こんにちは。
今年初の更新だったんですねー
我ながらびっくりしました。
タイトル通り、年明け早々数日間のみの営業で
その後はずっと二店舗ともに休業中です
昨年に引き続き、コロナで大変な毎日ですが
飲食店だけではなく、本当に色々な職種において
とんでもない苦労をされている方も多いと思います
うちは売り上げでいうと、前年比3割くらいというところでしょうか
ですが、助成金も活用してやりくりしながらやってきました
この先どれくらい今の状況が続くのか、
果たしてお客さんは戻ってくるのか、などなど
考えることはたくさんありますが
基本、健康な体さえあれば、と思っています
何度も書いていますが、2018年に大病をしました
今まで病気について詳しく書いたことはないのですが
簡単に言えば、ガンになってしまったんです
二度の手術から、抗がん剤、放射線治療・・・
それはそれは思い出すのも辛い日々だったのですが
今も戦いは続いています
3ヶ月に一度病院の検査を受けていますが
先日、たまたま担当医がお休みで
他の先生に診て頂いたんです
いつもの先生だったら
「何も異常はないですね、大丈夫ですよ!」と明るく言ってくれるんですが
その年配の先生からは
「生きてくださいね。まだまだ用心して、これからもガンと戦っていきましょう」と
あ、そうか
私はまだ大丈夫ではないんだ
健康体というわけではないんだ
と改めて実感したところなんですよね
ですが、私は病気をしたことによって
すごくたくさんのプラスがありました
自分の思う幸せな生き方、この先のこと
色々と考えさせられました
正直、この先再発さえしなければ、むしろ病気になって良かったとさえ思っています
性格的にひたすらに突っ走ってしまうので
自分の体や心をいたわる時間が足りてなかったし
すごく無理をさせていたと思うんです
ガンという深刻な病気にならなかったら、
ずっとそんな生活を続けて
そして別の病気になっていただろうと思います
先日亡くなった母にも同じようなことを言われました
「そこまでにならないと体を休めることが出来ないと思って
神様がそうしたのかもしれないね」と。
そして今度はコロナがやってきて、色んな意味で大変なのは間違いないですが、
病気になった時と比べると、不安や辛さの度合いが全く違うんですよね
抗がん剤中、自分の体がまったく思うように動かせなかった時、
猫ちゃんたちのトイレ掃除やご飯のお世話をするのに
床を這ってやったこともありました
40度くらいの熱が出て、身体中が痛くて、立てないんですよ
あの辛さを思い出すと何でも乗り越えられる気がしてきます
そして本当に治るのか
がん細胞がどこかに転移したのではないかと
ほぼ寝たきり状態で怯えながら過ごしていました
その時に比べると、今の私は元気に歩いたり
食べたり飲んだり笑ったり
なんて幸せなんだろうと
何をしていても、ふとそう感じます
猫ちゃんたちのトイレ掃除も喜んでさせてもらってます笑
お金はなんとかなっても、自分の命は何事にも代えられない
私はガンを偶然にも早期に発見出来て、
お客様やスタッフのおかげで
7ヶ月もの間、治療に専念することが出来ました
もし発見が遅れていたら、今頃どうなっていたか・・・
コロナがこの先どうなるかは分かりませんが
元気で過ごせていることに感謝して
生きてさえいれば、という気持ちで
今はこの時間を有意義に前向きに過ごしていくだけです
ガンの事については
誰かのお役に立てるかもしれないですし
今後書いていけたらと思っています
毎日の野菜
まとめてカットしてます
この日は自然薯も細切りに
常備菜作り
きのこのバルサミコ酢のマリネ
野菜の上にかけてドレッシング代わりに
お取り寄せした胸肉のたたき
美味しいですー(^^♪
神奈川の姉にも送ってあげました
煮物をしたり。
黒豚の骨付き肉で作ったらかなり美味しかった~!
鍋いっぱいのスープを作り
常にタッパーにストックしてます
ソファーのへりで寝るのが好きなココちゃん
足元が落ちてきていたので、クッションを入れ込みました
朝、私のおなかに乗って、起きて~と言ってくるミミちゃん
もぐりこんで、足だけ出てました
男の子らしい顔つき
それではまた近いうちに更新したいと思います