昨シーズン、すべてのタイトルを手に入れたバルセロナだが、2年連続での快挙はならなかった。
13日にセビージャのホームで行われたスペイン国王杯5回戦のセカンドレグで、バルセロナはシャビのゴールでセビージャに1-0で勝利した。
しかしバルセロナは、2試合合計2-2、アウエーゴールでセビージャを上回ることができず(ファーストレグは2-1でセビージャが勝利)、同大会の敗退が決まった。
ホームでの初戦を落とし、背水の陣でこの試合に臨んだバルセロナは、前半開始早々からシャビ、イニエスタらを中心にボールをつなぎ、相手陣内に攻め込む。
一方のセビージャは、バルセロナの攻撃を必死に防ぎボールを奪うと、素早い切り替えでカウンターを狙う。
しかしセビージャは、前半のオーバーペースがたたったか徐々に息切れし、自陣に追いやられる場面が目立つようになる。
対するバルセロナは、メッシ、イブラヒモビッチ、イニエスタ、アンリら攻撃陣がシュートの雨を浴びせるが、セビージャの守護神パロップにゴールは阻まれてしまう。
64分にようやくシャビのゴールで1点を挙げたバルセロナは、ここから猛攻を仕掛ける。
終盤はバルセロナの一方的なペースになるが、幾度か迎えたシュートチャンスをものにできず、追加点を奪うことができない。
結局、試合は1-0のまま終わり、内容で相手を圧倒しながらバルセロナはあと1点が奪えず、今年初のタイトルへの道を絶たれた。
ショックですねp(´⌒`q)
重圧があったんですかね(´・ω・`)