こんにちは
エンジェルス52号です
2015年1月31日、川崎市東芝未来科学館にて、
「親子向けお天気教室 ~雪の結晶を作ってみよう!」を開催しました。
折しも前日に関東地方の平野部でも雪が降り
実にタイムリーな企画となりました
スタッフも
「昨日は、私の住んでいる○○では、
雪がこれだけ積もりました」
「私のところは雨でした」と
それぞれ前日の雪のエピソードを交えて自己紹介。
というわけで、いよいよ雪の結晶づくりの実験開始です。
材料はペットボトル、テグス、ビーズ、
発泡スチロールのお椀、そしてドライアイス。
こんなふうにビーズをつるして、
ドライアイスを入れたお椀の中にペットボトルを置きます。
さあ、はたして雪の結晶はできるのでしょうか?
雪の結晶ができるのを待っている間に、
「雪っていったいなんなんだろう?」ということを、
わかりやすく参加者の皆さんに説明します。
氷(固体)、水(液体)、水蒸気(気体)の違いは、水分子の動きにあり
小豆をビニール袋に入れて、水分子の動きを再現しています。
これはわかりやすい
雪について学び、さまざまな雪の結晶の画像を見てうっとりしたら、
実験装置をもう一度見てみましょう。
おお~っ これはすごい
今回は、結晶ができている人とできていない人がいました。
座っている場所や、ドライアイスの量、床の振動など、
さまざまな条件によって、結果が違ってきたようです。
う~ん、いったいどういう条件だとうまく結晶ができるのでしょうか?
それを考えてみるのも実験の醍醐味ですね!
さて、毎回恒例の「お天気キャスター体験コーナー」も行いました。
参加されたお子さんたちのアナウンス、とっても上手でしたよ
ほかには、おすすめ天気予報サイト&アプリや、
美しい空や雲の画像もご紹介。
「アナと雪の女王」ブームのおかげでしょうか。
今回は大盛況で、会場は熱気にあふれていました。
皆さんには楽しんでもらえたかな