わたしたちは周りがいて初めて

自分が幸せだということに気付けたりする


「あんたはひとりぼっちじゃないのに孤独だって言うよな」

誰かがそんなことを言ってくれたことがあった



孤独に浸っていたかった

わたしの人生をかけて、不幸だってことを証明したかった


あの人に、あいつに、わかってほしかった



でも、ほんとうは

わたしがわたしに「そんなことない」って
笑い飛ばしてほしかった




こんにちは、せいらです







わたしには今、腹を抱えて
涙がでるくらい笑いあえる友達がいる


この人になら、弱音を吐いてもいいと
信じられる友達がいる


この人になら、わたしの何を知られても大丈夫だと
心を許している友達がいる







小中学生で不登校になったとき
ネットで出会った年上の友達と

朝までバカ笑いした




高校生になって
学校でハブられて1人になっても
バンドの追っかけで出会った友達と

死ぬほど笑い倒した


専門学生になっていじめの主犯格だと吊し上げられても
そうじゃないのは知ってるよって
言ってくれる友達と
男女関係なく朝まで笑ってた



社会人になって仕事が忙しくなっても
会社の同僚や友達と笑って


会社員じゃなくなった今も不思議な縁で繋がった友達と
涙が出るくらい笑えている







わたしは本当に人に恵まれている

その気持ちは歳を重ねるごとに強く思う



笑いが絶えない人生とはこのことやなぁ





友達ができるたびに

「こんな笑えることは今後ないかもしれない、幸せなんて長くは続かない」って

思ってた。


でも、
同じ友達じゃなくてもこうやって
涙が出るくらい笑いながら生きてきたわたしは

本当に恵まれているし

よく頑張ってきたし

すごいよなぁ



おねーちゃん、なんでスタバで曲がるストローなんꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)笑




悲しい出来事ばっかりに
目を向け続けることはできるけど


楽しい思い出もあったことを忘れたくないな



こうして何度でも、思い出す


人生をかけて何度もなんども

周りをつかって

わたしがわたしに楽しい思い出を
忘れさせないように、できている



25歳のときのわたし。マリアと出会った年