Kim Hyun Joong -1504ページ目

朝鮮日報 リダが語る夢とは...

All of me....Kim Hyun Joong


 SS501のキム・ヒョンジュン(24)が立て続けに少女漫画の主人公を演じたのは、決して偶然ではない。


5年前にSS501のメンバーとしてデビューしたときから、いつも「イケメン」という修飾語付きで紹介されてきたキム・ヒョンジュン。
そんなキム・ヒョンジュンがドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS第2)で俳優デビューしたときも、「イケメン」という修飾語は依然として付いて回った。そして今年、『イタズラなKiss~Playful Kiss』(MBC)で主演したときもそうだった。


裕福で非の打ち所のない男「ユン・ジフ(原作:花沢類)」、ぶっきらぼうな天才「ペク・スンジョ(原作:入江直樹)」。
両作品でキム・ヒョンジュンは、ヒロインの理想の男、そして「ヒロインより美しい男」を演じた。


意欲に燃える俳優としては、残念な修飾語でもあった。キム・ヒョンジュンは正直に、そして淡々と説明した。


「イケメンというキャラクター、それが僕のイメージだから。僕はまだ演技を始めたばかりの新人なので、そのイメージのためにキャスティングされるのだと思う。でも必ず、それ以上の役を演じられる日が来ると思っている」


歌手としてのキム・ヒョンジュン、俳優としてのキム・ヒョンジュン、そしてSS501のメンバーとしてのキム・ヒョンジュン。
歌手として活動していたときから、多くの女性たちの心をわしづかみにしてきたキム・ヒョンジュンは、俳優として領域を広げ、名実共に「韓流スター」の一人となった。


キム・ヒョンジュンは現在、ぺ・ヨンジュンが大株主を務めるキーイーストに所属している。
韓流スターの中でもトップクラスの「ヨン様」がキム・ヒョンジュンを迎え入れたということで、今度は「第2のぺ・ヨンジュン」という修飾語が付いて回るようになった。


「笑顔や徹底して自己管理をするところが似ているって? ただ似ているように見えるだけだろう。僕はそうでもないと思うけれど…。
ぺ・ヨンジュン先輩と会ったときには、リラックスして色々な話をする。
演技や人生について。忙しい方なので、そんなに頻繁(ひんぱん)には会えませんが」


All of me....Kim Hyun Joong


一見、きれいな顔をしたイケメンスターだが、キム・ヒョンジュンの話の中には、揺らぎない自分自身と強い主観が感じられた。現在よりも未来を語るときに、そんな性格がよく出てくる。


 少し前に最終回を迎えた『イタズラなKiss~Playful Kiss』は、キム・ヒョンジュンにとって初主演作だった。
視聴率は満足できるものではなかったが、キム・ヒョンジュンはワンランク成長したという評価を得ている。
しかし、彼は満足できなかった部分や欲を隠さなかった。


 「『花男』よりもっと難しかった。一人でドラマを引っ張っていかなければならなかったから。
心残りな部分もあるけれど、次の作品でもっと一生懸命頑張って成長したいと思う」


 そんなキム・ヒョンジュンが憧れの俳優として挙げるのは、ユ・ヘジンとオ・ダルスだった。多くの作品で助演として活躍し、「独特の存在感」をアピールしている俳優たちだ。


 「僕を主演にキャスティングしてくれるのは本当にありがたいこと。
でも、僕は助演の方がいい。本当に気に入った役だったら、作品の中での比重の大きさにかかわらず、出演すると思う。
比重の小さい助演でも、決して主演に劣るということではないと思うから」


 元々は歌手としてデビューしたキム・ヒョンジュン。
演技の世界に足を踏み入れたからといって、歌手としての夢を完全にあきらめてしまったわけではない。むしろ、もっと積極的に歌手としての活動を準備している。
早ければ来年上半期には、キム・ヒョンジュンにとって初のソロアルバムがリリースされる予定だ。


 「歌手をあきらめることはできそうにない。今、ソロアルバムを準備している。
来年半ばにはソロアルバムをリリースできると思う。
そのために約200曲をもらい、その中から5曲に絞った。
どんな雰囲気のアルバムになるかはお楽しみに」


 ドラマ『イタズラなKiss~Playful Kiss』終了後、動画投稿サイト「ユーチューブ」特別版の撮影を終え、休むことなく次のスケジュールをこなしているが、キム・ヒョンジュンは「つらいというより、幸せな気分」と語る。


 「自分がしたいことをできる今がとても幸せ。
人に言われたことをするのではなく、自分がしたいことを、計画を立てて実行することができるから。僕は計画を立てることが好き。
いつも計画を立てて行動するタイプ」

All of me....Kim Hyun Joong


以前はそうできないことに対する不満があったのか、と聞いてみた。
キム・ヒョンジュンは「今とは状況が違う」と一線を引いた。
「しなければならないからしていたことが多かった。
当時はいつもグループで活動していたから。団体ですることと、一人ですることは違う」と強調した。


 「SS501のメンバーとは今でもよく連絡を取り合っている。
みんな忙しくて頻繁(ひんぱん)に会うことはできないけれど、解散したわけではない。いつでも一緒に活動できるし。
でも、来年SS501がアルバムを出すといううわさはどこから出てきたのだろう。
出すかもしれないけれど、まずは僕のソロアルバムが先(笑)」


 キム・ヒョンジュンに将来の夢について聞いてみた。しばらく考え込んでいるようだったため、歌手としての夢、俳優としての夢をそれぞれ話してほしいとリクエストした。
キム・ヒョンジュン個人としての夢も知りたかった。歌手としての夢は大きかった。
俳優としての夢は素朴だった。そして、キム・ヒョンジュン個人としての夢はかなり意外なものだった。


 「歌手としての夢は、大きな公演会場で、僕のファンを全員招待して無料コンサートをすること。すごくいいコンサートにしたい。いつかは必ず実現させたいと思う。
俳優としての夢は、次が期待されるような俳優になること」


 それではキム・ヒョンジュンとしての夢は? 真っ先に出た答えは、宇宙人との対面、そして宇宙旅行だった。
もし、宇宙人が来て、今すぐ一緒に自分の星へ行こうと言われたら、ためらうことなくついて行くつもりだという。人体実験の対象になったとしても、行ってみる価値はあるとか…。
宇宙旅行は、いつか必ず行ってみたいという。また、北極は行ったことがあるため、次は南極に行ってみたいとのことだ。


 ユン・ジフとペク・スンジョ、どちらになりたいかという質問でも、キム・ヒョンジュンの夢実現への意思が固いことが再確認できた。


 「当然、ユン・ジフ。スンジョは頭がいいけれど、貧乏だから。ジフ先輩だったらすぐに宇宙旅行を実現できそうなので」


キム・ヒョンノク記者


出処:朝鮮日報