こんにちは、エンジェルス80号です天使

 

123日、世田谷区のリサイクル千歳台にて、

雪の結晶作り実験と風力測定体験」

と題したお天気教室を開催。

参加してくれたのは、

世田谷区在住の小学生のお友だち15名&その弟くん1名、

そして保護者の方15名、併せて31名でした。

対応したのは、エンジェル2名とフレンズ2名の計4名。

 

リサイクルセンターという場所柄、

資源やエネルギーを大切にということで、

まずは地球温暖化のお話。

そしてエコな生活を送るための

「賢い選択(クールチョイス)」について、

2択のクイズ形式で

小学生のみなさんにもわかるよう、

楽しみながら答えていただきました。

 

担当したフレンズさんは、

クリスマスシーズンということもあって、

サンタクロース帽子と白いおヒゲで登場、

会場を沸かせていましたよ。

 

そしてメインイベントの「雪の結晶作り」。

ちょっとむずかしいところは、

保護者の方々に手伝ってもらいながら、

ペットボトルの装置を完成させ、

フレンズさんがドライアイスを周囲に投入。

あとはじっと待つだけです。

その間に雨や雪の出来方の仕組みや日本海側の雪の仕組み、

南岸低気圧の仕組みをスライドでお勉強。

 

休憩のあとは木枯らし1号のお話、

そしてうちわを使った風速測定。

子どもたち全員が挑戦し、

中には顔を真っ赤にして

一生懸命うちわを扇いで頑張るお友だちもいました。

 

お母さまやお父さまも挑戦されたのですが、

大人で最大風速を記録したのは、

お父さまでなくお母さま2名が同点! 

 

お子さんの最大風速を記録したのは小2の女の子でした。

腕力だけでなく、これはちょっとコツが要るのですね。

 

そして暴風下における飛来物(ビニール傘)の

窓ガラス衝突実験の映像を見てもらいました。

ムービーだと衝撃のスゴさが

ダイレクトに伝わるので、

子どもたちも保護者の方々も

固唾をのんでスクリーンを見つめていました。

 

お天気変化や飛行機雲、竜巻や雷などについて

お天気〇×クイズを5問立て続けに行ったあとは、

さて、雪の結晶作りはどうなったかな? 

 

途中休憩のときに

すでに樹枝状結晶が出来ていたお友だちもいたのですが、

わずかに付いていただけだったお友だちの結晶も

大きく成長していて、

写真を撮りながらみんなで観察しました。

樹枝の腕が長く伸びて、

まるでダンスを踊っているみたいな

ステキな結晶もありましたよ。

 

「空を見上げるといいことがあるよ!」

と最後はきれいな雲の画像で、教室は終了しました。

雪の結晶を見たときの

子どもたちの感激の眼差しに接すると、

「ああ、今日はいい日になったね、よかったね!」

といつも思います。

まだ体験したことのない方は、

今度ぜひ体験してみてくださいね~。