この病気を語るときに、
色んな人が色んな言葉でこの病気を説明するけれど、
私にとって強迫性障害とは?と考えたときに
最近この言葉が一番しっくり来るなと思った。
それは「宗教」。
周りがいくら強迫観念や強迫行為の奇怪さや無意味さを説いたところでどうにもならなくなっているのは、
自分にとってはもうその行為を止めることがとてつもなく怖いからなのだ。
ジンクスにも似た感じがあると思うんだけど、もっと言うなればこれはある種の「宗教」なんだと思う。
世の中には色んな宗教があって、
それを信仰していない人からすれば無意味に思える禁忌や習わしごとなんかもたくさんある。
だけど、それは彼らの自由であり全てであり、他者がどうこうと出来ることではない。
そこにこの病気の難しさがあり、
少なくとも自分がこの「宗教」を信仰しているうちは、病気から解放されることはまず無理だろうと感じた。