気軽に批判できる政権〜安倍政権の自由さが生む圧力 | あらやす日(本)誌

気軽に批判できる政権〜安倍政権の自由さが生む圧力

先月5/27、

日本テレビの長寿番組「笑点」の落語で、

安倍政権批判が気軽に出てきた。

 

安倍政権は批判を抑制する圧力をかけないから、

安倍政権を批判させる圧力に負けて、

当然、

国会や世論で政権批判が自由に行われ、

笑いのネタも自然に簡単にでてくる。

 

安倍政権の圧力のなさ、

自由度の高さの象徴として、

「笑点」で安倍政権批判が勇気も出さずに

気軽に安倍政権批判を自由に出せたことになる。

 

ただ、

気軽な批判は、

同時に、

批判ネタの無意味さも自由に舞うことになり、

「笑点」の視聴者は笑えないことになり、

無意味に笑いネタにさせる何らかの圧力が見えてしまう。

そのとき、

「笑点」が「昇天」するのも良いが、

政権批判ネタの「焦点」がぼけて

「消点」になってしまう…

消えても昇天か(小笑)