私の学生時代は、何不自由のない生活を親のおかけでおくらさせて頂きました。
今思えば、不自由のない生活でしたが、その当時(特に高校生)は、「もっとお小遣い頂戴」とか「もっといい車買えば」とか様々な不満があったのは事実です。
しかし、今思えば非常に贅沢な不満だったと考えております。
そんな、贅沢な不満を言いながらも、両親は楽しそうに商売を行っておりました。(現在もやってます)
そんな私は両親から、絶対にしてはならない事の一番は「嘘をつくな」でした。
いつも怒る役は母親でしたが、私が嘘をついた場合の父親は違いました。
いつも、やさしい父親がその時はこれでもかというくらい怒られました。
そのせいか、今の私も嘘が大嫌いなのです。
約束も同じで、約束を破る事は嘘をつくのと同様に厳しかったです。
今でも私は、破ってよい約束はないと考えております。
ちなみに最近、私自身の事ですが、約束を破られた事がありました。
その人の理由はわかりますが、それを正当化しようと逆切れをされました。
私自信事様な人はいるんだと、改めて思った瞬間でした。
そういった人とは永くは付き合っていく事ができません。
私はそんなに人を嫌いになる事はないのです(今まで一人いますが・・・ これは学生の時なので若かったのかな?)が、今回は嫌いになるというか、社会人になって、こんな考えの人がいるんだとがっかりしたのが本音です!
これから、そうとうな事がない限り、私は「絶対に嘘はいけない」と考えが変わる事はありません。
これは人生成功への、準備段階だと考えております。