はい、こんにちは。







寒いね最近。
秋がもう終わってしまうのかと残念になりやす。











電車の向かい側、友人によく似た顔の人が座ってんだけど、その友人に似てるやつ結構いるからあの一族なのかもしれない。(パワプロ、パワポケシリーズにおけるメガネ一族的な)















Vodka martini. Shaken, not stirred.
(ウォッカ・マティーニをシェイクで。)






(視線を合わせず、渋みのあるダンディな低音で)















あぁ、このセリフが様になる男になりたい。
切実にそう思う。















え?誰のセリフ?って?


わかりません?





あの、やたらにスーツが似合ってて





色んな機器の操作に長けてて






口説かれたら最後、落ちない女性はいない






そんな男がこの世に何人もいます?
いませんって。
っていうか常に一人。
その称号は常に一人にしか与えられない。














殺しの許可証(ライセンス)』を持つその男こそ














007(ダブルオーセブン)こと、ジェームズ・ボンドである。

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(↑歴代のジェームズ・ボンド)












ジェームズ・ボンドとは(以下ボンド)、イギリス秘密諜報部(MI6)の諜報員である。
00とは部署名であり、00セクションの7番の番号をふられたエージェントであるため、007と呼ばれる。





その007ことボンドの活躍を描いたのが007シリーズである。




1作目の公開(1962年)から実に24作目(2015年)まで50年以上続く、洋画史における超長編シリーズである。





もちろんその間、主人公であるジェームズ・ボンド役は移り変わり、歴代ボンド役は、1作目から順に

ショーン・コネリー(7作品内一つは番外編)
ジョージ・レーゼンビー(1作品)
ロジャー・ムーア(7作品)
ティモシー・ダルトン(2作品)
ピアース・ブロスナン(4作品)
ダニエル・クレイグ(4作品)

となっています。





個人的には年代もあって、ピアース・ブロスナンが一番好き。
おちゃらけた雰囲気を出しつつ、クールに振舞っても映える甘いフェイスには、惹かれない者などいないんじゃないかとさえ思う。




しかし出演作を全作観れているのは、現在のダニエル・クレイグだけ。んー残念。
まぁこのシリーズはこれから時間をかけて、1作1作ゆっくり観ていこうと思ってるから良しとしましょう。







さて、そんなジェームズ・ボンドですが、冒頭で書いたように、凄い男なんです。


今でこそ諜報員を主人公にしたアクション映画はありふれているけど、ボンドは一味違う。



何が違うか。
やはり他のスパイアクション物との1番の差は、


















圧倒的にモテる
















そう、それはつまり男性としての魅力がありあまる、ありあまる、ありあまるぅ〜う〜う〜♩
ということなのである。
(某ピクチャーサウンド氏も魅力がありあまるため、ああいった騒動になっているのでしょうか。)














憧れですよ。もう。
男なら一度は憧れる。
え?憧れない?なんで?なんでなの?
むしろ憧れない理由を教えて?






女性はどうなんでしょうね。
現在の日本人女性にはもしかするとウケないかも。
基本的にはイギリス紳士なんだけど、女性には弱い。(というかチャラい。)
チャラ男とかいう言葉が流行りだした頃、「あ、ボンドのことやん。」と思ったのは俺だけじゃないはず。
でもそのチャラさすら様になってるから、もうね。
嫉妬する気にもならなければ、ため息も出ない。
憧れ。






来世があるならジェームズ・ボンドになりたい。
と毎日思いながら生きてます。














そんなボンドが活躍する007シリーズ!

いくつかオススメを挙げておきましょうかね。



007 / ゴールデンアイ』(1995)
007 /トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)
007 / カジノ・ロワイヤル』(2006)



など。
うん。比較的新しい作品ばっか。
熱心なファンの方からしたら、にわかと思われるでしょうけど、まぁ年代もあるので許して下さいな。




ボンドシリーズを観るうえで留意しておきたいこと。


ここまでボンドの恐ろしいほどのかっこよさについて熱弁してきましたが、なんとボンドシリーズにはボンドガールという、作品ごとに違うヒロインが出てくるのです。
出会い方は多岐にわたり、人物設定も多様。
あなたは、お気に入りのボンドガールに出会えるかな?



余談ですが、個人的には最新作『007 / スペクター』のボンドガール、マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)が美しく、かつ色気たっぷりで秒速KOでした。





そしてそして、ボンドが操る様々な機器。
基本は車(←通称ボンドカー。アストンマーティンが一番有名かな?)、時計、他多種が登場します。



武器開発はQというコードネームを持つ仲間が行い、Mというコードネームの司令官がいます。



そして、ダニエル・クレイグになってからの007シリーズは、少々シリアスな作り。
それまでの作品たちとは一線を画す形に見えます。


ので、そこは留意したうえで鑑賞するといいかな。











長くなったけどこんな所かな。
ズバリ一度は観て欲しい作品シリーズです。
お時間ある時にぜひ。


















The name is Bond. James Bond.』
(有名な自己紹介のセリフでお別れとします。)