こんにちは。エンジェルス58号です
9月10日は札幌に次いで北海道で2番目の開催地となる
芽室(めむろ)で「パパスイッチ」さんという団体からお招きを頂き、「気象予報士さんの親子サイエンスラボ」という教室を開くことができました。
芽室(めむろ)で「パパスイッチ」さんという団体からお招きを頂き、「気象予報士さんの親子サイエンスラボ」という教室を開くことができました。
32組 計87名とたくさんの親子がきてくれました!
十勝地方の芽室は日高山脈を一望できる、トウモロコシの生産量日本一の自然が豊かな素敵な町です
(トウモロコシたっぷりのコーンチャーハンが有名です)
最初に地元芽室に関するお天気クイズです
芽室の夏は意外に暑いことがわかりました。
芽室のアメダスは町の公園にありました。
芽室のアメダスは町の公園にありました。
次はあまり聞いたことのない蜃気楼のお話です。
「アスファルト道路がゆらゆら揺れているのを見たことはあるよ。」
おばけみたいにゆらゆら動く2分余りの対岸の動画にみんなは釘づけでした。
おばけみたいにゆらゆら動く2分余りの対岸の動画にみんなは釘づけでした。
このあと蜃気楼の実験にも挑戦します!
オリジナルの紙芝居は「サニーちゃんと台風のふうちゃん」です。
芽室が昨年の台風で被害が大きかったためか、サニーちゃんは可愛いと言いながらも紙芝居を見るみんなの目は真剣でした。
芽室が昨年の台風で被害が大きかったためか、サニーちゃんは可愛いと言いながらも紙芝居を見るみんなの目は真剣でした。
次は親子揃って3つのグループに分かれての実験です。
蜃気楼実験はサニエンでは初で、
小樽市総合博物館から機材をお借りし、気象予報士会北海道支部会員のみなさんの協力で実現しました。
透明の水槽に濃い砂糖水と水を入れて密度の違う層を作り、ぬいぐるみやイラストを水槽の前にかざして、向こう側からお友達に見てもらうと・・・
おなじみのキャラクターの顔や形がふしぎに変化して、子どもたちは驚き&面白そうでした。
小樽市総合博物館から機材をお借りし、気象予報士会北海道支部会員のみなさんの協力で実現しました。
透明の水槽に濃い砂糖水と水を入れて密度の違う層を作り、ぬいぐるみやイラストを水槽の前にかざして、向こう側からお友達に見てもらうと・・・
おなじみのキャラクターの顔や形がふしぎに変化して、子どもたちは驚き&面白そうでした。
お互いの顔を水槽を通して見てもらうと、お友達の顔の目が4つになったり鼻が伸びたり 奇妙に変化しておおはしゃぎ。
お父さん・お母さんのカメラ、スマホで撮影してもらって、自分の顔を見ると、予想外の見え方が面白くて大笑いの様子でした
お父さん・お母さんのカメラ、スマホで撮影してもらって、自分の顔を見ると、予想外の見え方が面白くて大笑いの様子でした
この不思議な水槽、中に入れる濃い砂糖水の味見もしてもらいました。
あまりの甘さにびっくりする子が多かったです
(まれにもっとなめたい、という子も。)
水の入った水槽のなかに、じょうごで濃い砂糖水を徐々に注ぐと、下のほうにもやもや広がっていく様子がきれいで、みんなで真剣に観察しました。
水の入った水槽のなかに、じょうごで濃い砂糖水を徐々に注ぐと、下のほうにもやもや広がっていく様子がきれいで、みんなで真剣に観察しました。
減圧実験です
容器の中の風船やマシュマロ、大好きなお菓子の袋が気圧が下がると膨らむ様子に子供は大喜び。
缶コーヒーの実験は手品のようで子供だけでなく大人からもオーっという歓声が上がりました。
容器の中の風船やマシュマロ、大好きなお菓子の袋が気圧が下がると膨らむ様子に子供は大喜び。
缶コーヒーの実験は手品のようで子供だけでなく大人からもオーっという歓声が上がりました。
雲作り
ペットボトルを沢山用意できたのでみんなが何度も作ることができました。
「めんどくさくてやりたくない」と言っていた子も実験終了時には「もっとやりたい」と言ってママを困らせていました
ペットボトルを沢山用意できたのでみんなが何度も作ることができました。
「めんどくさくてやりたくない」と言っていた子も実験終了時には「もっとやりたい」と言ってママを困らせていました
各実験、短い15分の間でしたが、会場がとても広いので、お隣りの実験と離れて集中でき、どのチームもやり方を良く聞いてくれたので、スムーズに実験を終えることができました
今回のアンケートでは、理科が好き、嫌いに関係なくみんなが楽しかったという結果でした。
また、「実験しにまた芽室に来てね」という涙が出るほど嬉しいコメントも複数頂きました
また、「実験しにまた芽室に来てね」という涙が出るほど嬉しいコメントも複数頂きました
サニーエンジェルス&予報士会北海道支部のメンバーでした!