八月十二日 土曜 晴 起床 七時四十分
就寝 九時三十分
朝はおそくおきた。勉強がすんで、ぶどうを食べた。
おかあさんが供給所にいっている間に徐じ(正:掃除)をした。
夜もまたぶどうを食べたが、ねる前だったので少ししか食べさせてもらえ
なかった。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/09/arakanwoman/f6/04/j/o1128131214432311241.jpg?caw=800)
「供給所」というのは、かなり大きな
優良スーパーマーケットチェーンと
思ってもらえればいいかと思います。
いまは、イオンに変わり、やはり町の
中心という役割を果たしています。
「供給所」についてWikipediaを見ると
イオン延岡ショッピングセンターの項目で
とてもよくまとまった文章があったので
転記します。
イオン延岡ショッピングセンターの源流は、旭化成の前身、
日本窒素肥料が1923年に延岡に進出し、従業員向けに消費財を供給する
福利厚生施設(供給所)を設置したことに遡る。
市中価格より遥かに安価で提供していたことで一般市民も多く利用して
いたが、これに地元商店街が反発。
1950年代には供給所の利用を社員関係者に限定したが、
次第に制限は有名無実化した。
1968年8月27日に「旭化成サービス」(旭化成の100%子会社)として
一般企業となり、最盛期には日向市・都城市にも進出を果たしていた。
「供給所」の品物(特に生鮮食料品)は安心して買えていたので
利益が出ているにも関わらず、旭化成が事業を手放すんだそうだという
話を聞いた時には唖然としたものです。