僕の弱点と強み

僕はADHDという発達障害で定型発達の人とは長所や弱点が大きく違います。

他の人が簡単なことが難しかったり、逆にみんなが難しいと思うようなことが簡単にできてしまったりと普通の人とは違う異質な特徴を持っています。

その特徴としてまず1つめに挙げられるのが

「注意力散漫」

僕は財布や携帯、家の鍵など生活に必要な物をよく無くしてしまいます。
どんなに意識しても途中でそれが意識の外へ行ってしまい、どこかに落としてしまう。
こういった経験が今まで何度もありました。

加えて視野も極端に狭く、周りの人とよくぶつかってしまったり、周囲の状況がまるで見えないということがしょっちゅうです。

これをシングルフォーカスというらしく、一つのことしか見れず、周りの情報が一切入ってこない。

ADHDの典型的な特徴らしいです。

一見すると悪い特徴にしか見えないかもしれませんが反面強みもあります。

それは「一点集中」

一つのことしか見ることができない。
逆に一つのことを見る力は非常に強い。
言い換えれば一つのことに対しては驚異的な集中力を発揮することが出来ます。

これは僕の現在持っているスキルでも生かされており、絵や文章がまさにそれです。

また普通の人が一週間くらいかかるような仕事も僕にかかれば一日二日で終わらせることが出来ます。

これをハイパーフォーカスと言うらしいです。

ただし、これには致命的な弱点があり、ハイパーフォーカスを発動した後は全く行動できなくなります。

何故なら自分の限界を超えた力を引き出すので身体への負担が半端ではありません。

正直な話、諸刃の剣ですがこれを上手くコントロールできれば最大の武器になることは間違いないと思います。


2つめは

「多動性、衝動性」

僕は昔からじっとしているのが苦手で頻繁に動いてます。ですのでよく周りから落ち着きがないなぁとかよく言われますね。

動きながら人と話したりとか(笑)

そんで周りの人とよくぶつかったりします。

じっとしていてもいつの間にか身体が動いているので癖かなぁと思いきやこれもADHDの方によく当てはまる特徴らしいです。

そして、やりたいことに対しては無理をしてでもやってしまう。

衝動性ですね。

疲れようが眠かろうが絵を描きたい!って思ったら後先考えず描いてしまうし、面白そうなことにはすぐ首を突っ込んだりしてしまいます。

安請けなんかよく目立ちますね。

しかし多動性や衝動性にも裏を返せば長所にもなりえます。

それは「非常にクリエイティブ」

新しいことをしたいなぁと思ったらすぐ実践し、やりたいことが見つかるとすぐに飛びつきます。
加えて1つめの特徴のハイパーフォーカスを発動させ、周囲を圧倒する成果を出します。

これを上手く才能として利用し、世界的に成功を収めたのが、かのビル・ゲイツ氏やスティーブ・ジョブズ氏などで彼らも僕と同じように発達障害らしいです。

僕の場合は才能と言うにはまだ程遠く、原石程度ですが上手くこの能力を活かしたいですね。

最後に3つめの特徴として挙げるのが

「不器用」

僕は人より要領が悪く、物覚えが非常に悪いです。
スポーツなど人から技術を教えられても簡単に習得できません。
昔はこのことが辛いなぁとか、苦しいなぁとか思っていましたが、最近になって「僕はADHDで普通の人とは脳の使い方が違うから彼らが考えるセオリーやノウバウでは習得できないんだ」と気づきました。

「だから敢えてセオリーを無視して型にはまらない自分だけのセオリーを作ろう!」

そう考えられるようになってから、僕は独自の方法ながらもあらゆるスキルを身につけることに成功しました。

以前より格段に特技が増えたのはこのためです。
恐らく、これは上記2つの「ハイパーフォーカス」と「クリエイティブな発想」が作用しているためだと言えるでしょう。

適職で考えるとフリーランスみたいな自由業が向いているかもしれませんね(笑)


こんな感じに普通の人が可能なことができなくて逆に不可能なことができる。

異端で破天荒

でも、やはり僕はごく普通の人間です。

方法や考え方が違ってもみんなと一緒です。

いや、違って当然なのかもしれませんね。

みんな人それぞれ個性があるので発達障害か定型発達か正常か異常か、そんなことを気にせずみんな仲良く普通に接してほしいというのが僕の願いでもあり、また僕自身もそうでありたいなぁと思います。