荒井広幸 草の根 ブログ

荒井広幸 草の根 ブログ

荒井広幸(あらいひろゆき)参議院議員 オフィシャルブログ

原発で一度事故が起きれば、どれだけのものが失われるか、福島県民こそがわかっているはず。
選挙戦中、テレビ討論会でも原発をなくそうという議論はなかった。
福島選挙区の候補は、与党も野党も福島県内のみの原発全機廃炉を訴えている。

その間にも、全国で原発の再稼働にむけた準備が進む。
経済のため、雇用のためといって再稼働を求める自治体の組長たちがいる。

福島からこそ、日本全国の脱原発を求めなければならない。

雨の福島から。
7月8日沖縄にて
荒井代表は、原発事故前から、いち早くソーラーパワースピーカー、電気自動車の活用を始めた。自然エネルギーを活用した社会のあり方を一貫して提案してきた。

対立と分断の社会で、今求められるのは解決を提案できる政治家。
それが荒井広幸 新党改革代表だ。
平成28年7月8日
地域に働き場所を作り、出稼ぎで家族が離ればなれにならないように、福島に原発を誘致した。その原発出事故が起き、避難で家族がバラバラになった。
だから、原発のない社会を目指し訴え続けている。

関東の電力のためにといって、福島に原発が作られた。
日本全体の防衛のためにといって、沖縄に基地が集中している。
全体の問題を、一つの地域に押しつける構造は同じ。

私たちも、日本全体で基地負担を分かち合い、沖縄の負担軽減を求める。
政治は、県民と国を対立させ、分断させるようなことではいけない。
具体的に県民の負担軽減につながる提案をして、分断から解決へ向かう道筋を探したい。

・まずは米軍基地の自衛隊との共同使用で、日本の関与を強めたらどうか。

・まず一時的に、普天間基地を県営下地島空港へ移設し、住宅密集地の危険を除去したらどうか。
 一つでも、問題を解決させる提案を訴えていく。

原発事故から5年以上が過ぎた。今なお、避難生活を続ける方々は少なくない。

自分は原発を進めてきた、皆さんにすまない。
反省の思いから、原発を止めることを訴える。
原発事故被災者の皆さんのことが、選挙の論点になっていない。
福島県内だけの全機廃炉をいうのは、違うのではないか。
雇用のため、経済のためといって再稼働を目指す自治体がある。

原発に頼らず雇用を作り、経済を成長させることこそ、政治の仕事。
日本中全ての脱原発を訴える。