉さんの
背中を見ながら頑張りましょうね。
P.S. ちなみに私は今、
母(広島)と祖母(岡山)と一緒に書道を楽しんでいます。
こんな嬉しいことがあろうか・・・ｗｗ
一生の思い出だな。
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鴨田優子
