サラリー万葉集 -56ページ目

万葉4516

わけあって、万葉集、懐風藻、記紀、古今集をめちゃくちゃに読んでゐる。
学生時代のごとく。
読んでいて分かるのは、やはり万葉が芸術性において今も頂点であるということ。万葉の中には当然のごとく駄作もたくさんある。しかし、その存在は原点にして頂点。正岡子規もやはりそれを認めている。

私が好きなのは松浦河の仙女、仙媛の柘枝、梧桐の日本琴、真間のテコナなどの「仙女モノ」。
「柘枝伝」などが現存していたら、さぞかし・・・などとないものねだり。

序文を記し、その後に歌を配す方式は、どうやら大陸文学に倣ったものらしく、当時の知識人たちはこぞってこの手法を取り入れている。
古今集の「やまとうたは人の心をたねとして、よろずの言の葉となれりける」ではじまる仮名序もそれに同じ。延喜式なんかも。

・・・と書いていて思ったこと。


「大学時代に戻りたい・・・」。

社会人になってから、こんな古典文学の知識が役にたったこと、皆無に等しい。
まあ、だからいいのですが。

寝る。

JIN~仁~

なんで田中久重が?と不思議でしたが、きょうガッテン。

東芝がスポンサーなのね。さらに、電球のCMやっていて笑えました。
いろいろ、ドラマも気を使うのね。

万年時計、欲しいっす。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」というアニメがある。
結構、人気があるらしい。

仕事で、これに関する紹介文を中国語に訳すことになった。
で、題名をどう訳すか?
直訳すると

「我们还不知道那天看的花的名字」となる。

我们(わたしたちは)
还(まだ)
不知道(知らない)
那天(あの日)
看的(見た)
花的名字(花の名前)

うむ、いいんじゃないかしら。
で、早速、中国のマニアックサイトを覗いて見る。
すると、

「花名未聞」
花名(花の名)
未聞(聞いたことがない)

・・・略しすぎと違うかね?
コメント欄を見ると、
「題名の翻訳を『未见彼日花开名』とすることを提案するぜよ!」とか書いてある。
未見(見たことない)
彼日(あの日)
花開名(咲いた花の名前)

・・・どうも納得いかない。

とりあえず、私は「花名未聞」の訳に従った。
そのうち、統一見解みたいなのが出てくるだろう。

ところで、外国の作品の題名を和訳したもので、いまだに根拠がわからないもの。

「ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!」(英題=A Hard Day's Night)

うん。
ある意味、後世に残る翻訳だったりする。