Progresso!

Amebaでブログを始めよう!
前出のallure12月号ですが、全ページのスキャンを載せてくださってたブログを発見。
せっかくなので帰宅後ちょこちょこ訳してました。
やっと出来たのでせっかくだからアップします。

2次加工可能って書いてあったので画像も頂いてきたんですがちょっとサイズが
微妙に崩れてるので小さめに貼り付けときます。

あともうちょっとだな~っていうとこでallure公式がジニのインタビュー全文あげてくれたのを
発見したので併せてどうぞ。→allure12月号公式サイト記事

では全文訳です。

チョンジンと共に
オッパと呼べなくて残念だった。なぜなら彼と私は同い年だからだ。
私の同年代のうち、神話のメンバーを好きになっていない人がいただろうか!
はたして撮影の日にはとりわけカトクがたくさん来た。
実は自分が『神話創造』だというカミングアウトがずらっと続いたのである。
グラビアの撮影場がひときわ和気あいあいだったのはファンへの愛がケタ外れなチョンジンの撮影だったからである。
かっこいい姿をみせてあげたいという彼は何だって一生懸命だった。
彼の撮影パートナーになってくれたモデルのチェジュニョン、スタイリングを受け持ったパクジョンハ、
チョンジンのヘアーとメイクアップを受け持ったチェチェ、キムヨンジン、
チェジュニョンのヘアーとメイクアップを受け持ったキムダルムとカンヒョンジン。
ここにいつの間にか押しも押されぬ『室長』となり現場を受け付けた写真家キムヒジュンまで。
撮影を終えたチョンジンは写真家のモニター前に座り、写真のカットを一枚一枚スマートフォンに収めはじめた。
マネージャーがほのめかした。「とても気に入ったんですよ。」


今日のチョンジン

グループ神話のメンバーであると共にソロ活動に帰ってきたチョンジンは
今年でデビュー17年目だ。
2015年を幸せに過ごしたというチョンジンが<Allure>のビューファインダー前に立った。

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エディター:ホユンソン


 


チョンジンのスタジオに入った時、今ままで会った普通の芸能人とは違う嬉しい気持ちになったのは、
神話こそまさに私の少女時代のボーイズグループだったからという可能性が濃厚だ。
H.O.Tとチェクスキスを始め、他のボーイズグループも多かったけれど、今、現役で活動しているグループは神話が唯一だ。
神話のすべてのダンスと歌には当時の私と友達たちの思い出が含まれている。
だが一番いいのは、その思い出が、今もなお現在進行形だということだ。
チョンジンはひときわ話題が多いメンバーだ。
成功的なソロ活動から抱腹絶倒させる芸能活動まで、いつからかチョンジンは多彩な活動を熱心にする『本物の芸能人』になった。
『本物の芸能人』というのはそれがPSYを『最高の大衆歌手』と言う事と等しい褒め言葉である。
しかし今日の撮影場のチョンジンは二種類の姿だ。
撮影する時には『チョンジン』だったけれど、カメラが消えると『チュンジェ』だった。
撮影の合間合間にSNSとVアプリなどを通して自らのファン達とコミュニケーションを取り、
純粋に楽しんでいる姿は、しょっちゅう芸能人を見ている私にも新たな姿だった。
彼は自由に芸能人チョンジンと自分自身チュンジェの間を行き来する。
17年という時間がそのすべてのことを自然に作った。
彼はそのどちらも放棄するつもりはないから。


-今日の撮影を共にしたモデルが93年生まれだと言ったら愕然としてましたねぇ。
もうどこに行っても年下です。ホント放送局に行ってもみんな後輩たちで昔のロードマネージャーは社長になりましたね。
PDさん達も僕がデビューした時ADだったのに、今、局長になってる方もいます。
そんな時は、あぁ僕が長い間活動してたんだなぁって感じますね。


-こんな風にファン達と一緒に年を重ねていくのはどんな気分ですか?
みんな社会生活をしてるし、結婚したファンも多いので、すでにファンを辞めて人生を共に歩んで行く仲間になりました。
本当にいい事ですよ。あ、ちょっと前に気分のいいことがあったんです。
僕は僕のファン達がほぼ20代から30代ばかりだと思っていたんだけどソロコンサートをしてみたら中学生、小学生のファン達もたくさんいたんですよ。それで新たな目標が出来ました。

-どんな目標が出来たんですか?
ありがたかったです。なので本当にもっとかっこいい姿を見せてあげなきゃなぁと思いましたね。ファン達ともっとたくさんコミュニケーションを取りながら親しくならなければいけないと思ったし、他の活動もがんばらなきゃと感じました。
今日撮影したグラビアもファン達だけ見るのではないから、特に僕に興味がない人にもかっこいい姿を見せたかったです。


-撮影の間にVアプリでファン達とコミュニケーションを取る様子が印象的でした。その時本当に楽しそうでしたからね。初めは友達と電話してるんだと思ってました。
僕はVアプリをファン達との『映像コミュニケーション』だと思います。
彼氏、彼女がお互い映像で通話しているのと同じだと思います。
それはちっさな事でもファン達はよろこんでくれます。そんな時が楽しいです。
突然現れて3分くらい話すんですが、始めるやいなや4千人を超える人が入ってきて僕とコミュニケーション取るのは本当に特別な経験でしょう。
残念なのは書き込みがすっごく早くあがっていくんです。ひとつひとつゆっくり見ながら話せばいいんだろうけどね。
さっきのはせっかくキレイに着飾ってたのが(見せないのは)もったいなくてやってみました。

-活動している芸能人がわざわざ着飾っているのがもったいないなんて!
普段は殆ど着飾らないですからね。芸能人としてのチョンジンではなくチュンジェの姿を見せてあげたくてですよ。先週は予備軍の訓練が終わって、ヒゲが伸びたので剃っているのも見せてあげたりします。反応がすごくよかったですよ。

-7年ぶりのソロアルバムですが、何故こんなに長くかかりましたか?
常に考えはしていました。ところがその間に神話の活動が続いてタイミングが合わなかったんです。神話の活動が終わればファンミーティングやコンサートしたりでそれが繰り返されるから。

-それほど悩みの時間も長かっただろうに、今回のソロアルバムでどんな姿を見せたかったですか?
どんな歌手でもアルバムを出す時、当然かっこいい姿を見せようとするでしょう。
ところが僕は6~7年ぶりに出すことだったから、もっと成長した姿を見せたかったんです。僕が聞かせてあげたい音楽をたくさんやりました。
翻案曲も(外国曲を韓国語に翻訳したもの)たくさん入れました。
すぐリパッケージアルバムが出るんだけど、なにしろ良い曲をたくさんもらっておいたので、1、2月中にはシングルアルバムをまた出します。

-神話の中でもダンスをよく踊るメンバーでしょ。ステージのパフォーマンスもたくさん悩んだようですが【Wowwowwow】のパフォーマンスは控えた動きがより魅力的ですねぇ。30代チョンジンの遊び心が感じられました。
その方がよりかっこいいはずだと思いました。歌の始まりから終わりまで力が入ったステージは今までたくさんしてきたからね。
走ってても息をつける時があるように、ひとつのステージで起承転結を見せてあげようとしたけど、後輩たちがいい話をたくさんしてくれて幸せでした。

-どんな反応が特に記憶に残りますか?
『先輩かっこいいです』こんな言葉で終わらないで、僕のステージを最後まで見て、振付を真似しながら『先輩、これで合ってますか?』『これってどういう風にやるんですか?』と訊くんです。
それは本気じゃなければ出来ない行動ですからね。親しくない後輩とは挨拶して挨拶されてそれがすべてだったのに、ステージを通じて僕も後輩たちと新たに共感出来ました。
気分よく仕事をしてみると時間がいつ過ぎたのかわからない時があるじゃないですか。
僕は今回がそうでした。

-一般の人は各自のやり方で音楽とステージを楽しむじゃないですか。以前【Wa】もパロディが多かったし、今回の【Wowwowwow】も【ワァオワォワォ】とか【ルッキンエッルッキンエッ】みたいなあだ名が出来たでしょう。そんなのを見る時はどんな気がしましたか?
いいし、おもしろいですね!人々がいいと思って話題になっていると思います。
僕はSPY兄さんのような多くの人が楽しむ音楽を作る人が本当の大衆歌手のようだと思います。むしろ一般の人達が楽に真似られるものを作るのがより大変だと思います。

-私の学生時代のアイドル中、今まで旺盛に活動しているグループは神話だけです。
今日撮影すると言うと後輩たちが実は自分は『神話創造』だと告白するんですねぇ。
ボーイズグループは子供時代つかの間好きなものだという認識を変えるのに神話が貢献していないんでしょうか?

そんな面もあるでしょう。僕はコンサートをしたり音楽番組のMCをする時、好きなグループだけ応援しないで他のグループも応援してくれと言うんですよ。
そのようにして僕らがカムバックすれば僕らの応援をしてくれといいます。

-17年の間共にした仲間がいるというのはどんな気持ちですか?
もう本当の兄弟ですね。兄弟同士で毎日悩みを打ち明けないじゃないですか?
僕らもそうです。コンディションがよくないメンバーがいれば、それは全部目にとまるけれど僕らはわざとなんでもないふりをしながらふざけて話します。
そうしながらよくない事を忘れるようになります。
メンバーたちとたくさんふざけるんですが、そうしながらも合間合間に人生の話もしますね。

-どんな話をするんですか?いつか最初に結婚するメンバーもいるでしょう?
そんな話もしてますよ。冗談半分、ホントの話半分、一番先に結婚するメンバーが一番いいねと言う話です。すべての関心と物が全部そこに注がれるでしょうね。そうして結婚してお父さんになって...そうすると疎かになる恐れがあるじゃないですか。最後に結婚する人が最悪だという話もしますね。最後のメンバーくらいになれば各自子供を育ててるせいで落ち着けないかもしれないから。子供を育てている周りの友達を見れば『僕はいつあんな風に育てられるのかな』という思いもよくするようになります。

-羨ましいですか?
バラエティでみると子供たちと本当によく遊んであげていましたね。
子供が本当に好きですからね。結婚して子供を作って暮らしている友達がすっごく羨ましいです。子供たちを見たら涙が出る時もあります。
人が暮らしながら少しづつ無くなる純粋さがまた蘇る感じを受けます。
子供たちも僕が好きです。僕は祖母と二人で暮らしていたからか家庭がより大事に迫ってきます。
誰でも人生で一生懸命勉強する時もあるし、遊ぶ時もあるし、激しく仕事する時もあるし...皆何かをしなければならない時があるじゃないですか。
なのに僕たちはそれを全部する歳じゃないですか。
今しなければならないのは家庭を築く事なのに僕たちの職業上それが簡単ではないです。
結婚して上手く暮らしている人達をみると本当にすごいと思います。
これが率直な気持ちです。

-結婚するメンバーができたらバチェラーパーティのコンセプトでグラビアを撮ります。
本当に撮ってください。そんなのがかっこいいですね。問題はこれでしょう。最後に結婚する人にもメンバー達がパーティを開いてあげなきゃいけないのかと。3番目までは可能だろうけど。あ、僕は死んでも最後にはしないつもりです。とにかく3番目内にはしなきゃね。

-【チョンジン、メンバー中3番内に結婚しなきゃ】という記事が出そうですね?
少し前にファンサイン会する時、ファン達のドレスコードを【アギセ/ひな鳥(チョンジンのニックネーム)】に決めましたねぇ。思い出が多くてそれが好きなんだなぁと思いました。
若い時、バラエティに出ていて(その時)ヘソン兄さんがぽんっと投げかけた言葉のせいで【アギセ】になったんですが、いつかヘソン兄さんがサイン会する時、兄さんは【オミセ/親鳥(シンヘソンのニックネーム)】にしなきゃならないように思って、僕が負担をかけているんじゃないかと思いましたね。会社のアイデアだったけどファン達がおもしろがっているようで気分は良かったです。

-今回のクリスマスはアジアツアーをしながら過ごすんだそうですね?
彼女がいたらクリスマスは恋人と一緒に過ごしたいだろうけど、今回の活動しながらたくさんのことを感じたので【クリスマスはファンとお遊び!】になりました。
クリスマスの日には台湾でコンサートがあるんだけど友達と後輩が台湾についてくるそうです。台湾で公演して火鍋を食べて打ち上げパーティしながら『メリークリスマス』になると思います。

-今回のソロアルバムが本当に反応よかったでしょ?
アルバムが本当によく出ました。2万5千枚?それでびっくりしました。
反応も良くて、僕のダンスチームやスタッフも10年以上一緒にしている人達だけど、
すっごく楽しかったし、ありがとうと半泣きの人がいるくらい雰囲気が良かったです。

-今回のコンサートで涙を見せたそうですが?
走馬灯のように目の前にこの8~9年がパッと通り過ぎるにつれて突然グッと込み上げたんですよ。あの時はいい事もあったけれど大変なことも明らかにあったし、たくさんいろんな事があったじゃないですか?
始まる前にヘソン兄さんのお母さんとエリック兄さんのお母さんが(お祝いの)餅を持ち込んでくださいました。
『あなたは寂しがらないでね。神話のお母さん達みんながあなたのお母さんなのよ。』
とおっしゃったので、その時も本当に込み上げてきたんですが堪えました。
そうしてステージでコンサートを頑張ったんだけど、【너만 있으면 돼(君さえいればいい)】という歌が出てきたら、お母さんたちの思いも父さんの思いも出て、ファン達に対するありがたさが押し寄せてきました。
めちゃくちゃ涙が出たんですよ。ステージから見たらファン達もみんな泣いていたんですよ。それを見たらまたありがたくて、申し訳なくて...
次は思う存分かっこよく、みんな笑いながら終われるコンサートをやらなきゃね。

-その瞬間ファンの気持ちがどうなのか感じられますか?
当然わかりますよ。17年目なのに。どんな気持ちなのか本当に全部わかりますよ。
ファン達と一緒にキャンプみたいな事したいです。
歌も歌って、ゲームもして、一緒に肉を焼いてお酒も飲んで、みんなで写真も撮ったりしながらみんなで楽しくすごせたらいいですね。
公式のスケジュールでは芸能人としての姿を見せなきゃならないですが、その裏では
いとこのお兄さんや隣んちのお兄さんのような姿を見せてあげたいです。
前に【チョンジンとチュンジェの間】というタイトルでトークコンサートをしましたよ。

-おぉ、チョンジンとチュンジェの間には何がありますか?
異なるでしょう。ステージはチョンジンオッパでやって、キャンプやこんな事はチュンジェオッパでするんです。
ある瞬間から僕が芸名を使う事がよかったという気がしました。

-多くのステージを経験したが、どんなものが良いステージだと思いますか?
コンサートが終わった時『チョンジンかっこいいよ』というのは歌った曲だけ記憶に残ったんでしょう。
そんな事よりは『今日チョンジンのいろんな姿を見た。充実した一日だった。』『お金がもったいなくなかった。』『楽しかった』のような感想が残るのが良いコンサートだと思います。
グラビアも似ていると思います。
新しい作品をひとつ撮っているようです。今日は新しくてよかったです。
次のアルバムジャケットをどのように撮ったらいいかというアイディアも得ましたよ。

-今ひとりで暮らしていますか?ドンワンさんが撮影中の<나 혼자 산다(ひとりで住んでる)>のような番組をしてみるのはどうですか?
周りの知り合い達が冗談でそういいます。僕が撮影したら『大勢で住んでる』になりますって。
家にいても一日に人が二、三人ずつ遊びに来るからね。
ひとりで住んでるというのが嘘になるでしょう。

-家の(鍵の)パスワードを知っている人もいるんですか?
二人知っています。僕がスケジュールが終わらないと先に僕の家に来ています。
今、子犬を二匹飼っているんだけど僕が忙しいと来てご飯をやってくれることもあります。イルサンからチャムシルまで来てそうやってくれます。本当にありがたいですよ。

-以前本当に有名だった話があったでしょう。『神話は皆さんの人生の責任を負ってあげられません』今考えても素晴らしい言葉でした。
最大限力の及ぶ時まで一生懸命に活動するのは僕らの責任だと思います。
ファンがいなければ僕らの人生もありませんでした。
僕がこんな言葉を言ったことがあります。
家で財産を譲り受けてなくても、父から譲り受けた情熱と体力が財産だとね。
父が今も頑張っている姿を見ると僕ももっと出来るんではないか、そうだ、じゃあ僕も70歳を超えるまでやらなきゃ。こう心に誓います。
このあいだメンバー達と、僕らもっと長く活動してディナーショー界に一線を引いてみようと話しました。

-神話のディナーショー?それは面白そうですね。座って見てもいいんでしょう?
もちろんですよ。6人還暦になって、テーブルでステーキを食べながら公演して歌えばかっこよさそうだと話しました。
本当にかっこよさそうですよ、そうなれば。


画像出処:붉나무@naver blog