八月十四日 月曜 晴一時雨 起床 七時十五分
               就寝 九時 〇分

  朝は、おもしろいことがなかった。
  昼妹と遊んでいるとおかあさんがわたしを庭から、大声でよんでいるので
 何事かととびだしていった。
  雨がふっていておかあさんがせんたくものをいれていた。わたしも手伝った。
  ふいに「ザーッ」と音がした。おかあさんは、「そらきた。」といったので
 どうしたのかなと思ったら急に大つぶの雨がふってきたのでびっくりした。

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 昔は、夕立ちが多かった気がする。
 台風の直撃も多かったのではないか。

 気象の60周年じゃない^^、
 気象の60年周期説というのもあるそうで。

 わたしたち姉妹が生まれる前。
 新婚時代の母の話ですが、台風の直撃がよくあっていたわが地方。
 「台風銀座」と呼ばれていました。

 若かった父は会社に台風召集され、母ひとりで留守を守っていると
 貸間の大家さんが物干し竿の先に草刈り鎌を縛り付けて
 屋根に登って、鎌付き竿(^^)を立て、「風を切る!」と言っていたそうで。
 母は風で鎌が飛んだら危ないと冷や冷や。

 そして、いよいよ台風直撃。
 ぶわぁ~っと風が吹くと、畳がふわりと下から押し上げられるのが
 わかって怖かったそうです。

 わが町でよく言われるのが「お大師さんができてから台風が来なくなった。」。
 建立されてちょうど60年です。

 正式には、
 長いキョロキョロ^^。

 このご住職さん、旭小学校時代の同級生でした。
 とてもイタズラ好きで先生が
   「継ぐんだろうがっ!」と叱ると、
   「ならないっ!」と大声で言い返していたものです。
 本当に嫌がっていて、子どもながら可哀想に思っていました。
 テレビや新聞で見るだけですが、いまはとてもとても立派になられて^^。
 arakanのことなど、もう覚えていないでしょうねぇ。