こんにちわふたぬ~ん♪

↑いよいよ長期休暇も終わりです
今日もようやく晴れてきました!
朝から晴れ間が広がると思っていただけに
このまま雨が降ってくるような暗さがあったわけですが
晴れ間が見えてきてホッとしています^^
それでも寒さは緩和しませんな^^
先月の10冊目もどうにか今日中には読み終わりそうで
こちらもようやく新年1冊目に取りかかれるかもです^^
このあとまた銀行周りとか買出しに出掛けて
あとは明日からのために英気をさらに養おうと思います!
いや、英気養いっぱなしで
結局やろうと思っていたことを何もしなかったんだが、、、
初野 晴「初恋ソムリエ」
12月4日~12月8日

このシリーズも2作目のハルチカシリーズですが
前作では高一だった彼らも新入生を迎える二年生に!
とはいえなかなか上達しないチカのフルートですが
練習量ははるかに多くなって部内でも存在感は増してました^^
もはやそれは演奏力とかではなくて
学内で起きるいろいろな問題に直面して
謎の解答にたどり着くのはいつもハルタのほうですが
とにかくセットでわちゃわちゃしている感じです
今回も癖の強い学生がどんどん出てきて
生徒会執行部にマークされるブラックリスト十傑のやつらが
さらに登場して引っ掻き回しています!
ただハルチカも2年生なんだから
十傑があと誰なのか既に知っていそうなもんだという
そういう突っ込みはおいておいて
まぁ十傑たちは暗躍している存在なのかもしれないと
そう思って読み進めることにしました^^
今回も吹奏楽部の部員集めプラス
有力な演奏者の獲得のために
ハルチカと前作で吹奏学部に加わった
オーボエの成島やサックスのマレンらと共に
学園内のいろんな問題に挑みますが
このラノベ的な設定の中で
日常ミステリーとしての質は高く維持しているのが
やっぱり素晴らしいシリーズだと思います!
前作でも意外と重いパンドラの箱が開きましたが
今回もけっこう重い現代の学生の境遇を描いていたりします
ってゆうかこのシリーズはラノベコーナーにあったんだけど
この著者のミステリー作品も読みたくなる欲求が高まります^^
柳 広司「饗宴 ソクラテス最後の事件」
12月8日~12月12日

デビュー作ではシュリーマンの
ギリシャ神話・トロイアの発掘現場が舞台でしたが
著者長編三作目というこの作品では
古代ギリシャのソクラテスが物語の中心にいるという舞台です!
どこまでが実在の人物だとか学界の定説だとか
全く知らないけどとにかく面白く読めてしまうのがすごい^^
ピュタゴラス学派の謎の暗躍をテーマに
晩年のソクラテスの様子を親友のクリトンがつづるというスタイルで
日常の謎に始まり凄惨な虐殺事件まで
最後は見事な伏線回収まで一気に読ませます♪
クリトンのこの書簡は発見されたときに紙質もインクも
当時のものではないので偽物だろうという定説があるという体裁ですが
まぁ実在はしていないだろうこういう設定がなかなか上手くて
事実誤認を高めるようなレトリックで読者を納得させるのです!
ピュタゴラスはこの時代には既に他界してるようですが
その信者ともいうべき集団がアテナイに密かに潜伏して
ホムンクルスの復活をもくろみ
この民主主義都市の転覆を図っているらしいという噂が
ソクラテスたちが招かれたパーティでも話題になる
そしてそのパーティにも参加した若い貴族が
翌日衆人環視の広場で謎の死を遂げる
さらにアクロポリスでは大量に舞うカラスと共に
まるで怪力のホムンクルスにやられたように
異邦の青年がバラバラに引きちぎられた死体も見つかる
そこで見つけたピュタゴラスの三角形が刻まれたコイン
α(アルファ)ではなくβ(ベータ)10個で作られたこの三角形こそ
ピュタゴラス信者たちが密かにアテナイに入り込んでいる証なのか?
とにかく全く馴染みのない世界観なのに
最初から最後までぐんぐん引き込まれていってしまう!!!

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