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【入院・手術】


2012年3月5日 13:00 入院


夕食までは何を食べても、飲んでもOK。


18:00の夕食(普通食)を完食後~飲み物以外(ジュースはNG)は一切口にしてはダメ。

就寝前に下剤の服用。



2012年3月6日 手術当日


7:00 りんごジュースだけ飲む。


10:00 浣腸


11:00 点滴(何の点滴かは忘れちゃった・・・)


13:00 手術開始


16:30(頃) 手術終了



手術は当初、骨盤辺りに小さい穴を開けて行う『腹腔鏡』の予定でしたが

手術の途中で、腹腔鏡では取りきれない筋腫があったため『開腹手術』に移行。

恥骨の辺りを横10cmほど切られました。

さらに大量出血のため輸血も行いました。


なので、手術の途中、開腹になることと輸血が必要になったことで

旦那さんのところに先生が2回来て同意書の説明されてサインしたそうです。


手術後、ベッドに戻ってから麻酔が切れ意識が徐々に戻りました。


そのときの記憶で鮮明に覚えているのは、とにかく寒くて、寒くて全身の震えが尋常じゃなかったことと

歯がガクガクして止まらなかったことを覚えてます。

一瞬、私死ぬの?って本気で思いました。

旦那さん曰く、そんな私の姿は、死人のように真っ白でとっても不安になったそうです。


これは大量出血で体温が34度まで下がったためだそうで、輸血で血液が増えると

今度は手術の傷口を治そうと熱が上がり38度までに。


熱いし、痛いし、何も口にできないのでとにかく喉が渇いて、渇いて旦那さんと看護師さんに

お願いして30分に一回はうがいをしてました。


22:00 消灯時間のため旦那さんはここで帰宅。


私の体には輸血+点滴の針、尿の管とあと左の骨盤辺りの管がもう一つ。


時間を確認していないので定かではないですが、朝まで2~3時間に一回は看護師さんが

血圧&体温を測りに来たり、点滴や輸血の交換をしに来たりしてました。

看護師さんがくるたびにうがいをお願いして喉と口を潤す。


熱と痛みとで寝ては、目が覚め、また寝ては目が覚め・・・の繰り返し。

看護師さんがくるたびに時間を聞きましたが、朝が来るのが本当に遅く感じました。


つづく。