八月十三日 日曜 晴 起床 七時五十分
            就寝 九時 〇分

  朝おきてみるとみんなおきていた。
  夜は木をもやした。お母さんが洗面きに水をいれてきなさいといったので
 家の中にはいったが、ゆうれいがそばにいるような気がして、ぼんぢょうちんの
 あかりをみてわたしは「キャーッ」とひめいをあげた。水をくんでろうかを
 歩いていると音がしたので、「キャーッ」とまたひめいをあげた。
  外にでると妹が「ワッ」といっておどかしたのでまたもや「キャーッ」と
 ひめいをあげたのでおかあさんたちがわらった。

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 迎え火の時は「キャーッ」と騒ぎたくて
 やっているようなところもありました^^。


 おしゃべり、騒ぐ、笑うのを嫌った父ですが
 わたしたちや、伯母(父の姉)たち、
 従妹たちを脅かしたり、怖がらせたり、
 悪戯したりは、よくやっていました。

 お盆の時期は、
  「お? いまそこをなにか通ったごつあるが。。。」
 というのが定番えーん

 で、娘たちが怖がったまま、ざわざわしていると不機嫌になるおねがい

 子どもの頃は、父の気持ちの兼ね合いがわからずニヤリ
 ちょい苦労したものです^^。