昨日も彼とデートしました
キャンプの次の日も会えるなんて思ったなかったから
本当に嬉しかったです
連休最終日の今日は
高校時代の友達4人で遊びます
今日も楽しい一日になりそうです
さて、前回のキャンプ初日の続きです
竜ヶ岳登山から戻ってきたら
今度は食材の買い出しです
そうそう、私はキャンプの数日前に彼から
クーラーボックスに入れる板氷を作ってるんだけど
うちの冷凍室がパンパンだから
アヤも作って持ってきてくれる？
って頼まれて
それくらい私にもお手伝いさせてー
って大きなタッパー6個分の氷を作りました
なのに！
朝、支度してるときは「氷、氷…」って覚えてたのに！
家を出るときに忘れちゃって
それを思い出したのは本栖湖にだいぶ近づいた頃、彼が
あー！！焼き鳥持ってくるの忘れたー！！
って、この日のために買っておいた焼き鳥セットを
持ってくるのを忘れたことに気付いて
しょうがないよ、いいよいいよー(笑)
スーパーでまた買えばいいしー
なんて笑って話して少し経ったころ
あー！！！氷忘れた！！！
って自分も忘れたことに思い出すという始末
キャンプでは大抵何かしら忘れる私たちです
話は食材の買い出しに戻って、彼とのお買い物は
私にとってはかなりのお楽しみの時間です
それはふたりでの生活を想像できるから
メニューは彼がだいたい決めてくれていました
それに合わせて食材を探して
「これはどう？」「うん、いいね」
「やっぱりこっちのほうがいいかな」
なんてひとりではできないやり取りが楽しくて幸せで
いいなー、彼と暮らしたらこんなふうにお買い物するんだろうなー
なんて数年後の私たちへ思いを馳せながら
カートを押してくれる彼にくっついて歩く私
楽しいお買い物タイムを終えてキャンプ場へ
さあ、いよいよキャンプのお楽しみ、食事の時間です
まずは彼が焚き火の準備をしてくれました
炭に火をおこすのが結構難しくて
何度やっても種火が消えてしまって火がおこせません
仕方ない、着火剤買ってくるかー
そしたら私買ってくるね
って売店まで買いに行って戻ってくると
あら？火が着いてました！！！
わぁ！着いたの？良かったね
うん、着いた（ホッとする彼の表情）
無事に火がおこせたので
よし！じゃあ飲もう！
待ってましたー！
大好きなクラフトビールで乾杯〜
ぷはー！美味しい！！
ここからは作って食べて呑んでが続きます
彼が燻製作りのキットを持ってきてくれたので
サーモンを燻製にしようとしたんだけど
煙があまり出ないから
私がスモークチップを足そうとしたらこぼしてしまって
チップが足りなくなってしまいました
しょんぼりする私に
「大丈夫だよ、何とかなるから」って言ってくれて…
でも結局火が通りませんでした
そしたら彼がホイル焼きにしてくれて
「ほらアヤできたよ、食べて」って
私、かなりおっちょこちょいなんです
なのに周りからはしっかり者に見られがち
自分では、またやっちゃったって反省してると
「〇〇さんにもそういうことあるんですね」
って言われることがほとんど
いやいや、しょっちゅうなんですけど
彼も、お付き合い当初はそう感じてたんじゃないかな
でも私のドジなところを何回も見てきて
きっとこのときも、またか…
って思ったと思う
そして私の良くないところは
失敗して「ごめんね」って言って終わりではなく
自分の失敗にかなりしょんぼりしちゃうのです
だから最近は彼が
「大丈夫」ってフォローしてくれることが多くて
私はそれにとても救われています
4時間くらいぶっ通しで食べて呑んで
焚き火を見ながらたくさんおしゃべりして
早起きだった私たちは21時過ぎにテントへ入りました
アヤ、マッサージして
そう言って仰向けになった彼に
覆い被さるように抱きついてたくさんキス
今日もありがとう
うん、楽しかったね。ありがとう
そして、首のリンパを流してあげていたら程なくして
スースーと寝息
ゆうじさん、朝早くから運転お疲れさま
そして、こんなに楽しい一日にしてくれてありがとう
と感謝して私も眠りに着きました…（続く）