父からの手紙「前半生の失敗経験から若き君に伝えておきたいこと」

父からの手紙「前半生の失敗経験から若き君に伝えておきたいこと」

還暦を期に、団塊の世代を生きてきた前半生を反面教師として、若い君に伝えておきたい。これを老人の繰り言と取るもよし、教訓と取るもよし。私の願いはただ一つ、君の人生は君自身が決めて自由闊達に楽しく人生を謳歌して欲しいことだけ。

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カナダへ来て初めて感じたことがあります。

それは日本人なら誰でも驚き称賛する寄付行為の機会の多いことです。

1.大金持ちの寄付行為、それは多いに期待したいのですが、Donationは費用となるということ。

  それから大金持ちは次は名声に向かうということ。即ち貧すれば鈍すの逆であるということ。


ノーブレスオブリージは余裕がなくても武士道いや騎士道のあるべき高邁な精神に存するのです。


2.行政や学校からの寄付要求が常態化していること。  

  これは行政の失策を賄う手段として使われているのではないか、ということは余りに貧か?

  これが日本なら、なぜ赤字になったのか、その明細が論議されて然るべきなのに、そんな新聞

  記事みたことない。


3.トロントにオンタリオ州の行政失策の象徴があります。

  407というハイウェイが20kmほど市の東西を横断しているのですが、所有者はなんと私企 業なのです。  州が財政危機に瀕した時に売却してしまったのです。


  日本ではとても考えられないなんというイージーゴーイング!

  このことを云うとカナダ人が必ずいう言葉 「カナダは未だに発展中の国だから」


  (知らずに間違えて乗ってしまい、1kmほど走ったら後から$7の請求が来てビックリ!)

  無知は罪悪なりとはよく行ったものです。


 恐るべし!現地の法律知識のなさ―この知識は英語よりも先かもしれない。

カナダのメープルシロップづくり


オンタリオのメープルシロップづくりの現場を見て来ました。


メープル(かえでの木)は4種類あるそうで、そのうちのシルバーメープルという木の樹液がその元。


冬の終わりの日中気温が+5度以上に(夜の気温はまだ零下)なって寒暖の温度差が開いてくると、地下の根っこから水がどんどん上がってきます。


これを煮詰めて作ったものがメープルシロップ、さらに固形化したものがメープルシュガーです。


この木からシロップをとる方法はもとはヨーロッパから伝えられたそうで、北米がその産地です。


カナダではケベック州が70%、オンタリオが23%を生産していますが、近年ケベック州の気温が上がっていて生産量が落ち、つれて価格が上がっているとのことです。


だからといって、樹液をとる木は樹齢30年以上の木ばかりですし、

シロップ作りも極めて原始的なものですので

おいそれと生産量を増やすことはできず全ては自然任せ、

値段は上がることはあっても下がることはないでしょう。



以上カナダ、トロントからの報告でした。

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私は両思い 派!

本文はここから

両思いは両想い、見えないところはすべて白馬の騎士のごとく理想的に想像してしまっている。


恋はこの続きに付き合いが始まり、時が経つに連れて、お互いの現実を直視し始め、やがて幻滅へと続くのが普通。


でも考えてほしい。

自分にとって都合のいい白馬の騎士など、どこにもいないということを。



物事は全てにコインの裏と表があるんだよ。


これは譲れないがこれは仕方がない、というところで妥協して丸く収まっていく。


相手の嫌な部分は、翻って自分の欠点とくらべてどうなのだろう?


本当に許せない部分だと感じるならば続かないよ。


まあ許せるね、ということであれば長く続くかもしれない。



この間、お互いに学生時代からずっと思い続けて、恋愛し、結婚した人と話をしたが、

理想的に結婚したはず、という人の顔色がすぐれないのはどうしてだったんだろう?


でもお互いに惹かれ、心からの安寧を得られ、将来を語れるならもう行くっきゃないでしょ。



完全な人間なんていやしないよ。


ともかく一所懸命恋愛しよう、そして振られ続けるんだ。
だめもとでしょ?思い切ってやってみな。


経験から言うとそういう人が幸せになるようだ。

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