三重県桑名市のパチンコ店駐車場で車内に放置された生後５カ月の乳児が死亡した事件で、桑名署は１７日、保護責任者遺棄致死の疑いで、母親の同市星見ケ丘１、無職佐藤貴子容疑者（４５）を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
逮捕容疑では、１６日午後５時２０分ごろ、桑名市大仲新田のパチンコ店屋外駐車場に止めた軽乗用車内に、長男の亮介ちゃんを放置して死亡させたとされる。
亮介ちゃんは、エンジンを止め窓を閉め切った車内の後部座席のチャイルドシートにいて、発見時ぐったりしていた。熱中症とみられる。
桑名署によると、佐藤容疑者は１６日午後２時半ごろからパチンコをするなどして約３時間、店内で過ごしていた。「途中、何度か様子を見に行った」と説明。「途中、何度か様子を見に行った」と説明。普段パチンコをすることはなく「考え事をしたくて店に行った。育児に悩んでいた」と話している。
桑名市は１６日、真夏日の好天で、最高気温は午後３時１０分に３２・９度を記録した。
（中日新聞）
悲しいとしか言いようがないです。
今回の母親はパチンコ依存症ではなく、育児ノイローゼらしいのですが、
理由がなんであれ、子供が犠牲になるのだけは許せないし、やめてほしい。
このような悲しい車内放置事故が起こらないように、これからも注意喚起と定期巡回を徹底して行ないますが、残念ながらそれだけで100％防げるわけではありません。
※巡回は1～3時間おきに実施していますが、その間に発生する可能性があります。また、車内状況により見落としてしまう可能性もあります。
駐車場を利用する全ての人の協力が必要です。
“車の中に子供がいた、どこからか子供の泣き声がする”など、
どんな些細な情報でも構いませんので、従業員にお知らせください。
ご協力をお願い致します。
このような無責任な親がいなくなることを願います。 担当：Z
http://ameblo.jp/arai-bj/entry-11307928364.html