テーマ

《愛猫をめぐる、アニマルコミュニケーションこぼれ話》

 

寒い毎日ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

スピリチュアルな気づきを応援する、ガブリエル・クロです。

 

お読みくださいまして、ありがとうございます。

また「いいね」や「フォロー」も、感謝しております。

ありがとうございます⛄️

 

 

今回の記事は

《わが家の猫へのアニマルコミュニケーション、こぼれ話》

 

私の隠れ秘書猫・ふくや🐈‍⬛の話、その①です。

 

 

これは、絶賛放置中のHPブログにて、

 

2019年9月に書いた《過去記事のリライト版・プラスα》…となります。

 

 

 

はじめに

わが家に縁があった猫たちは、合計7ニャンです。

 

すでに魂の大元に還った先代猫、1ニャン。

霊界へ進んだ先代猫、1ニャン。

二代目の猫たちが2ニャン。

そして、急に現れた第三世代猫が2ニャン。

 

という構成になっています。

 

あれ、6ニャン…? 計算が合いませんね。

 

 

今回は、霊界メンバーと新入り猫については触れず、

 

『計算の合わない猫の話🐈‍⬛』を、させて頂きますね。

 

 

 

 

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

偉大な初代と比べてゴメンよ

 

12年前の春、初代猫クロ(ガブリエル)を喪って、

悲しみ癒えぬまま、

黒猫♂の面影を追いかけて、その夏…🌻

 

アニマルクラブ石巻さんという保護団体さまから、

黒猫♂(生後5ヶ月)を譲渡いただきました。

 

 

 

譲渡に至る流れでは、

HPでこの黒猫に目星を付け、問合せて、石巻市まで電車で出かけ、

代表のAさんとじっくりお話しし、

保護部屋を見学させて頂き、この子にしようかどうか?と。

 

 

この子は、チビクロと仮名で呼ばれていました。

 

Aさんは、私とのコンタクトを取れたことから、

チビクロに向かって、

あなたは仙台に行くのよ〜、仙台に行く運命なのよ〜

と呪文を唱えていたようです(←ホントか😅❓)

 

 

忘れもしない、2010年8月1日。暑い日でした。

 

Aさんは、車に黒猫を乗せ、お仲間とご一緒に

仙台市の我が家まで、来てくださいました。

 

 

この子には、

幸せいっぱいに、フクがいっぱいになってほしい…と、

「ふくや」と名付けました(*・ω・)ノ

 

 

実は…初代猫クロが、あまりに強烈に愛着ある猫だったため、

ただただ「黒い猫がほしい! 」というだけの選択でした🐈‍⬛

 

 

しかし、すぐに気づいたのですが、

その選択基準は初代猫に対しても、新猫ふくやに対しても

申し訳ないものだったのです。

 

 

色が同じなどの理由で、比べてはいけないですよね。。

 

それぞれに個性豊かな存在であり……つまりは

彼らは、当然ですが、全く違う性格の持ち主。

 

魂が違う…という言い方が、一番しっくりくるかもしれません。

 

 

私は、自分の選択は間違っていたか…⁉︎ と悩みました。

 

先代猫のイメージを追っていたのに、

体格から鳴き声から、座り方から何から、先代猫とは

ゼンゼン全く、違うんです!( ←当然じゃ!o(`ω´ )o)

 

 

しかし、その保護猫団体の代表者Aさんとは意気投合し、

「何ともすごい人生だな、立派だなあ」とも思いましたので、

猫をそちらからお引受けすることは、決めていました。

 

 

呪文も唱えられていたし…ま、しょうがないなあ〜と

トライアル期間もありましたが、ウチの子に決定しました♡

 

 

( まだ、ウチに来て間もない頃。2010年8月17日のふくやクン🐈‍⬛)

 

 

臆病なふくや🐈‍⬛

 

正式譲渡いただいた、新黒猫ふくやクンですが…。

 

見学に行った時にうすうす感じましたが、

我が家の子になってからも長い間、何ともまあ…。

 

とんでもなく臆病な子であり、いつもオドオドして

気の毒でした。

 

 

来たばかりの頃は、自傷行為というか…。

自分の尻尾をかじって、短くしてしまった程です。

 

 

ゴハンが大好きで、ゴハンをねだる時は積極的、 食欲旺盛!

 

「ハラヘッタ!」とばかりゴロン、バタン!と。

そこに関しては、積極的に意思表示する子でもありました。

 

ゴハンを出すと「ヤッター😺!」と鳴くのも可愛くて。

 

 

(↑ゴロンする 太り気味ふくやクン。ハラヘッタ!)

 

 

 

残念なことに、ふくやは病気がちでした。

 

多頭崩壊現場から救われた子だそうで、皮膚、目、風邪…その他。

 

何かと疾患が見られ、引き受けて早々から、

病院通いを繰り返しました。

 

 

特に気がかりだったのが、尿トラブルです。

 

ストラバイト結石、膀胱炎などを繰り返し悩ましかったのですが、

幸いにも「ホメオパシー・チンクチャー・pet 14番」が合い、

5、6歳ごろには落ち着きました。

 

 

さて、ふくやの臆病さを改善するために色々な対処はしましたが、

気持ちがなかなか通じ合いません。

 

 

その解決のきっかけになったのが、私の最初の師匠による

アニマルコミュニケーション戦略でした。

 

 

(↑ オドオドさが抜けきらない、ふくやクン)

 

 

わが家の王子🐈‍⬛

 

2016年、猫ピカイアさんの講座を受け始めたのですが、

初期に、アニマルコミュニケーションの勉強をしました。

 

 

ふくやの尿トラブルの件、オドオドして臆病な点、

そこをご相談しました。

 

 

その際、驚きのお話を聞くことができ、

その後の私の「猫への対応」の大きな変化につながりました。

 

 

猫だって犬だって、同じですが

人間と意識エネルギーを交換し合っている…ということです。

 

 

これは今の私には、当然どころか

アニマルコミュニケーションの前提とも言えます。

 

飼い主の話は、通じるのです。

 

 

彼の臆病な面は、

生来の性格として、持ち続けるかもしれません。

 

しかし、できることがありました。

 

 

まずは飼い主の「好意(大好きだよ😘)」を伝えるために。

ふくやに機嫌よくなってもらうために。

 

彼が何と呼ばれたら嬉しいかを確かめて、それを連呼する作戦を。

 

 

ふくやを前にしていくつかの褒め言葉で呼んで、表情を見ていました。

 

「かわいいね💕」……イマイチです。

 

「良い子(グッドボーイ!)だね❣️」……まあまあです。

 

「カッコいいね🙌」……お、いい感じです。

 

 

 

そしてついに、結論に行き着きました。

 

「 王子クン、カッコいいね👍‼️  」

 

 

この言葉に対し、

短くかじってしまった尻尾をピンピン振って、彼は喜んだのです😹😂!

 

 

猫ピカイアさんに報告しますと、

「オスは、何と言っても 王子クンが好きよね〜(笑)」

 

 

以来、どう見ても王子という柄ではないですが、

ふくやは、わが家の「王子クン」になりました👑!

 

 

しょっちゅう呼んで喜ばせましたところ、

私に対しての臆病さが、消えていきました。

ホントですよ〜☺️

 

 

通院も、あまりしないで済むようになりました。

とてもうれしかったです\( ˆoˆ )/

 

(↑ゴハン食べたいのとオドオドするのとで、葛藤するふくやクン)

 

 

尿トラブルと 自尊心の関係

 

さらには、尿トラブルの心理的要因として、

自尊心が傷つけられる感覚」があると、教えて頂きました。

 

 

生まれる時点で得た、何かしらのトラウマが、

ふくやにはあったような気がします。

 

 

また、治療の際もツラさもあります。

猫だって犬だって、人間と同じです。

 

誰だか分からない白衣の人(獣医さん)に

陰部を見られ、触られ、痛みも伴う治療をされたら……

悲しいんですよね、治療であっても。

 

 

そこを、獣医さんに行く前に

アニマルコミュニケーションで ちゃんとお話しして、

猫なりに分かってもらいつつ、治療していただく。

 

 

一方で、

王子クン王子クン❗️と呼びながら、褒め続ける

 

人間と同じです。

恥ずかしいし、辛いし、褒められれば嬉しい。

 

そんなことが、勉強中に分かりました。

 

 

ふくや王子は、その後ずっと、

褒め言葉に嬉しそうに反応し続けました。

 

 

そんな意味で、分かりやすい子だったことが

私にはとても可愛い一面でした。

 

 

しかしもう一つ、問題が…。

ふくやには排便トラブルもあったのです。

 

猫砂が苦手で廊下やフロアに💩をする子でした(涙)。

これは、本当に大変でした。

 

本人に訊いてみると、

ボクは…お砂は…嫌いだ o(`ω´ )o❗️」の一点張り。

 

 

仕方なく、いろいろ試行錯誤。

ある時、猫トイレにペットシーツを敷いて試したところ、

大ヒットでした!

 

 

以来ずっと、犬用ペットシーツを使用していました。

ずっと。猫飼いなのに、ワンちゃん用ペットシーツを。。

 

 

(「でも、ボクは、最近はお砂も使えるようになっていたよね?」 )

 

 

良い変化を重ねたふくや

 

引き取って9年ほど過ぎた頃、ビビりの彼に変化が。

 

友人が客間にいた時、

珍しくふくや王子が客間にやって来ました。

 

今までですと、お客様から必死で身を隠し、

立て籠もることもあったのに?……あら、不思議☺️?

 

 

夜にふくやに言いました。

王子クン、エライね〜。お客様に顔を見せてくれて。

 ありがとう♡

 

 

すると、分かったような、賢そうな顔をして

大きな目をパチッと開いて、私を見つめるのでした。

 

 

嬉しいけど!…どうしたんだろう? 

何があった、王子クン⁉︎  大丈夫か😅?

 

 

(↑「何があった?って言われても…ボクには分からないよ…?

  それよりゴハンちょうだい。」)

 

 

ペットへの 愛のある言葉がけ

 

というワケで、

ペットの飼い主さんに、お願いしたいことですが。

(なさっていないとは思いながら🙏)

 

 

ペットさんには

プライドを低めるような呼び方や扱い方を

しないでほしいということです。

 

 

うちのデブが〜とか、ブサカワが〜とか…?

 

飼い主的にかわいいとは言え、

陰部を撮ってSNSで世界中に発信するとか…

 

ペットさんは何も言えませんが、悲しんでいるかも?

 

 

どうせ呼ぶなら、「わが家のお姫様👸! わが家のアイドル!」

などでは いかがでしょう。

 

 

また、人間と同じく

自分がされたくないことは、ペットにもしない。

 

 

これらは、

今すぐできる「ペット愛護習慣」だと思います。

 

 

猫友さんの家にも、猫さん達が5匹いますが、

その中でも、ある猫さんは、いわゆるおてんば娘♀。

 

 

なかなか人馴れしにくく、また本当に活発で

色々やらかしてくれるタイプ……でした😼。

 

 

その猫さんに、女の子として最大の褒め言葉をかけるよう、

ある時、アドバイスさせて頂きました。

 

 

「可愛いね〜美人だね〜😺」

「何でも できるまでやり抜く すばらしい子だね〜😻」

などと褒めまくって、アイドル猫として尊重。

 

本猫さんも、安定した心持ちになったようでした。

 

ご家族皆さんで、楽しい猫ライフを過ごしているようです。

 

 

 

思うに、ペットたちは

深いご縁があって、飼い主さんの所にやって来た存在ドキドキ

 

ペットたちは、エゴにまみれておらず、愛そのものですラブラブ

 

 

昨今のSNS上で知る猫虐待事件などを見ますと、

正視できないほど つらいですよね…。

 

生きにくい時代の今、自分より弱き者を

腹いせのように残酷に扱う人間がいて、悲しい問題です。

 

 

 

人間もペットも、ペットになれなかった犬猫さんも。

 

共に尊重され、幸せに生きていける世の中になってほしいです。

 

 

 

私たちは、今のペットさんたちに選ばれました。

 

彼らの一生を通し、その最期まで、いえ見送ってからも…。

 

幸せな共同生活を送りたいですね😺🐶。

 

 

(「アンドロメダ 三毛猫あみちゃんとは、けっこう仲良しだったよ、ボク。」)

 

 

  〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

 

以上が、2019年9月のHP過去記事、リライト版でした。

 

 

先日ふと、HPブログの項目を見ていたところ、この記事が

「コレを読みなさい!」とばかり目に入って来て、驚きました。

 

 

「ふくや🐈‍⬛が、読んでほしいと訴えているのかな⁉️ 」

 

きっとそうです。

 

 

さて、7ニャンの母なのに、6ニャンと数が合わないのは…?

 

このお正月元日の夜22:22のこと。

 

かねてより闘病中だった私の愛猫ふくやは、

容態が急変して、旅立ってしまったのです。

 

8月1日に我が家に来て、1月1日に、なんと元日に去っていった

 

今日は、没後11日になろうとしています。。

 

 

12月31日と1月2日付けの、私の記事で

「Joy 」が連続して出てきました。

 

何があっても、今年は《JOY❗️》で過ごせと。

 

のっけから、いきなりコレでした、JOYか…鍛えられます

 

私にとってはスゴい年になりそうです。

 

 

( これは、記念の一枚になりました。

 昨年の夏の頃、最後はすっかり打ち解けて、去っていったふくや🐈‍⬛)

 

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

 

 

すぐには、この記事は書けませんでした。

 

元日からの急なトラブル” と2日付けの記事で書いたのは、

このことでした。

 

 

今はまだ、私の測定によれば、ふくやは(四十九日前でもあり)

霊界ではなく幽界の範囲内にいます。

 

 

アストラルボディの状態で?

ずっと食べられなかったゴハンを食べたり?ゴロンしたり。

 

お釈迦さまのお膝近くで、ビビりながらも、喜んでいます。

 

次第に、さまざまな菩薩さまのお世話になり、

魂を浄化してゆっくり昇っていきます。(※イメージです。)

 

 

「美味しいゴハンが食べられるヨ!ボクはゴハンが大好きさ😻!」

 

と言っているかどうかは、分かりませんが。

 

食べさせてやりたかった…この想い。

 

似たような状況のご体験者さまは、

きっと、分かってくださることでしょう🥲

 

 

 

ふくや🐈‍⬛の旅立ちにより、

ここ10日間ほど嘆きと静寂のときを経て……

 

じつは、深い深い「魂の計画」のようなものがある、

 

しかも、エゴ的には、けっこう厳しいものだったりもする、

 

ただ、それは必要があって起こってくる! 嘆かなくていい!

 

 

そう気づく流れに至りました。やっぱり《JOY》なのだと。

 

 

次の記事で、それを書こうと思います。

厳しい内容の話かもしれません。

 

 

『カルマ解放』、『解脱(アセンション)』に関心のある方は、

よろしければお読みください。

 

 

本記事の最後に。

 

 

私のふくや🐈‍⬛を応援してくださった皆さま、心より御礼申し上げます。

 

ありがとうございました。(涙の飼い主より)

 

 

皆さまとペットさんのお幸せを、心からお祈りしております♡

 

 

( 「ボクは…今はとてもラクだよ! 皆さま、ありがとニャ😺!」 )

 

 

※ 今回の写真は、転用ご無用にて、よろしくお願いいたします。

 

フォローしてね…