『元気ないですが…何か?』 -228ページ目
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レッドリボン

今では、様々な HiV・AIDS イベントが 行われている。

社会が この病気に 関心を持ち、偏見や差別を無くそうと努力してくれている。

13年前に 私は 自分がこの病気で、あるとゆう事がわかった。


18歳だった。 何もかも全てが、面白い時期で、将来を思い描いて、とにかく笑ってた!

『君は 7歳で、HiVに 感染している』

その医師からの 言葉は 今でも 覚えている。

血友病から 薬害によって、感染してた… なんて 思いも しなかった。


強がって、親には 大丈夫だと 言ってはいたが、 内心は孤独と 向き合っていた。

あの時は、HiVやAIDSと 聞いたら、アフリカの子供の絵が浮かぶ 時代だった。

今は GLAYのテルさんのポスターが 頭に浮かぶ。



感謝である。

夜は 怖い

今寝たら、朝 目が、覚めないんじゃないかと ふと思う!!


そうやって、13年が 経過した。


生きているとは いったいなんなんだろう?

ヒースレジャーのように 遺作を残すのではなく、

忌野清志郎のように名曲を残す事もない。

僕は 何を残せるのか? 楽しみである。
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