小野美世さんの2冊目の本が出版されました。
実はそのなかにわたしが発した名言（迷言とも言う・・・笑）が載っています・・・！
こんな素敵な形で使われるなんて嬉しい＾＾♡
どの言葉が使われたかは下に書いてます。
こんにちは、せいらです。
『武器はいらない、花となり、愛されよ。』
これはその本の帯に書いてあるコピー。
もし、数年前のわたしがこの文章を見たら
鳥肌を立てて鼻で笑い、心のざわつきを抑えられなかったやろうな、と思う。
でも気になるから絶対に手に取ってたやろな・・・（笑）
わたしは負けることが大嫌いだったし
花のように愛される女子なんて、
先天的な能力のある選ばれた人間しか
無理だと信じていた。
ぬくぬくと両親や兄弟から愛され続けた、疑うことを知らない人しかそんな権利はない。
だから、わたしには関係ないし
そんなものになりたくもない。
そう強く思い込んでいた。
周りが恋愛に浮かれる年齢に差し掛かっても
すべてを斜に構えて見ていて
男性だけじゃなく、他人に弱いところなんて見せてやるもんか、独りで生きていってやる、と
鼻息荒く生きていた。
そんなわたしがいま、弱い部分を人にさらけ出して
負けたくなかった他人に、不器用でも頼りながら
以前よりはニコニコと笑って
日々を過ごせている。
それは
自分の望みを心のなかからすくい出して
そんな自分を認めて許し、少しずつでも歩みを止めなかったから。
本当の望みを知れば人は変われる。
心のなかの本当の望みは抑えることができても、完全に消すことはできないと思う
小さな、小さな、火種にもならない、やわらかくて消えかかりそうな光を心の中からすくえるのは自分だけ。
すくい出せたなら、それをそっと差し出す。
人生は、それの繰り返し。
負けず嫌いで強がりだったわたしが
あれよ、あれよという間に
『負けるが花』というスクールに通い
当時、お付き合いしていた彼氏との関係のなかで
どうしても素直になれなくて
どうしても可愛くいることができなくて
どうしようもなかったとき。
今までの恋愛なら
何を言ってもどうせ伝わらないし
どうせバカだから理解できない
と、黙りこくって関係を切ってきたわたしが
彼との関係を切らずに続けたい、という自分の願いを
心の奥底からソッとすくい出した。
当時、長文のクソみたいな典型的な文章を彼氏に送り付けたあとに、
ハッと「やってしまった・・・！」と気付き
もうダメだ全面降伏しよう・・・でも、どう言っていいかわからない・・・うまく言えない・・・これなら伝わるかな・・・・
と、苦肉の策として紡ぎだした言葉。
負けず嫌いで強がりだったわたしが
『いちばん言いやすかった言葉』が
本の中に登場しています。
それは
「私どうかしてました」
実践での使い方や、使う理由については美世ちゃんが解説してくれてるので本を読んでね。
個人的には、強がり度が高ければ高いほど
この言葉は使いやすいんじゃないかな、と思っています。
ふと、出たその言葉がこんな素敵な本のエッセンスとして加えられてることがとても嬉しい♡
そして嬉しいお言葉まで・・・(´∩ω∩｀)
また流行りを作ろう・・・！
著者の美世ちゃんは
『「夫婦」に視点を当てて書いた本』と書いているけど
個人的には「恋愛関係」であっても引用できるところは多数あるんじゃないかな、と思っています。
素敵な企画もしてるよ。
ぜひ、読んでみてね。
あ、前作に引き続き、嫁入り道具としてもオススメです＾＾笑
わたしも持っていこう・・・（予定はない）
せいらのパートナーシップ遍歴まとめはこちら
せいらの負けるが花スクール受講中のまとめ記事はこちら
2021年7月6日（火）20時〜
clubhouseにて
と
ナースであり心屋流カウンセラー 心が和む筆文字＆パステルアート講師 ふじ まさみ
『負けるが花』感想シェア会を開催します。
各々負けるが花を実践して、独自の幸せのカタチを掴んでいる2人です。
ぜひ聴きにいってみてね♡