Um Aqabaの日記 Shuwai shuwai from Jordan season2 -5ページ目

専業主夫がいる暮らし について

海外生活もこれで4回目…なわけですが、ずーっと試行錯誤人生の我が家。

海外では私が働く。

日本では、結局今までのところ夫が「メインで」働く。

そんなカタチが続いています。



今回、マラウイに続き私が働き、夫が家を守る、いわゆる専業主夫になってもらう役割分担です。

以前もですが、海外に行くよ、と言うと「旦那さん何の仕事なの?」「ついていくんだねー大変だねー」なんて返されたもの。

いや、私が働くんですよ。

って、返答しても、「へぇ〜すごい、で、旦那さんはなにするの?」

と。

男は働かないと気がすまないのか(笑)(笑)(笑)


友人知人老若男女問わず、この話題になると最初は決まってこんな風に会話が始まります。説明が面倒くさいこともあります。
どうしても、夫が海外に行っても家にいるだけということが理解してもらえないことがあります。


私は長女がゼロ歳のときにドミニカ共和国では専業主婦、育児、掃除洗濯買い物炊事…だけでも大変でしたけどもね。
マラウイでは子供を2人、今回は3人、に増えたわけでその人らを見ていてもらえるだけでもありがたいというもの、大変なお仕事です。


仕事をしたくない、と公言している夫ですが(笑)でも黙ってついてきてくれるだけで、まだまだ前述のような世の中、感謝です。


ちなみに、同業?この業界になると割と女性が働いて夫を帯同するパターンもよく見かけます。
私もそんな家族を数組見て、「あ、自分たちも出来る」そう思って今に至ります。


うちの主夫は、(マラウイでの生活パターも含む)上の子を車で学校送迎して、掃除して洗濯して、ニワトリとヤギを育てて、車の故障があれば自分で直すなりガレージに持ち込むなり対応して、家の補修があれば自分で直して、買い物に行きどのスーパーが安いとか何が売ってるか把握して、カレー、スープ、パエリア、パスタソース、親子丼、照り焼き、などなど作る、割とマルチな主夫です。
途上国暮らしとなると高確率でついてまわる車と家の問題に対応出来るあたり専業主婦より強いと自負しています(笑)


今回は赤子のおむつ替えやミルク、寝かしつけというスキルも追加。




おんぶ姿も日常。





バスに乗り込ませる時間帯は私は自分のランチ詰めと化粧の時間。




個人的には、専業主夫生活おすすめです。
働きたい女性みんなこうしたらいいのに!
と近寄りがたい発言wをして今日はこのへんで。