ナラティブについて学びたいとずっと思ってきたので、とてもうれしいです。

テキストにこう書かれていました。

 

ナラティブは人々の経験の反映であり、語りである。

しかし、人々の記憶は選択的なものである。」(いずれもp198)

 

「選択的」という言葉は「恣意的」と言い換えることもできそうです。

つまり、目の前の相手の語りがすべてではない、という戒めでしょうか。

 

授業で「ストーリー」の定義について解説がありましたが、どうも腑に落ちません。

「予期せぬアクションを含む」という点が引っかかります。

意外性や破綻、かく乱がないと「ストーリー」ではない? なんで??

 

そこで、以下のように定義してみました。

【ナラティブ】

参加者が特段の事前準備なしにぶっつけ本番でインタビューに応じた場面における、沈黙や絶句、逡巡や動揺を含む「鮮度の高い」語り。

【ストーリー】

参加者が自身の経験を繰り返し話す中で洗練された「完成度の高い」語り。

(例:被災者や被爆者の語り部)

 

うーん、我ながらよくできました! (^▽^)/